第5期 青葉区地域福祉保健計画 青葉かがやく生き生きプラン 計画期間:令和8年度〜令和12年度 誰もが“お互いさま”と思えるまち青葉区 青葉区地域福祉保健計画策定・推進検討会/横浜市青葉区役所/社会福祉法人 横浜市青葉区社会福祉協議会/青葉区内地域ケアプラザ ■第5期青葉区地域福祉保健計画の策定にあたって  第5期青葉区地域福祉保健計画「青葉かがやく生き生きプラン」につきまして、令和6年度より検討を重ね、皆様のご協力のもと、このたび策定する運びとなりました。 策定にあたりましては、ご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。  近年、自治会町内会の加入率減少の傾向が進み、隣近所とのつながりがますます希薄になるなど、地域で悩みを周囲に相談したり、助けを求めたりすることが難しくなってきているように感じます。  本計画が目指す「誰もが“お互いさま”と思えるまち青葉区」の理念を青葉区に関わるすべての方々にご理解いただき、「誰もが安心して自分らしく健やかに暮らせる地域」となることを心より願っております。私自身も地域の一員として、できる限りの協力をさせていただく所存です。 青葉区地域福祉保健計画策定・推進検討会 座長 辺見 真智子  第5期青葉区地域福祉保健計画「青葉かがやく生き生きプラン」について、この度、区民の皆さまのおかげで、策定することができました。策定にあたり、ご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。  青葉区では様々な方により地域活動が培われ、地域のために何かしたいという想いのある方々が多く、貴重な財産となっています。その一方で、日々の生活の苦しさや社会的孤立の問題も浮き彫りになっています。  今回策定された計画は、区内の人・機関が手を取り合い、協力しながら未来へと向かっていくための道しるべとなります。皆さまと共に作り上げてきた住み続けたい青葉区を継続・発展していくために今後も必要な要素が多く盛り込まれています。  青葉区社会福祉協議会は、この計画に基づき、地域の皆さまと「誰もが安心して自分らしく暮らせる青葉区」をつくっていきたいと思います。引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 横浜市青葉区社会福祉協議会 会長 関根 宏一  このたび、区民の皆さまや関係者のご協力のもと、第5期青葉区地域福祉保健計画「青葉かがやく生き生きプラン」を策定いたしました。策定にあたり、計画策定・推進検討会や区内15地区の推進会議、アンケート、意見募集などを通じて多くの貴重なご意見・ご提案をいただき、心より感謝申し上げます。  青葉区は、今後さらに高齢化が進み、2040年には約3人に1人が高齢者となる見込みです。また、地域のつながりが徐々に希薄化する中で、困りごとを周囲に相談できず孤立してしまう方が増えるなど、青葉区を取り巻く環境も変化しています。区内では様々な活動が活発に行われていますが、これまで以上に地域での支え合いやつながりづくりが重要となります。  誰もが安心して自分らしく暮らせるまちを実現するために、区民の皆さまや各種活動団体・関係機関の皆さまと一緒に、「誰もが“お互いさま”と思えるまち青葉区」の実現に向けて取り組んでいきます。引き続きのご支援ご協力をお願い申し上げます。 横浜市青葉区長 中島 隆雄 ■もくじ ◇第1章 地域福祉保健計画について  第1節 地域福祉保健計画とは P2  第2節 横浜市と青葉区の計画 P3 ◇第2章 青葉区の状況について  第1節 統計データから見た青葉区 P4  第2節 青葉区区民意識調査から見た青葉区 P7  第3節 第4期計画(令和3年度〜令和7年度)の振り返り P10  第4節 関係者アンケートの結果 P11 ◇第3章 第5期計画について  第1節 計画の構成 P12   【柱1】知る・理解する P14   【柱2】つながる・支え合う P18   【柱3】いきいき・活躍 P22  第2節 計画の推進体制 P26   青葉区社会福祉協議会とは P27   地域ケアプラザとは P28   地域福祉保健計画の必要性 P29 ◇第4章 地区別計画について  地区別計画の策定・推進 P30 ●中里地区 P32 ●中里北部地区 P34 ●市ケ尾地区 P36 ●上谷本地区 P38 ●谷本地区 P40 ●恩田地区 P42 ●青葉台地区 P44 ●奈良地区 P46 ●奈良北地区 P48 ●山内地区 P50 ●荏田地区 P52 ●荏田西地区 P54 ●新荏田地区 P56 ●すすき野地区 P58 ●美しが丘地区 P60 ◇第5章 参考資料 ●各分野の取組紹介 P62 ●各種団体・委嘱委員等の紹介 P68 ●区内関係施設の紹介 P70 ●第5期計画の策定経過 P72 ●青葉区地域福祉保健計画策定・推進検討会委員名簿 P73 ●区役所・区社会福祉協議会・地域ケアプラザ連絡先等一覧 P74 ■第1章 地域福祉保健計画について ◇第1節 地域福祉保健計画とは  地域福祉保健計画(以下、「計画」)とは、誰もが安心して自分らしく健やかに暮らせる地域を作っていくために、住民、事業者、関係機関(区役所・社会福祉協議会・地域ケアプラザ等)が協働して地域の課題解決に取り組むとともに、身近な支え合いの仕組みづくりを進める計画です。 (1)計画の必要性 今後、人口減少・少子高齢化は一層進むと見込まれています。さらに、一人暮らし世帯の増加に伴う家族形態の変化や、人々の価値観・生活スタイルの多様化等により、住民同士のつながりが希薄になっていると感じる人が増えています。こうした変化によって、これまで家族や地域で解決していた課題への対応が難しくなっています。  誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくためには、地域の一人ひとりが「つながり」や「支え合い」の意識を持ち、声かけや見守り、ちょっとした手伝いができる地域を作っていくことが大切です。計画を策定することで、地域の現状や課題、今後の方向性を共有することができ、暮らしやすい地域づくりを進めやすくなります。 (2)法的根拠 【地域福祉計画】 社会福祉法第107条の「地域福祉の推進に関する事項を定める計画」として、市町村に策定が義務付けられている計画 【地域福祉活動計画】 「新・社会福祉協議会基本要項(及び策定指針)」に基づき、地域福祉活動を推進するために、住民や各種施設、団体等が市町村社会福祉協議会と協働して策定する民間の活動・行動計画 ▼ 横浜市では「地域福祉保健計画」として一体的に策定 地域福祉保健計画のポイント!!  (1)地域の皆さんのつながりにより、支え合えるまちを作るための計画です。  (2)めざしたいまちの姿を共有し、力を合わせて取り組むための道しるべです。  (3)地域で生活をしたり、仕事をしたり、学校に通っている人など地域に関わりのあるすべての人に関係する計画です。 ◇第2節 横浜市と青葉区の計画 (1)横浜市の計画構成  横浜市の計画は、「市計画」、「区計画」及び「地区別計画」で構成しています。「区計画」は、18区でそれぞれ策定し、区域全体での課題・ニーズに応じた取組を行っています。「地区別計画」は、より身近な地域の特性に応じた課題に対応するため、連合自治会・町内会(以下、「地区連合」)エリアごとに策定しています。 【市計画】 基本理念や市としての方向性を示すことにより、区計画の推進を支援する計画 【区計画】 区の特性に応じた、区民に身近な中心的計画(18区) 【地区別計画】 地域の課題に対応するため、地域が主体となり、区・区社協・地域ケアプラザと協働して策定・推進する計画 (2)横浜市の計画の特徴  (1)「福祉」と「保健」の取組を一体的に推進しています。  (2) 市内全地区(256 地区)が地区別計画を策定しています。  (3)社会福祉協議会の「地域福祉活動計画」と一体化した計画です。 (3)青葉区の計画構成と期間  青葉区地域福祉保健計画(青葉かがやく生き生きプラン)は、「区計画」と15の地区連合エリアごとに作成している「地区別計画」で構成しています。  第1期計画は平成17年度に策定し、社会情勢や地域の変化に対応するため、第3期以降は5年ごとに見直しています。第5期計画は令和8年度から令和12年度までを計画期間としています。 第1期 平成17〜21年度 → 第2期 平成22〜27年度 → 第3期 平成28〜令和2年度 → 第4期 令和3〜7年度 → 第5期 令和8〜12年度 ■第2章 青葉区の状況について ◇第1節 統計データから見た青葉区 ●青葉区の人口の推移・推計 2020年 人口合計 311千人 人口の割合(100%) 0〜14歳 12.6 15〜64歳 65.1 65歳以上 22.4 2025年 人口合計 306千人 人口の割合(100%) 0〜14歳 11.4 15〜64歳 63.6 65歳以上 25 2030年 人口合計 300千人 人口の割合(100%) 0〜14歳 10.5 15〜64歳 60.5 65歳以上 28.9 2035年 人口合計 291千人 人口の割合(100%) 0〜14歳 10.4 15〜64歳 55.8 65歳以上 33.7 2040年 人口合計 281千人 人口の割合(100%) 0〜14歳 10.7 15〜64歳 51.4 65歳以上 37.9 出典:横浜市将来人口推計  青葉区の人口は2020年をピークに減少へと転じ、2040年には約10%減少する見込みです。  高齢化率は、2020年時点で22.4%と市平均を下回っていますが、2028年には市平均を上回り、2040年には約38%に達します。  