広報よこはま青葉区版 2020年[令和2年]2月号 No.268 テキストデータ 9・10・11・14・16ページ トピックス ●詐欺の始まりは電話から!  電話で「カード」「暗証番号」と言われたら詐欺です!!  電話を切って110番!! ●市ケ尾中学校・市ケ尾高校の生徒による まちの未来づくり  市ケ尾ユースプロジェクト  ※主催:NPO法人まちと学校のみらい・青葉区役所 問合せ 学校連携・こども担当 電話 978-2345 FAX 978-2422  市ケ尾ユースプロジェクトは「あなたの力の1パーセントをあおばの未来に!」の合言葉でスタートした事業のひとつです。 中高生と地域の豊かな経験を持つ大人サポーターが力を合わせ、まちの課題解決や魅力向上に取り組んでいます。 3年目をむかえた今年度は中高生24人、サポーター11人が参加、中高生の課題意識からスタートし「防災、多世代交流、いじめ防止、留守家庭の子どもたちとのふれあい、まちの魅力発信」などをテーマに6チームが活動中です。 今回は、2チームの活動をご紹介します。 ☆チーム「まもるⅡ」  防災セミナーに参加するほか、区役所担当者と情報交換を重ね、小学生への防災啓発活動を考えました。小学校の通常の防災訓練では学べない体験的なワークショップを企画し、鉄(くろがね)小学校キッズクラブの防災授業で実施しました。  また、地域教育実践交流集会(2019年12月、愛媛県大洲(おおず)市)でも取組を発表しました。 ☆チーム「STOP‼その言動‼~希望ある未来へ~」  荏田西小学校6年生を対象に「いじめ」を考える授業を行いました。小学生のときの「いじめ」が中学校へと続くので、小学生に対する啓発が重要と考え取り組みました。  また、いじめ防止市民フォーラム(2019年12月、横浜市南区)で発表を行い、自信につながりました。 大人サポーター 「このプロジェクトでは中高生はまちづくりの「担い手」として参加しています。 サポート役に徹している大人は「先回りせず、待つこと」「必要なサポートをすること」を大切にしています。」 中高生 「まちづくりは大人だけがするものだと思っていましたが、私たちの発想や発言が市ケ尾を豊かにすることを知りました。」 市ケ尾連合自治会 柏村会長 「中高生の皆さんが誘い水となりさまざまな課題に取り組んでいることは、非常に喜ばしいです。 若者でないとできない行動力を十二分に生かしてください。」 ●フラワーダイアログあおば~花と緑の風土づくり~ 問合せ 企画調整係 電話 978-221 FAX 978-2410 ・2月のプログラム 「花と緑の地図づくりワークショップ」  これまでの取組でつながった人や場の情報をはじめ、公園や街中の花壇など区内の「花と緑」の見所、花を育てる達人や花と緑を愛する地域活動団体などの情報を持ち寄り、地図に落としこんでいきます。  造園のプロである小島理恵さんのお話には、まちの人がまちの花と緑の風土を守り、育てていく上で大切なことについて、考えを深めるヒントがあります。  区内の花スポットを知りたい人の参加もお待ちしています。「花端会議 」をしたくなる地図を一緒に作りましょう! (株)Qgarden代表小島 理恵さん 日時 2月14日(金)9時30分~12時30分 会場 区役所4階会議室  定員 50人    保育 10人(1歳~未就学児)1人100円 ※花端会議とは? 井戸端会議にかわり、花や緑の手入れをしながら多世代で交流することです。 ・3月のプログラム 親子で学び体験する講座「たねダンゴで花壇づくり名人になろう!」  グリーンアドバイザーの新井裕之さんに、たねや土の不思議と、たねから花を咲かせるまでの手入れの仕方を学びます。  持ち帰ったたねダンゴを育てて、自慢の花壇を作りましょう! グリーンアドバイザー 新井 裕之さん 日時 3月7日(土)10時30分~12時 会場 区役所4階会議室  対象・定員 小学生の親子 30組 保育 5人(1歳~未就学児)1人100円 申込み 【共通】2月11日から、何月のプログラムか、行事名、参加者全員の〒住所、氏名(ふりがな)、電話番号 、保育 の有無を明記し、Eメールで森ノオト( Eメールアドレス event@morinooto.jp)へ。先着  ※保育を希望する場合、子の氏名(ふりがな)、性別、生年月日を明記し、各プログラム開催日の2週間前までに申し込んでください。先着  ●青葉区長寿の秘訣は仲間づくりにあり  かがやきクラブ青葉 問合せ かがやきクラブ青葉(青葉区老人クラブ連合会)事務局     電話 972‐3076     区役所 高齢・障害事務係     電話 978-2444 FAX 978-2427 「かがやきクラブ青葉」とは?  青葉区老人クラブ連合会の愛称です。区内には84クラブあり、5千人を超える会員がさまざまな交流や地域貢献等の活動をしています。  会員は、グラウンドゴルフ大会や囲碁・将棋大会等の各種イベントにも参加しています。 高齢女性:いろいろな活動があります。都合や興味に合わせて参加できるところがいいですね。 