年少人口割合は、2020年時点で12.6%と市平均を上回っていましたが、2040年には10.7%となり、市平均と同水準になると推計しています。 ●青葉区の介護保険認定者数の推移 高齢者の世帯状況 平成22年(世帯) 総世帯数 120,378 高齢者単身 6,971 高齢夫婦のみ 11.090 その他高齢者世帯 12,629 平成27年(世帯) 総世帯数 122,567 高齢者単身 9,540 高齢夫婦のみ 13,869 その他高齢者世帯 14,758 令和2年(世帯) 総世帯数 132,819 高齢者単身 11,848 高齢夫婦のみ 15,824 その他高齢者世帯 15,114 出典:令和2年国勢調査  65歳以上の高齢者がいる世帯は約4万3千世帯で、全世帯の約32%を占めており、増加傾向にあります。  高齢者単身世帯は、過去10年間で約2倍に増加しており、高齢化の進展に伴い、今後も高齢者世帯は増加すると見込んでいます。 ●青葉区の介護保険認定者数の推移 2015年(人) 要支援 2,679 要介護 6,721 2020年(人) 要支援 3,838 要介護 8,473 2025年(人) 要支援 3,876 144.68% 要介護 9,596 142.78% 出典:横浜市統計ポータルサイト  青葉区の要介護認定率は全国及び市平均を下回り、健康意識の高さがうかがえます。しかしながら、2025年3月末時点の介護保険認定者数は、2015年同月と比較して約1.4倍に増加しています。  この増加は、老齢人口の全体的な増加によるものと推測され、今後も高齢化の進展に伴い、認定者数が増加すると見込んでいます。 ※要介護認定率:要介護・要支援者÷第1号被保険者(65歳以上の人) ●青葉区の障害者手帳所持者数の推移 2020年(人) 身体障害者手帳 6,250 愛の手帳(療育手帳) 1,981 精神障害者福祉保健手帳 1,264 2024年(人) 身体障害者手帳 6,204 愛の手帳(療育手帳) 2,323 精神障害者福祉保健手帳 1,705 出典:横浜市統計ポータルサイト  障害者手帳を2024年3月末時点で所持している人は10,115人で、人口比率は約3%です。身体障害者の数はやや減少している一方で、知的障害者及び精神障害者の数は増加しています。  市全体でも同様の傾向があり、地域には障害のある人が多く暮らしていることがわかります。 ●青葉区の平均自立期間と平均寿命 2021年 【男】 平均自立期間 横浜市 80.25 青葉区 82.26 平均寿命 横浜市 81.97 青葉区 83.85 【女】 平均自立期間 横浜市 84.06 青葉区 85.10 平均寿命 横浜市 87.71 青葉区 88.36 ※平均自立期間:日常生活に介護を要しない期間の平均 ※平均寿命:0歳の人があと何年生きられるかの指標 出典:第3期健康横浜21  青葉区の平均自立期間及び平均寿命は、いずれも市平均を上回っており、全国の市区町村と比較しても上位です。いずれの数値も10年前と比較して伸びており、青葉区には健康意識の高い人が多いことがわかります。 ●青葉区の自治会町内会加入率(2024年4月1日現在) (%) 都筑 55.7 中 57.7 西 59.7 港北 61.8 神奈川 62.8 横浜市 66.7 戸塚 66.7 南 67.4 青葉 67.5 磯子 67.6 鶴見 67.8 緑 68.0 保土ケ谷 68.9 瀬谷 70.5 いずみ 70.7 港南 70.8 旭 73.1 栄 74.4 金沢 76.2 出典:横浜市自治会町内会調査  青葉区の自治会町内会加入率は67.5%で、市平均の66.7%を上回っています。  しかし、10年前の加入率(75.0%)と比較すると、7.5ポイントの減少となっており、地域における助け合いや課題解決の力の低下が懸念されます。また、自治会活動の担い手不足が課題となっています。 ●15歳未満の人口割合地図(2025年9月現在) 区全体 11.6% 緑山 0.0% 成合町 0.0% 上谷本町 5.4% すすき野二丁目 5.9% すすき野三丁目 6.4% 奈良四丁目 6.5% 美しが丘西二丁目 8.1% 奈良三丁目 8.5% 荏田北二丁目 8.9% あかね台二丁目 9.2% 若草台 9.2% しらとり台 9.3% 青葉台一丁目 9.3% もみの木台 9.6% あざみ野南三丁目 9.8% すすき野一丁目 10.1% 奈良町 10.1% 美しが丘西三丁目 10.1% 鴨志田町 10.3% 柿の木台 10.3% 市ケ尾町 10.4% 藤が丘二丁目 10.5% 荏子田二丁目 10.5% もえぎ野 10.5% たちばな台二丁目 10.6% 田奈町 10.6% たちばな台一丁目 10.7% すみよし台 10.7% あかね台一丁目 10.8% 奈良一丁目 10.9% 桂台二丁目 10.9% あざみ野三丁目 11.1% 荏田西五丁目 11.1% つつじが丘 11.2% 千草台 11.3% 藤が丘一丁目 11.4% 恩田町 11.4% 荏田町 11.4% 松風台 11.7% 荏田北一丁目 11.7% 梅が丘 11.8% 荏田北三丁目 11.8% 荏田西二丁目 11.9% 奈良五丁目 12.0% あざみ野一丁目 12.0% 美しが丘西一丁目 12.2% みすずが丘 12.2% 榎が丘 12.2% 美しが丘一丁目 12.3% 奈良二丁目 12.3% 大場町 12.3% 桜台 12.3% 美しが丘三丁目 12.4% 鉄町 12.5% あざみ野南一丁目 12.5% 新石川二丁目 12.6% 美しが丘五丁目 12.7% 新石川四丁目 12.8% みたけ台 12.8% 美しが丘四丁目 12.8% 黒須田 12.9% 新石川三丁目 12.9% 元石川町 13.5% 荏田西一丁目 13.5% さつきが丘 13.6% あざみ野二丁目 13.7% あざみ野南二丁目 13.8% 寺家町 13.8% 荏田西三丁目 14.2% あざみ野四丁目 14.6% 桂台一丁目 14.6% 荏子田三丁目 14.6% 荏子田一丁目 14.8% 新石川一丁目 15.7% 青葉台二丁目 16.2% 美しが丘二丁目 16.5% 荏田西四丁目 17.1% 下谷本町 19.1% あざみ野南四丁目 19.9% ●65歳以上の人口割合地図(2025年9月現在) 区全体 23.9% 緑山 0.0% あざみ野南四丁目 12.3% あざみ野南一丁目 12.9% 新石川一丁目 13.7% 新石川三丁目 14.3% 青葉台二丁目 14.9% 下谷本町 14.9% 美しが丘二丁目 14.9% 黒須田 15.5% 美しが丘西一丁目 16.2% 荏田西一丁目 17.0% 荏田西四丁目 17.0% 美しが丘五丁目 17.2% 新石川四丁目 17.3% あざみ野南二丁目 17.5% 荏子田一丁目 17.5% 新石川二丁目 18.5% 荏田北三丁目 18.6% 荏田北一丁目 18.7% 荏田西二丁目 19.4% 荏田西三丁目 19.5% 田奈町 20.3% 荏田町 20.4% 奈良三丁目 20.6% あざみ野一丁目 20.6% さつきが丘 20.9% 奈良五丁目 21.1% 榎が丘 21.3% あかね台二丁目 21.5% あざみ野四丁目 21.7% 千草台 21.8% 藤が丘二丁目 22.0% 藤が丘一丁目 22.1% しらとり台 22.4% 美しが丘四丁目 22.9% あざみ野二丁目 22.9% つつじが丘 22.9% 元石川町 23.4% 奈良二丁目 23.6% 松風台 23.7% 梅が丘 24.0% 荏子田三丁目 24.1% 桂台一丁目 24.2% 大場町 24.4% あかね台一丁目 24.5% 美しが丘西二丁目 24.6% 市ケ尾町 25.0% みすずが丘 25.4% すみよし台 25.5% 美しが丘一丁目 25.6% 桜台 26.0% 恩田町 26.1% 奈良一丁目 26.3% 荏子田二丁目 26.7% みたけ台 26.8% 奈良四丁目 26.8% もえぎ野 26.9% 美しが丘西三丁目 26.9% 桂台二丁目 27.0% たちばな台二丁目 27.1% たちばな台一丁目 27.1% 鉄町 27.2% 柿の木台 28.7% 青葉台一丁目 29.2% あざみ野南三丁目 29.4% 荏田北二丁目 29.7% 上谷本町 30.6% すすき野一丁目 30.9% 美しが丘三丁目 31.1% 若草台 31.2% 鴨志田町 33.1% あざみ野三丁目 34.3% 寺家町 35.2% 荏田西五丁目 35.2% 奈良町 36.0% もみの木台 36.4% すすき野三丁目 37.7% すすき野二丁目 48.1% 成合町 78.6% 出典:横浜市統計ポータルサイト ◇第2節 青葉区区民意識調査から見た青葉区(令和7年度青葉区区民意識調査の回答データを基に作成) ●青葉区が将来どのようなまちであってほしいか 快適な生活環境が整っているまち 75.6% 福祉サービスが充実したまち 49.3% 災害に強いまち 34.6% 安心して子育てできるまち 22.8% 若い世代が流入し、活気や活力のあるまち 22.5 % いきいきと生活できるまち 21.8% 地域での支え合いが活発なまち 15.1% その他 2.4% 無回答・無効票 0.8% 回答数=2,127人 複数回答  「快適な生活環境が整っているまち」(75.6%)を望む人が最も多く、次いで「福祉サービスが充実したまち」(49.3%)、「災害に強いまち」(34.6%)となっています。また、「地域での支え合いが活発なまち」は15.1%となっています。これらの結果から、地域で安心して生活できる環境へのニーズが高いことがわかります。 ●青葉区に住みつづけたいと思っている人が、将来、不安に感じていること 自分の病気や健康、老後のこと 52.9% 老後の資金や終活のこと 50.1% 家族の病気や健康、生活上の問題 41.9% 高齢者への支援の不足 32.3% 景気や生活費のこと 31.4% 犯罪の増加・治安の悪化 29.6% 子どもの減少による地域活力の低下 25.0% 事故や災害のこと 23.5% バス便の減少など交通利便性の低下 23.0% 子どもの将来への不安(進学、就職、友だち付き合い、結婚など) 16.4% 身近な日用品販売店(コンビニやスーパーなど)の不足 13.0% 近隣の人との付き合いの希薄化 11.9% 困ったときに身近に相談できる人がいないこと 10.4% 住宅の建て替えのこと 10.2% 子育て支援の不足 10.0% 子どもが安心して遊ぶ場の不足 8.2% 障害がある方への支援の不足 7.8% 障害がある方に対する理解の不足 7.6% その他 2.0% 回答数=1,717人 複数回答  「自分の病気や健康、生活上の問題」が最も多く、次いで「老後の資金や終活のこと」、「家族の病気や健康、生活上の問題」、「高齢者への支援の不足」となっています。 ●自身に将来、介護が必要になったときの生活像 在宅で利用できる介護保険サービスを受けて、最後まで自宅で生活したい 30.3% 公的施設(特別養護老人ホームなど)に入所したい 21.9%% 家族の支援と在宅で利用できる介護保険サービスを受けて、最後まで自宅で生活したい 17.3% 民間施設(介護付有料老人ホームなど)に入所したい 15.8 家族に介護してもらい、最後まで自宅で生活したい 4.1% 療養病床のある病院など、長期療養ができる病院に入院したい 3.6% その他 3.2% 無回答・無効票 3.7% 回答数=2,127人  回答者のうち、1,100人(51.7%)が自宅での生活に関する選択肢のいずれかを選んでいます。住み慣れた地域で安心して生活を続けるために、相談機関を把握しておくことや日頃から地域の人と関係性を築いておくことが大切です。また、地域で支え合う環境づくりも大切です。 ●地域活動に参加する場合、期待すること 自身の楽しみ、充実感を得たい 34. 9% 一緒に活動する知り合いや仲間を作りたい 33.4% 地域貢献したい 30.8% 新たな趣味を見つけたい 17.0% 自分の知識・経験を活かしたい 14.6% 家族で参加し、交流したい 8.5% その他 0.9% 特にない 19.9% 無回答・無効票 5.3% 回答数=2,127人 複数回答  「自身の楽しみ、充実感を得たい」(34.9%)が最も多く、次いで「一緒に活動する知り合いや仲間を作りたい」(33.4%)、「地域貢献したい」(30.8%)となっています。  また、【地域活動の参加有無に関する項目】では、回答者2,127人のうち、地域活動に参加している人が602人(28.3%)、参加してみたい・興味のある人が1,084人(51.0%)となっており、約8割の人が地域活動に関心を持っています。これらの結果から、地域活動を好意的に捉えている方が多いことがわかります。 ●青葉区からのお知らせや区内イベント情報の収集手段 広報よこはま青葉区版 68.0% 自治会・町内会 25.3% タウン誌・ミニコミ誌などフリーペーパー 21.4% テレビ・ラジオ 12.6% 新聞・書籍 11.9% 横浜市(青葉区)WEBサイト 10.8% 友人・知人から 10.8% 電車やバスなどの交通広告 10.5% 横浜市LINE公式アカウント 10.2% 家族・親族から 9.7% 一般のウェブサイト(携帯電話・スマートフォン) 9.0% 地区センター・コミュニティハウス 6.6% 一般のウェブサイト(パソコン) 5.7% 区役所窓口・区民活動支援センター 5.2%     地域ケアプラザ 4.0% 保育園・幼稚園・学校 4.0% 横浜市(青葉区)X(旧Twitter) 1.3% 横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」 1.3% あおバリューTV 0.8% 地域の居場所 0.5% 横浜市公式YouTube 0.5% FM サルースアプリ 「エフエムプラプラ」 0.4% 地域SNSアプリ「ピアッザ」 0.3%  Instagram 「おかわりなしかちゃんねる」 0.2% 子育て応援系 YouTubeチャンネル「なしかちゃんねる」 0.1% Instagram・Facebook 「あおば GREEN DAY」 0.1% 広報ラジオ番組「あおバリューRadio」 0.1% その他 1.0% 特に収集をしていない 10.4% 無回答・無効票 5.9% 回答数=2,127人 複数回答  情報の収集手段としては、「広報よこはま青葉区版」(68.0%)が最も多く、次いで「自治会・町内会」(25.3%)、「タウン誌などフリーペーパー」(21.4%)、「テレビ・ラジオ、新聞・書籍」(12.6%)となっています。  デジタルによる情報発信が進む中でも、紙媒体等によって情報を得ている人の割合が高いことから、デジタルとアナログの両媒体を併用した情報提供のあり方が求められていることが伺えます。 ◇第3節 第4期計画(令和3年度〜令和7年度)の振り返り  第4期計画について、青葉区地域福祉保健計画策定・推進検討会※1や区計画プロジェクト※2を開催し、取組の実施状況や結果などの共有、振り返りを行いました。  計画期の前半は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、地域で顔を合わせる機会が制限されました。そのような状況でも、LINEを活用した高齢者の見守りや屋外の集いの場の開催など、新しい支え合いの形が生まれました。  一方、生活課題を抱え込み、重篤化してから関係機関につながる傾向が強いことから、周囲に相談できる関係づくりが必要であることが見えてきました。また、担い手・受け手が固定されず、誰もが役割を持てる活動のあり方、健康づくりのさらなる促進等の重要性も改めて認識できました。  中学生版リーフレットを活用した地域の方々と中学生の意見交換会をきっかけに、地域で中学生が活躍するなど幅広い世代が地域福祉に関わる機会を創出することができました。 【取組と成果】 【柱1】相互理解・支え合い ● 認知症に関する研修や映画上映・VR体験等、様々な手法を活用して、普及啓発が進んだ。 ● 障害理解講座などを通じ、障害のある方と地域のつながりの促進ができた。 【柱2】生き活き・すこやか ● 地域で障害者施設の製品販売の場が広がり、当事者の労働意欲の向上につながった。 ● コロナ禍により、一時休止を余儀なくされた地域活動が収束と共に復活してきた。 【柱3】場・機会・情報の充実 ● 子育て支援ネットワーク連絡会やひきこもり研修会などの機会を通じ、支援者間で地域課題に対する理解が深まり、ネットワークの強化が図れた。 ● LINEやXなどのアプリを活用し、即時性のある情報発信の手法が広がった。 【課題と今後必要なこと】 【柱1】相互理解・支え合い ● 認知症や障害などを周りに知られることの抵抗感が根強い。抱え込まず相談できるつながりが大切。 ● 地域の中でつながりを作るためには、お互いを理解し合うことが第一歩となる。 【柱2】生き活き・すこやか ● 地域活動の担い手不足や高齢化が深刻化している。新しい担い手を見つける機会を増やし、多世代で協力しながら活動を継続したい。 ● 地域に居場所を持つきっかけが持てず、リタイヤ後に孤立してしまう方もいる。 【柱3】場・機会・情報の充実 ● SNSの活用は今後の広報活動に不可欠であるが、紙媒体も併用する必要がある。 ● 地域でつながり合える場・機会の維持と拡充が引き続き必要。 ※1 地域福祉保健に携わっている各種団体・委嘱委員、学識経験者等で構成する計画の策定・推進に関する検討の場 ※2 区役所・区社会福祉協議会・地域ケアプラザによる計画の策定・推進に関する検討の場 ◇第4節 関係者アンケートの結果  第5期計画策定に向けて、地域で活動している団体・施設にアンケートを実施し、課題や日頃感じていることについてご意見をいただきました。 〈対象団体〉 地区連合、地区社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会、主任児童委員連絡会、青葉区社協当事者団体、青葉区社協障害者施設連絡会、青葉区社協専門機関部会、青葉区社協ボランティア・市民活動分科会、福祉保健活動拠点利用者懇談会、ふれあい助成金説明会、自立支援協議会、つながりミーティング、小中学校PTA 〈実施期間〉 令和6年9月〜令和7年4月 〈回答結果〉 回答団体数39  (1)各団体や施設が抱える課題について(複数回答あり) 担い手が少ない 27 他団体との交流が少ない 9 活動をPRする機会が少ない 9 活動資金が少ない 6 活動場所が少ない 5 情報が少ない 3 その他 7 (2)各団体や施設が考える「青葉区の目指す姿」について(抜粋) ● 優しさが伴う言葉かけとお互いに助け合いが出来る街。 ● 子どもの人権が守られていて、健やかに育ち合うことができる。 ● 住み慣れた地域で自分らしく暮らせるような活躍の場がある。 ● ほかの団体や施設などと顔の見える関係が維持され、連携して支援する仕組みがある。 ● 認知症や障害等があっても地域で安心して自分らしく暮らせるように、身近な相談窓口や支援の取組がある。 (3)「青葉区の目指す姿」に向けて、各団体や施設ができること(抜粋) ● 障害のある方とない方が一緒に楽しむことを通して、相互理解を深める場の提供。 ● 認知症や障害を理解するための講座や健康や暮らしの課題についての情報提供。 ● 団体同士の交流会や連絡会などを通じて、日頃からお互いに知り合える関係づくり。 ● 学校・地域と連携をとり、子供達が安心して生活できる環境整備を行う。 ● 地域活動の充実を図る。 ■第3章 第5期計画について ◇第1節 計画の構成  区計画プロジェクトによる第4期計画の振り返り、関係者アンケートによる区民のニーズ把握の結果を踏まえ、青葉区の現状と課題を整理しました。その上で、青葉区地域福祉保健計画策定・推進検討会において総合的な検討を行い、第5期計画を策定しています。  第5期計画では、第4期計画の「理念・目標」を継承しつつ、より分かりやすい計画とするため、構成の見直しを行いました。新たに青葉区の「めざす姿」を掲げ、その実現に向けた取組をテーマごとにカテゴリー分けし、「3つの柱」に整理しました。 青葉かがやく生き生きプラン(第5期 青葉区地域福祉保健計画)計画構成 〈めざす姿〉誰もが“お互いさま”と思えるまち青葉区 【柱1】知る・理解する 【柱2】つながる・支え合う 【柱3】いきいき・活躍 〈めざす姿〉  「めざす姿」は、住民・事業者・関係機関が協働して様々な取組を行い、実現を目指していくまちの姿です。  地域に暮らす誰もが、加齢や病気、障害、子育てなど様々な理由により、生活の中で困りごとを抱える可能性があります。自身が困ったときは周りの誰かに支えられ、周りの誰かが困っているときは自身が支える「誰もが“お互いさま”と思えるまち青葉区」を目指していきます。 〈3つの柱〉  「めざす姿」を実現するための3つの柱は、以下のとおりです。 「知る・理解する」  地域には様々な状況の人が生活していることを知り、互いに認め合う 「つながる・支え合う」世代や立場を超えて地域全体がつながり、見守り支え合う 「いきいき・活躍」  地域に住む一人ひとりが健康的に役割を持って活躍する 〈取組の視点〉  各柱における取組の方向性を「取組の視点」として整理しています。取組の視点は地域の皆さんに日常生活の中で意識していただきたい「地域の皆さんの視点」と行政や区社会福祉協議会(以下、「区社協」)、地域ケアプラザ等が業務を行う上で意識する「関係機関の視点」の2つで構成しています。 〈区計画と地区別計画〉  計画は、区域全体に関わる取組を整理した「区計画」と区内15の地区連合エリアごとの取組を整理した「地区別計画」で構成しています。  「区計画」では、地区だけでは解決が難しい課題や、区内に共通する課題への取組を進めます。「地区別計画」では、地域の特性や強みを活かして各地区が主体的に取組を進めることで、計画全体の推進を図ります。 【区計画】取組指標について  第5期計画では、取組の進捗状況や成果・効果等を定期的に振り返り、今後の活動や次期計画策定に活かしていくため、3つの柱ごとに指標を設けます。  指標は、客観的に状況を把握できる定量データ(数値で把握できる情報)とします。 ◆【柱1】知る・理解する  青葉区の人口は減少傾向にある一方で、高齢化に伴って、高齢者単身世帯及び介護保険認定者数が増えています。また、障害者手帳所持者数も増加傾向にあります。  加齢や病気、障害などにより生活上のサポートが必要な状況でも、一人で抱え込んでしまう場合があります。周りが日常的な変化に気づき、声を掛けていくことで困りごとの深刻化を未然に防ぐことにつながります。  その第一歩として、様々な困難を抱えている人の存在を知ることが大切です。また、住み慣れた地域で暮らし続けるために、困ったときに相談できる人や組織、場が地域にあることを知るなど、お互いに理解を深めることが重要です。  第4期計画では、認知症や障害に関する講座や講演会、イベントなどが当事者の方の暮らしぶりを知る機会となりました。また、地域の活動団体や相談機関によるインターネットを活用した情報発信が広がりました。  第5期計画では、認知症や障害など様々な立場の人への理解を更に進めるため、施設・ 事業者などと連携して、周知啓発や住民同士が知り合う機会の創出を進めていきます。 〈取組の視点〉 《地域の皆さんの視点》 (1)挨拶で顔見知りを作り、周りの人のことを知ろう。 (2)障害や認知症など様々な人が暮らす自身の地域について理解を深めよう。 (3)様々な媒体を活用して積極的に情報を受け取りにいこう。 (4)地域活動(自治会町内会・地区社会福祉協議会等)の魅力ややりがいを積極的に発信していこう。 《関係機関の視点》 (1)生活上の困り事や悩み事に関する講座の実施や、身近な場で気軽に相談できる場づくりを進める。 (2)障害や認知症など、地域に暮らす様々な立場の人の状況を知り、身近に感じられる機会を提供する。 (3)地域活動者や施設・事業者などと連携して周知・啓発に取り組む。 (4)様々な状況の人に情報が届くよう、従来の方法に加え、SNSなど新たな手法を活用する。 ○具体的な取組 具体的な取組 1 身近な地域での相談対応【地域ケアプラザ】  地域ケアプラザは地域に住むすべての人を対象とした、福祉・介護・健康に関する身近な相談窓口です。  住民や事業者と協力しながら、支え合う地域づくりを目指し、地域活動やボランティア活動など地域で活躍する人を支援しています。  地域ケアプラザへの来所が難しい方のため、自治会館等で相談会や介護予防講座を開催するなど、地域に出向いての相談対応も行います。 具体的な取組 2 移動情報センター【区社協】  障害のある人のための外出に関する相談窓口として、制度やサービスの情報提供、事業所の紹介やガイドボランティア※のコーディネート等を行います。また、障害特性の理解、サポート方法等をテーマにした研修・講座も実施します。  今後も関係機関と連携したコーディネートや地域での理解啓発・周知活動を推進していくとともに、ガイドボランティアの活動をサポートしていきます。 ※ガイドボランティア:障害のある人が外出する際、サポート役として同行し、支援するボランティア 具体的な取組 3 認知症の普及啓発【高齢・障害支援課・地域ケアプラザ】  2040年には、高齢者の約3人に1人が認知症又は軽度認知障害(MCI)※になると予測されています。こうした状況をふまえ、認知症を「誰もがなりうるもの」として捉え、本人・家族・地域住民が支え合いながら、認知症とともに生きる「共生社会」の実現が求められています。  認知症の人が社会参加しやすい環境や、見守りのサポート体制を整えていくために、地域住民や関係機関などがチームを組み、本人や家族の希望・願いの実現、困りごとの解決を目指す「チームオレンジ」の取組が進んでいます。また、認知症の人と家族を温かく見守る「認知症サポーター」の養成にも、積極的に取り組んでいます。  「認知症になっても自分らしく安心して暮らせるまち青葉区」を目指し、つながり、理解し、支えあう「お互いさま」の地域づくりを進めます。 ※軽度認知障害(MCI):認知症と正常(健常)の中間の段階で、記憶力や注意力などの認知機能が低下しているものの、日常生活には支障がない状態のこと 具体的な取組 4 障害児・者の余暇・交流支援【地域ケアプラザ(一部)】  障害のある人と地域住民が交流するイベントの開催などを通じて、地域で余暇を楽しむ場づくりや社会参加ができる環境づくりを進めます。小学生と近隣施設に通う障害のある人との交流や、スポーツや外出プログラムなどの活動をきっかけとして、顔の見える関係づくりや相互理解につなげます。  また、地域活動を障害当事者の方に知ってもらい、日常的に参加するきっかけづくりを行います。 具体的な取組 5 障害理解に関する普及啓発【高齢・障害支援課】  障害のある人の個性や生活の様子を知り、理解してもらうことを目的に、精神障害やメンタルヘルスに関する講演会の開催や、パンフレット等による普及啓発を行います。    また、障害のある人とない人が一緒に参加できる「ユニバーサル野球」イベントを開催し、障害の有無を問わず地域住民が交流し、互いを理解し合う機会を作ります。 具体的な取組 6 児童虐待防止に関する普及啓発【こども家庭支援課】  児童虐待は子どもの健やかな成長を阻害する重大な人権侵害であり、地域全体で防止に取り組むべき課題です。  地域の中で児童虐待防止に関する意識を醸成し、取組を知ってもらうことを目的に、区民まつりでの啓発ブース設置、区内施設等でのポスター掲示、関係機関向け講演会、地区民生委員・児童委員協議会での啓発活動等を実施します。  これらの取組により、児童虐待への関心と理解が広がり、地域での早期発見や予防的支援に繋がるよう支援を行っていきます。 具体的な取組 7 多様な情報発信【区政推進課】  区役所や区内施設からのお知らせ、防災情報、地域で開催されるイベント情報などを広く伝えるため、各種広報ツールを活用した情報発信を行います。(P67参照)  また、外国人や障害のある人などに配慮した、やさしい日本語や多言語による「あおバリューRadio」の放送、広報よこはまの音声読み上げ・多言語自動翻訳ができる「広報誌閲覧サービス・カタログポケット」による発信なども行います。 ○その他の取組 ● くらしに役立つ講座【地域ケアプラザ】  スマホの使い方や成年後見制度など、高齢者の暮らしに役立つ知識・情報が学べる講座を実施します。※施設によって実施する講座は異なります。 ● お悩みあれこれガイドの活用【生活支援課】  様々な分野の社会資源を地域住民、支援者が活用できるよう、分かり易く発信します。 ● 福祉教育【区社協】  障害当事者(肢体・視覚・聴覚障害者など)の方からの普段の生活の様子や困りごと等についての講話、体験(点字・弱視・車いす等)などを通じて福祉の理解を進めていきます。 ● 国際交流ラウンジ【地域振興課】  海外にルーツを持つ人が安心して地域で暮らせるよう、多言語での生活情報の提供、相談などを行います。 ● 中途障害者支援事業【高齢・障害支援課】  脳血管疾患や高次脳機能障害の理解を深め、早期発見、再発予防の取組を進めます。