70代 新規加入会員に聞きました! かがやきクラブ青葉 その魅力とは?  地域の人に勧誘されたのがきっかけで入会し、昼食等を通じ、新しい交流を楽しんでいます。クラブの人の勧めで写真撮影をはじめ、先日は展覧会で作品発表をしました。  加入して、まだ1年もたっていませんが趣味の幅が広がり、知人が増えました。  クラブの魅力は、いろいろな人に出会い、話すことで人と人とのつながりが深まること。  ぜひ、私たちと地域の交流に参加してみませんか? ・多彩な演目で舞台を彩るシニアいきいき芸能大会 ・登校時の児童見守り活動 ・みんなで楽しくグラウンドゴルフ大会 ・こどもの国でノルディックウォーキング Q.何歳から入れますか? A.60歳からですが、60歳未満の人もご相談ください。 Q.会費はかかりますか? A.クラブにより異なりますが、年間2千円前後です。 Q.近くにあるクラブが知りたい。 A.お気軽にかがやきクラブ青葉の事務局までお問い合わせください。ご紹介します! ●青葉かがやく生き生きプラン(青葉区地域福祉保健計画)とは…  問合せ 事業企画担当 電話 978-2436 FAX 978-2419  お互いの顔が見え、支えあい安心して暮らせるまちづくりを、地域の皆さんとともに進める計画です。  住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくためには、声かけや見守り、ちょっとしたお手伝いなどができる地域のつながりや支えあいの意識を高めていく必要があります。  誰もが安心して自分らしく健やかに暮らせる地域づくりをめざして策定し、推進しています。 「子どもから高齢者まで楽しめるイベントがあるといいね。」 「ご近所に気軽に声をかけられるといいな。」 「身近な地域の仲間と健康づくりをしたいな。」  なお、第4期計画(計画期間:令和3~7年度の5か年計画)の策定に向けた取組をスタートしています。  地域の皆さんと、区役所・区社会福祉協議会・地域ケアプラザが一緒になって考えていきます。 中学生も地域のためにできることを考えました!  平成28年度から、中学生も地域の人と一緒に、「地域のつながりのあるまちづくり」や「安心して暮らせるまちづくり」について考え、中学生が取り組めることをリーフレットとして作成しています。 今回は平成30年度、令和元年度に作成した5校分を紹介します。 [鴨志田中学校] 地域の人と意見交換をしました。 できること ・子どもも一緒に「ポイ捨て」をやめて地域の自然・緑を守ろう! ・校内でやっている「あいさつ運動」校外でも大人と一緒に交流を深めたい! [もえぎ野中学校] 生徒会を中心に「あいさつ運動」の大切さを考えます。 できること ・あいさつをしてくれる大人たちに、自分たちもあいさつする! ・荷物が大変そうな人を手伝ったら感謝された!また、声をかけようと思う! [山内中学校] 駅前でユニセフ募金活動をします。 できること ・例大祭(れいたいさい)や盆踊りに参加して、地域の人と一緒に楽しもう! ・知らない人ともあいさつや声かけをして、顔見知りの輪を広げよう! [あざみ野中学校] 地域の人と一緒に花植えボランティアをします。 できること ・自分がやってみたい地域のボランティア活動に手を挙げてみよう! ・高齢者と交流する機会を増やして、地域のつながりや支え合いをつくっていこう! [みたけ台中学校] 自分たちの地域の環境を整備します。 できること ・大人と一緒に清掃活動やボランティア活動をこれからも続けていきたい! ・中学生の元気と力を地域に生かそう! 中学生版リーフレットは区役所3階64番窓口で配布しています。 ●シリーズ企画 つながる つなげる 人の輪づくり ~めざせ!共生社会の星~ 第4回 問合せ 障害者支援担当 電話 978-2453 FAX 978-2427   「障害があってもなくても、住み慣れた地域で暮らし続ける」そのためには何が必要でしょうか。 「生きづらさ」を抱えている人々に向けて地域で行っている取組を、自立支援協議会地域づくり部会のメンバーがシリーズで紹介していきます。今回のレポーターは宮崎さん(地域活動支援センタートライアングル)と鴨志田さん、水上さん(鴨志田地域ケアプラザ)です。 今月ご紹介するのは…「ウエルカフェ®・マルシェ」 ウエルカフェ ・マルシェとは?  「ウエルシアホールディングス ハックドラッグ美しが丘店」店内にあるフリースペース「ウェルカフェ®」を活用した障害福祉事業所の販売会「マルシェ」です。 この場をお借りして月2回(第2・4月曜の10時~15時)開催しています。ストレスチェックや血圧、肌年齢を測れるコーナーも併設しています。  ウエルカフェ は地域の人が休憩や井戸端会議の場として使うことができたり、情報収集・発信や健康づくりなどのコミュニティ活動の場ができるよう、企業の地域貢献の一環として提供されているものです。 どんなことをやっているの? 障害のある人が製作した色とりどりの布製品や、クッキー、皮革製品、あたたかい木製の手作り作品、エコせっけん、小物アクセサリーなど、オリジナリティあふれる商品、オンリーワンの商品がそろっています。  