当事者の社会参加が進むよう、中途障害者地域活動センターや関係機関と連携し、サービスの利用促進に向けた支援を行います。 ○取組指標 ● 地域で相談できる場所の認知が広がっている → 地域ケアプラザの相談数 ● 認知症について理解している人が増えている → 認知症サポーター養成講座の受講者数 ● 障害について理解している人が増えている → 障害に関する講演会の受講者数 ● デジタルツールを活用した情報提供が広がっている → 区役所におけるSNSを活用した情報発信回数 ◆【柱2】つながる・支え合う  地域で暮らす人の困りごとに周りが気づくためには、日頃から住民同士や住民と関係機関がつながっていることが大切です。  しかし、共働き世帯の増加による日中に地域にいる人口の減少や、自治会町内会加入率の低下などにより、住民同士のつながりが希薄になってきています。高齢化などを理由として長年活動してきたボランティア組織や自助グループの解散も相次いでいます。  一方、趣味や興味関心を通じて新たに立ち上がったグループや、企業・施設・事業者などによる地域貢献活動が広まりつつあり、つながりや支え合いの形が変化してきています。  第4期計画では、コロナ禍において、感染予防を行いながらの見守り活動や屋外での活動などこれまでとは違う支え合いの形が生み出され、日頃から地域でつながる仕組みづくりの必要性が再認識されました。  第5期計画では、地域の皆さんや関係機関がより密接に連携し、それぞれの立場や役割の 強みを活かして地域の中で見守り合い、支え合う体制づくりに取り組んでいきます。 〈取組の視点〉 《地域の皆さんの視点》 (1)日常生活の中の個人と個人のささやかなつながりを大切にしよう。 (2)身近な仲間の小さな変化を気にかけよう。 (3)身近な地域の活動に参加し、地域とのつながりを広げていこう。 (4)他の団体との連携など新たなやり方を取り入れながら活動を広げていこう。 《関係機関の視点》 (1)学校や企業等、多様な機関と連携し、切れ目のない支援体制を構築する。 (2)子どもや高齢者、障害のある人などを支えていくため、住民同士がお互いをゆるやかに見守り合える体制づくりを支援する。 (3)身近な地域で世代や立場を超えて人が集い、つながる機会を創出する。 (4)住民同士が支え合える仕組みを災害時の対応に活かしていく。 ○具体的な取組 具体的な取組 1 セーフティネット会議・地域ネットワーク構築支援事業【生活支援課】  生活に困窮している人を支援者同士が連携して支援していくため、地域ケアプラザやハローワークなど、分野を超えた様々な関係機関が定期的に集まり、情報共有や事例検討を行います。(セーフティネット会議)  また、関係機関と協働し、身近な地域の中で生活に困窮している人を早期に把握し、自立した生活を支えるためのネットワークづくりにも取り組みます。(地域ネットワーク構築支援事業) 具体的な取組 2 子育て支援ネットワーク連絡会【こども家庭支援課・地域ケアプラザ】  子育て世代が孤立せず、安心して子育てができ、子どもが健康に育つことを目的として実施しています。  区内11エリアで行っている地区別連絡会では、支援者同士が顔見知りの関係を築くことから始め、お互いの役割を理解し、エリア内の困りごとや課題を把握して、課題解決に向けた取組の企画・実施へとステップアップしながら進めています。  区レベルの連絡会では、地区別連絡会の運営支援、地域課題の共有、必要な事業の検討等を行っています。 具体的な取組 3 自立相談支援事業【生活支援課】  生活困窮者自立支援制度に基づき、専門の相談員が就職や住まい、家計管理などの困りごとや生活に不安を抱えている人の相談に応じます。  相談員は、本人に寄り添いながら一人ひとりに合った具体的なプランを作成し、自立に向けた伴走支援を行います。(本人だけでなく、家族や関係機関からの相談にも応じます。)  より多くの人に事業を活用いただけるよう、制度周知に取り組んでいきます。 具体的な取組 4 あんしんセンター【区社協】  自身で金銭や大切な書類を管理することに不安のある高齢者や障害のある人の金銭管理や福祉サービスの利用などを契約に基づいて支援します。本人の通帳をお預かりし、定期的な訪問により生活費をお届けする他、福祉サービスの書類手続きなどの援助を行います。  高齢者の増加に対応するため、制度周知や関係機関と連携した相談対応をさらに進めていきます。 具体的な取組 5 民生委員等による地域の見守り体制の構築【福祉保健課】  支援が必要な高齢者や障害のある人などを関係機関だけでなく、地域住民も一体となって支えていくため、各地区の民生委員を中心とした地域の見守り体制の構築・強化を支援します。  民生委員を対象とした研修の実施や地区定例会の開催支援などを通し、地域の見守り活動の充実を図るとともに、民生委員の新たな担い手や協力者の確保にも取り組んでいます。 具体的な取組 6 地区社会福祉協議会(地区社協)の活動支援【区社協】  地区社協は、概ね地区連合圏域で地域の福祉に関する団体や個人によって構成されたネットワーク組織です。自治会や民生委員、ボランティアグループ、施設など幅広い人たちが参加しています。 区社協は、地区社協分科会の開催、情報提供、助成金の交付などを行い、地区社協の活動を応援します。  今後も区内15の地区社協と共に、困りごとを解決できる地域づくりを進めていきます。 具体的な取組 7 地域住民の集いの場の充実【地域ケアプラザ】  地域住民の交流や、孤立の防止を目的に、情報交換・友達づくりなどの集いの場が地域で開かれています。開催の頻度や内容、参加対象は多様です。自宅や職場・学校以外でも安心して過ごせる地域の居場所である他、ボランティアや趣味活動を通して仲間をつくる場にもなっています。  地域の中で自分らしく、他者とのつながりを持ち続けるための場が充実するよう支援していきます。 具体的な取組 8 地域防災体制の充実【総務課・福祉保健課】  大地震や大雨などの発災時に地域で連携して助け合い、被害を最小限に抑えることができるよう、各自治会・町内会との連携や地域防災拠点・地域定点診療拠点訓練の実施を支援します。  その他、防災に関する講座の開 ○その他の取組 ● 成年後見サポートネット事業【高齢・障害支援課】  高齢者・障害者の権利擁護を推進するため、関係機関のネットワークを強化します。 ● あおば災害ネット【高齢・障害支援課  災害時に地域で手助けが必要な人の避難誘導、安否確認等の支援を行う仕組みづくりを進めます。 ● 青葉ふれあい見守り事業【福祉保健課】  ひとり暮らし高齢者等を対象に、民生委員を中心とした定期訪問・電話による見守り活動を実施します。 ● 支援者同士のネットワークづくり【地域ケアプラザ】  地域の活動者や施設、事業者、医療関係者などの支援者が地域課題を共有し、課題を解決するためのネットワークの構築を支援します。 ● 親子の居場所づくり【地域ケアプラザ】  子育て世代の孤立を防ぎ、安心して子育てできるよう、親子が集い交流する場を作ります。 ● 福祉避難所との連携強化【高齢・障害支援課】  災害時に地域防災拠点や自宅での避難生活が困難な方を受け入れる福祉避難所との連携を強化します。 ○取組指標 ● 多様な機関と連携し、地域の課題を共有している → セーフティネット会議、子育て支援ネットワーク連絡会の参加者・団体数 ● 住民の見守り合いの体制が作られている → 青葉ふれあい見守り事業の対象者数 ● 身近な地域で人が集い、つながる機会が作られている → 高齢者の集いの場の参加者数 ● 災害時に支え合う体制づくりが進んでいる → 防災訓練の参加者数 ◆【柱3】いきいき・活躍  青葉区は、平均寿命及び平均自立期間の長さが全国上位であり、区内には、様々な場面で活躍できる元気な高齢者が多く暮らしています。また、区内に6つの大学があり、青少年や学生がボランティアとして活躍していることが、青葉区にとっての大きな強みです。  一方で、人口は減少傾向にあり、多くの地域活動団体が課題として「担い手不足」を挙げています。人口減少は経済的な労働力不足だけでなく、地域活動の人手不足にも影響を与えています。 世代や文化、障害の有無を問わずすべての人が、いきいきとした生活を送り、地域で活躍することが、地域に良い影響を与えます。  第4期計画では、住民が講師を行うハマトレキャスト、障害のある人の作品を販売するふれあいマルシェなど、住民が主体となって活躍する場が広がりました。  第5期計画では、引き続き、住民の健康増進を支援し、それぞれの世代、立場の強みを活かして活躍できる場をさらに拡充させていくことで、多くの方が地域活動に関心を持ち、地域を支える担い手となっていただけるよう取り組んでいきます。また、地域活動を気軽に始められ、その後も長く続けられるよう、 複数の活動者で分担する体制づくりにも取り組んでいきます。 〈取組の視点〉 《地域の皆さんの視点》 (1)健康づくりに関心を持ち、定期的に健診(検診)を受けよう。 (2)元気なうちから地域とつながり、仲間と一緒にいきいきと過ごそう。 (3)身近な地域の中で興味のあること、関心のあることを見つけ、参加しよう。 (4)地域行事などの参加者にも役割を持ってもらい、活躍してもらおう。 《関係機関の視点》 (1)健康づくりに関心を持てる機会を提供する。 (2)身近な地域で、年齢や身体の状況などに合わせた形で健康づくりができる場・機会を創出する。 (3)地域に携わるきっかけづくりの場を提供する。 (4)それぞれの世代や立場の強みを活かして地域で活躍できるよう支援する。 ○具体的な取組 具体的な取組 1 セミナー等による健康寿命の延伸【福祉保健課】  保健師・管理栄養士・歯科衛生士による生活習慣改善の相談、糖尿病やオーラルフレイルなどの生活習慣病予防をテーマとしたセミナーを実施し、日常生活の中で健康づくりを意識できるよう支援します。  また、自身の身体の状態を確認し、生活習慣の改善や適切な医療機関の受診を通じて生活習慣病の発症や重症化を予防するため、イベント等で特定健診・がん検診などの普及啓発を行います。 具体的な取組 2 介護予防【高齢・障害支援課・地域ケアプラザ】  いきいきと活力ある高齢期の暮らしを長く続けていくためには「フレイル予防」を推進していくことが重要です。  身近な場所で仲間と楽しく交流しながら健康づくりや介護予防に取り組む「元気づくりステーション」の活動支援や、ロコモ予防に効果のある「ハマトレ」を地域に広げる「ハマトレキャスト」の人材育成に力を入れています。 また、地域ケアプラザでも介護予防に関する様々な講座・教室を開催しています。 ※「フレイル予防」や「ロコモ(ロコモティブシンドローム)」についてはこちら↓ https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/fukushi-kaigo/koreisha-kaigo/kaigoyobo-kenkoudukuri-ikigai/kaigoyobo-kenkoudukuri/kaigoyobou.html 具体的な取組 3 地域活動・ボランティア活動への参加支援【地域振興課・区社協・地域ケアプラザ】  身近な地域で居場所や役割を持って過ごせるよう、ボランティアの依頼者と活動者をつなげるコーディネートを行います。就労中の人、学生、障害のある人、高齢者など、様々な立場の人が強みや希望に応じた活動で活躍できるよう、関係機関と連携しながら情報提供などを行います。  また、活動者・団体同士が知り合い、互いに助け合える関係づくりを支援します。 具体的な取組 4 あおばちえのわ【地域振興課】  自治会・町内会やテーマ型の団体など、地域活動に携わっている区民向けに、活動上の困りごとを解決するためのアイデアを学べる講座「あおばちえのわ」を開催します。  活動者が知りたいこと、困りごとをテーマに、講義や現場見学で学び、さらにグループワークや交流会を通して楽しみながら活動の仲間を増やしていきます。 具体的な取組 5 生活支援体制整備【高齢・障害支援課・区社協・地域ケアプラザ】  高齢者一人ひとりが、自身のできることを大切にしつつ、できる限り自立して住み慣れた地域で暮らし続けるためには、公的な支援だけでなく、地域の中で助け合う仕組みが欠かせません。  地域住民やボランティア、民間事業者などの多様な関係団体と連携し、日常生活のちょっとした困りごとである買い物やゴミ出し等の支援、移動に関する情報提供、担い手の発掘・育成など、高齢者の生活を支える取組を進めていきます。 具体的な取組 6 高齢者の社会参加促進【高齢・障害支援課】  高齢者が、興味や関心に応じて、地域の「集いの場」に参加し、仲間とつながって楽しく活動を続けられるよう、eスポーツなどの新たなツールを活用しながら、社会参加を支援します。  あわせて、生きがいづくり、地域での活躍の場として重要な「老人クラブ」の活動を支援し、誰もが役割を持って輝ける地域づくりを目指します。 具体的な取組 7 ふれあいマルシェ【高齢・障害支援課】  区役所1階区民ホールで週2〜4回、障害のある人が通う作業所・施設等で作られた雑貨やお菓子等の自主製品を販売するふれあいマルシェを開催します。  作業所等の利用者が販売やマルシェの開催をお知らせする庁内放送にも携わることで活躍の場を広げるとともに、地域住民と交流し、活動内容を多くの人に知ってもらう機会としていきます。 具体的な取組 8 青葉6大学連携【区政推進課】  区内にキャンパスを有する6大学と連携・協力に関する基本協定を締結し、各大学と連携して、特別講座の開催や区制30周年記念イベント「あおば6大学FES」の実施、AOBA GUIDE BOOKの作成などを行ってきました。  今後も、区役所と大学が連携して、双方の魅力発信や地域課題の解決に取り組むことで、地域の活性化、人材育成、学術研究の充実などを図っていきます。 ○その他の取組 ● 健康づくり・活躍の場の提供【地域ケアプラザ】  高齢者・障害者の権利擁護を推進するため、関係機関のネットワークを強化します。 ● 「まち活」で地域デビュー講座【地域振興課】  地域活動のノウハウや仲間と一緒に活動する楽しさを学ぶ講座を実施します。 ● 保活・ヘルスメイトの活動支援【福祉保健課】  各地区の保健活動推進員、食生活等改善推進員と区役所が協力し、地域の健康づくりのための様々な活動を行います。 ● 自治会・町内会支援【地域振興課】  地域住民が連携し、環境・防災・防犯等の課題に取り組みながら地域づくりを行う自治会・町内会の活動を支援します。 ● あおばコミュニティ・テラス【こども家庭支援課】  青少年が様々な世代との出会いや交流の機会を持ち、多様な形で地域活動に携わる機会を提供します。 ○取組指標 ● 日常生活の中で健康づくりを意識している人が増えている → 健康に関するセミナーの受講者数 ● 身近な地域での介護予防活動が広がっている → 元気づくりステーションの開催数・参加者数 ● 地域活動で活躍している人が増えている → ボランティアセンターの登録者数 ● 高齢者支援の活動を行う団体が増えている → ayamu※の登録団体数 ※ayamu:高齢者が主たる対象の地域活動サービス検索ナビ ◇第2節 計画の推進体制  計画は、住民による身近な支え合い、関係機関(区役所・区社協・地域ケアプラザ等)が行う福祉保健サービスや公的支援など、それぞれが強みを活かしながら、協働して推進していきます。 〈区計画〉  区役所・区社協・地域ケアプラザが事務局となり、様々な施設・団体・機関と連携しながら取組を進めます。関係機関で実施する「区計画プロジェクト」を通じて、取組状況や区内の課題・現状を共有し、計画の推進に必要な取組等について議論を行います。 〈地区別計画〉  地区連合や地区社協などの地域の福祉保健活動に関わる団体や関係機関が中心となって、各地区の取組を進めます。地域の活動者や関係機関が集まる「地区別計画推進会議」等で、活動状況や課題の共有、意見交換を行いながら、計画を推進していきます。  会議等で把握した取組状況や課題等を「青葉区地域福祉保健計画策定・推進検討会」に報告し、計画の推進や振り返りについて意見交換を行います。 推進状況の把握と振り返り ● 計画の推進にあたっては、各取組の進捗や成果・効果等を定期的に振り返り、その後の活動に活かしていくため、柱ごとに取組指標を設けています。 ● 取組指標は、地域や関係機関がどのような取組をどれぐらい実施できたかを把握するため、定量データ(数値で把握できる情報)としています。 ● 定性データ(数値で表せない質的情報)も把握して計画の振り返りを行います。 ● 振り返りでは、「どのような変化があったか」、「次期計画に向けて何が必要か」を関係者で話し合い、取組の推進や次期計画策定に活かすことを重視します。 ○関係機関紹介 青葉区社会福祉協議会とは  社会福祉法人青葉区社会福祉協議会は、誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会をみんなでつくりだすために、地域の皆さんと一緒に様々な活動をしている民間団体です。事務所は市が尾駅から徒歩4分ほどの「ふれあい青葉」の中にあります。(下図参照) 〈★社協の活動★ ※「社協」=社会福祉協議会の略称〉 地域の福祉活動を支える ● 地区社協の組織運営等に対する支援 地区社協支援 →分科会での情報提供や意見交換、助成金を通じた資金面での支援や活動のサポート等 ● 高齢者が住み慣れたまちで安心して暮らせるようなしくみづくり 生活支援体制整備事業 ● 地域の福祉活動団体(子ども食堂等)を支えるしくみ あおばふれあい助成金 年末たすけあい募金配分金 善意銀行助成金 地域の団体やボランティアを応援 ● ボランティア活動の相談や紹介、福祉教育やイベントなどでの福祉機材の貸し出し あおばボランティアセンター ● 子どもの居場所運営団体のネットワークづくり 子どもの居場所連絡会 高齢者や障害のある方をサポート ● 障害により外出がむずかしい方に必要な情報提供やコーディネート 青葉区移動情報センター ● 日常的なお金の管理に不安がある高齢者や障害のある方を対象に、契約に基づき、安心して生活が送れるように支援 青葉区社協あんしんセンター 生活にお困りの方をサポート ● 低所得や障害などによる経済的な困りごとの相談に対応 生活福祉資金貸付事業 ● ご寄付いただいた食品を生活にお困りの方などにお渡しし、助け合いの地域づくりを推進FSA(フードサポートあおば) 情報発信やイベントも! ● 「あおば社協だより」の発行 ● ホームページやSNS等により情報を発信 ● ボランティア講座やガイドボランティアの交流会などの開催 ● 青葉区社会福祉大会(地域の活動者の表彰や活動の発表) 等 活動のための財源 青葉区社協の活動は、行政からの補助金・委託金などのほか、区民の皆さんからの会費や募金により、支えられています。 〈地域ケアプラザとは〉  地域ケアプラザは、子ども、高齢者、障害のある人など、誰もが地域で安心して暮らせるよう、身近な福祉、保健の拠点として様々な取組を行うとともに、地域包括支援センターの機能を有する横浜市独自の施設です。区内に12か所あり、身近な総合相談窓口として生活相談や地域活動の支援を行い、住民と一緒に地域課題の解決に取り組んでいます。 