「皆さんに買っていただけるとやりがいを感じます」と事業所に通う利用者さんも販売に力が入っています。 参加している事業所はどんなところ?  キーワードは「つながり」~顔の見える関係作りで「信頼貯金」~ 地域活動支援センター アトリエ木の実(奈良1-22-1鴨志田第2ビル203) 地域活動支援センター トライアングル(荏田西2-14-3ハーモス荏田4階) 障害者地域活動ホーム えだ福祉ホーム(荏田町494-7) 障害者就労支援事業所 アルカヌエバ(緑区)など 出店団体も募集しています。ぜひお店をのぞいてみてください。お待ちしています! ●あおば健康スタイル 第10回 ~あおばに住んで、健康、長生き!~  美しい街並みや豊かな自然など青葉区の魅力を生かした、気軽に取り組める健康づくりやつながりづくりのヒントをシリーズで紹介していきます。 食事は主食・主菜・副菜をバランスよく! 毎日の食事は、からだを作り、働く力のもとになるもの。 バランスのとれた食事をしっかりとりましょう。 〇主菜(血や肉になるもの):魚、肉、卵、大豆料理 〇主食働く力になるもの):ごはん、パン、麺 〇副菜(体の調子を整えるもの):野菜、きのこ、いも、海藻料理 これに加えて牛乳・果物(1日1回) 主食のみのメニューや主菜のとりすぎに注意!副菜は野菜料理を 主菜は一食あたり手のひら1つ分(大きさ・厚み)の量を目安に ※油っこいもの、しょっぱいものなど、調理方法や味付けが重ならないようにするのも大切です! 副菜は一食あたりこぶし2つ分の量を目安に、野菜料理を 外食やお弁当でも主食・主菜・副菜を意識して! ・一品料理より定食を選ぼう。 ・お弁当は幕の内弁当タイプを選ぼう。 ・おにぎりやパンにはサラダや野菜スープをプラスしよう。 パンフレット「食育で心とからだを育もう」を区役所3階63番窓口で配布中 主食・主菜・副菜の簡単おいしいレシピ付き! 問合せ 健康づくり係 電話 978-2438 FAX 978-2419 ●『おくやみハンドブック~ご遺族のための手続き案内~』を作成しました  ご家族にご不幸があった後の主な手続きについてまとめました。 健康保険証は返すのかしら? 年金の手続きはどこに行けば・・・? 福祉のサービスを利用していたけれど 何か手続きが必要? など必要な手続きをご案内しています。 区役所2階21番窓口等で配布しています。 青葉区ホームページからもダウンロードできます。 問合せ 戸籍担当 電話 978-2225 FAX 978-2418 「あおバリューTV」をご覧いただくには ケーブルテレビ イッツコム11ch 放送日時:火曜 21時30分~21時40分/土曜 16時10分~16時20分 ケーブルテレビ ジェイコム11ch 放送日時:土曜・日曜 12時05分~12時15分 青葉区ホームページでもご覧いただけます♪「あおバリューTV」で検索 問合せ 広報相談係 電話 978-2221 FAX 978-2411 ●緑税務署から確定申告のお知らせ 問合せ 緑税務署 個人課税部門 電話 972-7771(代) [1]公的年金等を受給している人へ  公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、かつ、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合には、所得税及び復興特別所得税の確定申告をする必要はありません。 ※上記の場合であっても、所得税及び復興特別所得税の還付を受けるためには、確定申告書を提出する必要があります。  また、所得税及び復興特別所得税の確定申告の必要がない場合であっても、住民税の申告が必要な場合があります。 [2]ふるさと納税をした人へ  ワンストップ特例の申請をした人が、5団体を超える自治体にふるさと納税を行った場合や、確定申告を行う場合には、ふるさと納税全ての金額を寄附金控除額の計算に含めて確定申告する必要があります。 [3]国税庁Webで申告書が作成できます  所得税及び復興特別所得税、個人事業者の消費税および地方消費税、贈与税の申告書は、国税庁Webの「確定申告書等作成コーナー」を利用して作成することができます。 ●青葉区役所での確定申告書の提出について 問合せ 市民税担当 電話 978-2241~3 FAX 978-2414 日時 2月17日(月)~3月16日(月)(土・日曜、祝休日を除く) 会場 区役所3階301会議室 対象 区内在住の給与所得者(年末調整済)で医療費控除のみの還付申告の人(令和元年分に限ります。) 持ち物 ・給与所得の源泉徴収票 ・医療費控除の明細書(領収書提出の代わりに医療費控除の明細書の添付に手続きが変わりました。) ・印鑑 ・本人名義の金融機関口座番号が分かるもの ・マイナンバーに係る本人確認書類([1]マイナンバーカードの表面・裏面、または[2]通知カード+運転免許証など)の写し ※上記以外の確定申告書の提出を希望する場合は、区役所でお預かりして緑税務署へ回送します。 ※駐車場は、原則1時間無料。必ず駐車券を持参してください。