〈地域ケアプラザの主な役割〉 地域ケアプラザ 〇福祉・保健に関する相談助言 〇地域の福祉・保健活動やネットワークづくりの支援 〇地域の福祉・保健活動の拠点として活動の場の提供 〇ボランティア活動の担い手の育成・支援 ※一部の地域ケアプラザでは高齢者デイサービス等を実施しています。 地域包括支援センター 〇高齢者に関する相談・支援 〇介護予防・認知症予防教室の開催など 〇介護予防の取組 〇成年後見制度の活用や高齢者虐待防止などの権利擁護 〇地域のケアマネジャー支援 〇事業者や地域関係者などのネットワークづくり支援 〇介護予防ケアマネジメントの作成 地域ケアプラザ紹介(区ウェブページ) https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kenko-iryo-fukushi/fukushi_kaigo/chiikifukushi/fukushi-shisetsu/cp/aobakucpsyoukai.html 各地域ケアプラザの連絡先は、P74「連絡先等一覧」を参照ください。 ◆地域福祉保健計画の必要性 愛知東邦大学 人間健康学部教授 西尾 敦史 (青葉区地域福祉保健計画策定・推進検討会委員) (1) 青葉かがやく生き生きプランについて  「誰もが“お互いさま”と思えるまち青葉区」をめざす姿とし、「知る・理解する」「つながる・支え合う」「いきいき・活躍」を取組の柱とした、青葉かがやく生き生きプラン(第5期青葉区地域福祉保健計画)がまとまりました。  この計画は、地域を基盤として暮らし、活動している人が共通して向かう方向性を明文化したもので、さまざまな人と出会い、お互いを知り、理解し、協働し実現していくプロセスのなかで、地域の支え合う力を高め合っていくことが期待されます。 (2) 社会的つながりに関する日本の状況  計画のめざす姿・取組の柱の背景には、孤立・孤独の深まりという近年の社会変化があります。  社会的交流時間に関する調査(経済協力開発機構2020)では、日本は友人や家族と過ごす時間が24 か国中最下位で、驚くほど社会的交流が少ないことが分かりました。  また、友人関係に関する調査(村田ひろ子氏2018)によると、日本では成人後に新たな友人を持つことが少ない傾向にあり、特に高齢の男性ほどその傾向は強まります。70歳以上の男性では友人が「いない」と答えた割合が半数以上となっています。  さらに、日英米の孤立・孤独に関する調査(2018)によると、孤立・孤独は「自己責任」だと答えた割合は、日本が最も高く、アメリカの世論調査会社の調査(2015)では、「過去1か月の間に、助けを必要としている見知らぬ人を助けましたか?」という質問に「はい」と答えた割合が、25%で、調査対象国140か国中139位でした。見知らぬ人への手助けに、躊躇する傾向があることが伺えます。 (3) 誰もが自分らしく安心して暮らせる地域社会のために  しかしながら、さまざまな研究から、社会的交流が多いほうが、生活の満足度、幸福度が高いことが明らかになっており、つながりの構築は社会で取り組むべき最重要課題と言えます。  この区計画、15の地区別計画の中には、社会的処方というべき私たちの地域社会で必要な取組が数多く盛り込まれています。  子どもの頃から参加できる多世代交流の場を広げていくこと、多様性の理解を進めていくこと、若い世代や現役世代が受け取りやすいように情報発信していくこと、高齢期の孤立・孤独のリスクを小さくするために、気軽に参加できる多様な場・機会を作っていくことが、社会的交流を豊かにし、計画が目指す自分らしく安心して人を頼れる社会につながるはずです。  ぜひ、この計画を手に携えていただき、自分ができること、地域ができることを考えて積極的にご参加いただけると幸いです。 ■第4章 地区別計画について ◇地区別計画の策定・推進 地区別計画について  地区別計画は、地域の特性に応じた福祉保健の課題に対応していくために、地区連合(地区社協)エリアごとに、地域住民の皆さんが主体となって策定・推進する計画です。  地区別計画を作ることで、地域全体の強みや課題、今後必要な取組が見え、地域活動を行う上での道しるべとなります。地区別計画をもとに、地区内の個人や団体などの連携が生まれ、暮らしやすい地域づくりを進めるきっかけになります。 地区別計画推進会議について  地区連合、地区社協などの地域の福祉・保健活動に関わる団体や関係機関が集まり、地区別計画の策定・推進について議論を行う会議です。  各地区で毎年度2〜3回開催され、地域活動の現状や地区内の課題解決について、情報共有や意見交換を行います。 区役所・区社会福祉協議会・地域ケアプラザによる支援  青葉区は15の地区連合エリアごとに区役所・区社協・地域ケアプラザで「地区サポートチーム」を構成しています。地区サポートチームは、各地区の計画策定・推進を支援します。 地域ニーズを把握するための意見募集  第5期計画策定にあたり、令和6年度に住民のニーズを把握するための意見募集を行いました。  地区別計画推進会議のメンバーが主体となって、アンケート用紙配布、茶話会など集いの場でのヒアリング等を実施し、多くの意見が集まりました。 ◇青葉区の連合自治会町内会(地区社会福祉協議会)エリア  青葉区には15の地区連合が組織されています。地区別計画は、地域の多様なニーズに対応するため、15の地区連合(地区社協)エリアごとに策定しています。 ◆中里地区  中里地区は青葉区の中央に位置し、地区の東側に住宅地が広がり、また農地の利用も多い地域です。地域を住み良い環境にすることや人々の交流をモットーに、学校や施設と協力しながら、7つの自治会(鉄町内会・黒須田自治会・大場町一心会・やよいが丘自治会・禅当寺自治会・あざみ野白ゆり自治会・みすずが丘自治会)が様々な活動を続けています。イベントや防災訓練等に担い手として参加する住民が増え、住民同士の交流、親睦や住民の輪が発展し、次の地域活動へと広がっています。 地区内の町丁目 鉄町、黒須田、みすずが丘 、大場町、市ケ尾町(一部) 〈第4期計画の振り返り〉 ● 伝統行事などの取組に近隣の学校が協力してくれている。 ● 行事を通じて担い手として参加する子どもが出てきた。 ● 地域行事の参加者が地域の担い手になりつつある。 ● 情報共有のデジタル化を進め、次世代の担い手につなげていくことが必要。 ● ファミリーウォーキング等のイベントが様々な団体や多世代交流の機会になった。今後は団体間の結びつきも深めていきたい。 ● 誰とも繋がっていない一人暮らしの高齢者などに対して、アプローチすることが必要。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、単位自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、老人クラブ、青少年指導員、スポーツ推進委員、消防団、よりそい・あおば(ボランティア団体)、緑の郷(特別養護老人ホーム)、横浜あおばの里(介護老人保健施設)、横浜シルバープラザ(介護老人保健施設)、地域療育センターあおば、親と子のつどいの広場 WITH 担当地域ケアプラザ:大場地域ケアプラザ、すすき野地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 みんなで支えあい、ふるさととして愛されるまち“中里” 目標1 みんなが助け合い、協力できるまち 【取組】 ● 伝統行事や地域活動を通して、すべての世代が地域への愛着を深める ● 若い世代や地域の情報が届きにくい人にも地域活動を知ってもらえるようにPR 方法を工夫する ● 防災・防犯の取組を通じて、住民の意識を醸成し、つながりを深めていく ● となり近所の交流を深め、災害時の助け合いにつなげる 目標2 地域力を高める人が育つまち 【取組】 ● 若い世代が地域活動やボランティア活動を始めるためのきっかけや機会をつくる ● イベントや行事を通じて、一緒に地域活動をする人を増やしていく ● 伝統行事を継続していけるように、地域の担い手を育成する仕組みをつくる ● 活動団体間の結びつきを深め、多世代の交流や活動の拡大を図る 目標3 高齢者や障がい者が生き生きと暮らせるまち 【取組】 ● 高齢者施設等と連携し、地域ぐるみで介護予防や生活支援などに取り組む ● 高齢者の居場所(シニアサロン・シニアカフェなど)での相談・見守り体制をすすめる ● 芸能大会やお花見会・軽スポーツなど老人クラブの活発な活動を支援していく ● 様々な場で障がい者や認知症を理解する機会をつくる 目標4 安心して子どもを育てられるまち 【取組】 ● 子育て世代を地域で見守り、多世代が交流できる場づくりを継続していく ● 登下校の見守りを継続し、子どもとふれあう機会を増やす ● 学校とのつながりを大切にし、協力して活動を行っていく ● 地域行事に親子で参加して、一緒に地域を盛り上げる経験をしてもらう ◆中里北部地区  中里北部地区は、新しく住宅開発された地域と古くからある地域とが混在しています。公園も多く、寺家町周辺では、田園風景も見られ、緑豊かな地域です。地域の活動には、子どもから高齢者まで、あらゆる世代が大勢参加し、取組が継続しています。 また、地域ケアプラザを拠点として、子ども、高齢者、障がい者などを対象とした活動が盛んです。ちょっとした困りごとを地域のボランティアでお手伝いする「ちょこボラ」(第2期〜)、地域全体で見守りの輪を広げる「気づきの和連絡会」(第3期〜)などを通じ、身近な地域で支え合える関係づくりが進んでいます。 地区内の町丁目 鴨志田町、寺家町、たちばな台一丁目、たちばな台二丁目、成合町 〈第4期計画の振り返り〉 ● コロナ禍の後、若い世代も企画から協力し、時代の変化に対応した新しいやり方を取り入れながら、お祭りなどの行事が盛大に復活した。 ● マラソン大会等の地域行事に子ども達や大学生が多く参加し、活躍してくれた。 ● ちょこボラ、ミニデイサービス、食事会などをやり方を工夫しながら継続し、住民同士で見守り、支え合っている。 ● 気づきの和ポストを設置し、住民の声を拾う取組が始まった。また、気づきの和通信「ごきげん」の発行が始まり、気づきの和連絡会の取組や地域の良いエピソードを地域に広く発信した。 ● 時代の変化に合わせた新しいニーズに対応しながら、住民一人ひとりがまちづくりの一員として主体的に活躍する地区にしていきたい。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合町内会、単位自治会町内会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、友愛活動員、 青少年指導員、スポーツ推進委員、家庭防災員、環境事業推進委員、PTA、トゥギャザー、ひろがりサロン、かも☆ん、ちょこボラ、森ノオト 担当地域ケアプラザ:鴨志田地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 一人ひとりが地域づくりのために行動(考えて動く)し、安心して住み続けられるまち 目標1 子どもから高齢者まで、それぞれが地域で役割を持つ場を作ろう 【取組】 ● 一人ひとりが地域のためにできる“ちょっとした”役割を考えてみよう。 ● 多くの人が地域活動に参加しやすくなるよう“きっかけ”づくりをしていこう。 ● 小学生や若い世代にお祭りの企画から関わってもらうなど、多世代が協力して地域活動を盛り上げていこう。 ● 寺家ふるさと村や地区内の大学などのまちの宝を活用して地域活動を広げていこう。 目標2 地域全体でつながり、ちょっとした変化に気づいて、共に話し合おう 【取組】 ● 周りの変化に気づけるよう、日頃からあいさつを大切にすることで、地域全体でつながっていこう。 ● 子育てや介護などの悩みを住民同士で気軽に相談できる場を作っていこう。 ● 学校や企業などで「認知症サポーター養成講座」を継続しながらも、さらに地域全体で認知症の方に対する理解を深め、見守りの視点を広げていこう。 ● 気づきの和連絡会※や気づきの和ポストなどを活用して地域の中で気づきを共有し、話し合っていこう。 ● 障がいのある方などにも防災訓練や地域活動に参加してもらい、協力や助け合いの機会を作っていこう。 目標3 時代の変化に合わせたやり方を取り入れながら活動していこう 【取組】 ● 回覧板や掲示板による既存のやり方に加え、SNSなどのICTによる新しいやり方も取り入れながら、地域活動を多くの人に知ってもらおう。 ● 様々な世代が主体的に参画できるような地域活動の運営をしていこう。 ● 仕事や子育てと地域活動が両立できるよう、行事への参加の仕方、会議の持ち方などを工夫していこう。 ※気づきの和連絡会:誰もが見守り、見守られるまちを作るため、3か月に1回、自治会・町内会、地区社会福祉協議会、民生委員、小中学校、PTA、大学、病院、薬局、企業、NPO、ボランティア団体、障がい者施設、地域ケアプラザ、区役所などが集まり、情報交換や話し合いを行う連絡会 ◆市ケ尾地区  市ケ尾地区は青葉区の南東に位置し、都筑区に隣接しています。地区内には区役所、警察署、消防署、税務署、区社会福祉協議会等があり、青葉区の官庁街としての顔も持っています。地区活動ではお祭りや運動会といった行事の他に、高齢者サロン、子育てサロンなどが盛んであり、地域のつながりづくりの工夫も始まっています。また、地区内にある学校等と協力などしながら、若い世代も含めた地区活動の展開がみられます。 地区内の町丁目 市ケ尾町(一部を除く) 〈第4期計画の振り返り〉 ● 高齢者の見守りのための研修等を通して、民生委員・児童委員、友愛活動員、保健活動推進員等の相互つながりが深まった。 ● 地震の時に、「いっとき避難場所」に集まる訓練を行い、子どもたちが避難場所の位置を覚え、地域との顔のみえる関係性をつくることができた。 ● 民生委員、自治会が要援護者の把握をしているため、ふだんの見守り活動にもつながっている。 ● 介護予防の場に参加している人は健康づくりができているが、参加しない人、情報を知らない方へのアプローチが必要。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、単位自治会町内会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、老人クラブ、中途障害者地域活動支援センター青葉の風、ボランティア団体、あおばコミュニティ・テラス、青葉区子育て支援拠点 ラフールサテライト、親子のひろば はないろ 担当地域ケアプラザ:ビオラ市ケ尾地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 みんなで地域のつながりを深め、楽しくイキイキと暮らせるまち市ケ尾 目標1 一人一人がつながって、誰もがはつらつと暮らせる街に! 【取組】 ● お祭り・盆踊り・十夜講※などのイベントで地域活動を手伝ってくれる若い世代につなげる ● あいさつ、声かけでご近所同士のコミュニケーションを深める ● 住民が参加できる地域の居場所をつくる ● 幅広い世代に情報が届くようSNS発信も活用する 目標2 みんながつながって、高齢者や障がいのある方、子育てファミリーに優しい街に! 【取組】 ● 地域に住む誰もが参加できるイベントを開催し、交流する ● 子育て世代(親世代、こども世代)のつながりを深め、機会を増やす ● 「いちがお気づきのめ」の活動を通して一人一人が地域に関心を持ち、「見守り 気づき」の目を増やす ● 地域に住むみんなが、いつでも一緒に考え助け合う関係性を作る 目標3 日頃からつながって、誰もが安心して暮らせる街に! 【取組】 ● 地域団体間の情報共有の機会をつくり、相互のつながりや地域での交流を強める ● ご近所などの小さい単位から地区全体まで、こまやかに地域活動の魅力を発信する ● 防災・防犯の情報伝達について、これまでよりも更に普及を目指す ● 学校と連携して、子ども達を含めた多世代の防災・防犯の意識を深める ※十夜講:毎年11月30日に開催されており、祖先や神仏の供養のために「双盤念仏」が行われています。(無形民俗文化財) 上市ケ尾町内会ホームページ参照 ◆上谷本地区  上谷本地区は、もえぎ野・柿の木台・みたけ台の3町内会で構成されています。町内会や地区社会福祉協議会をはじめとした多くの関係団体が、互いに協力しあいながら、長年にわたり地域行事やイベントを実施しており、住民同士の交流と理解が深まりました。また、地域の関係団体が連携した見守り活動を積極的に推し進め、つながりや支えあえる地域づくりが進んでいます。 地区内の町丁目 もえぎ野・柿の木台・みたけ台・上谷本町 〈第4期計画の振り返り〉 ● 「柿の木台番地の会」「みたけ台番地の会」「もえぎ野情報共有方式」など小規模単位で地域情報の共有を進めた結果、ご近所同士の助けあいの意識が高まった。 ● ご近所同士の気づきや見守りあいを浸透させるために「気づきの種まき」の活動が始まった。 ● ふれあい食事会では地域の福祉事業所の協力を得て、送迎を実施したことで参加者が増えた。また、参加者同士の交流や高齢者が地域とつながるきっかけになった。 ● 掲示板や回覧板とSNSを併用し幅広い世代に地域情報を発信し、共有をすすめた。 ● 社協だよりは、全戸配布と地域の施設にも配架を依頼し活動の広報に努めた。 ● 地域の小・中学校との連携が深まり、イベント等での交流促進や生徒のボランティア活動への参加につながった。 〈推進会議の主なメンバー〉 地区社会福祉協議会(連合町内会、単位町内会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、青少年指導員、スポーツ推進委員、老人クラブ、子ども会、地区社協ボランティア会、上谷本ふれあい食事会、もえぎ野ふれあいの樹林愛護会、子育て広場「すくすく」、青葉ふれあい見守り事業上谷本連絡会) 担当地域ケアプラザ:もえぎ野地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 ご近所同士のつながり・支えあい・きずなを深めるまち 目標1 住民同士の交流とつながりを深めお互いに支えあおう! 【取組】 ● 子どもから高齢者まで多世代が参加できる活動や居場所が充実し、誰もが地域とつながる機会をつくる ● 地域の学校や施設との交流と連携を進め、相互理解をさらに深める ● 「気づきの種まき」の活動を通じて、身近で困っている人に周りの人たちが気づきあい、安心して暮らせる地域をつくる ● 気軽に地域活動に参加できる仕組みを作り、次世代の担い手育成に努める 目標2 防災、減災、防犯意識を高め、安心安全なまちづくりに努めよう! 【取組】 ● 日頃から小さい単位でつながり、いざというときに助けあえる顔の見える関係づくりを行う ● いろいろな関係機関と連携し防災、減災、防犯について学びあえる研修を開催する ● 災害時に地域ぐるみで要援護者(高齢者や障害者等)の支援ができるような取組をすすめる ● 地域防災訓練の内容を充実させて、多くの住民が参加しやすく実効性のある訓練を実施する ● 地域の学校と交流をはかり有事に協力しあえる関係性をつくる ● 防犯に有効な対策の共有・啓発を行い、防犯に即効性のある情報を発信し、防犯意識を高める 目標3 誰もが地域情報を共有できるよう分かりやすく届けよう! 【取組】 ● 地区社協のリーフレットを作成し活動を周知する ● 地域イベントの際に、地区社協や町内会、民生委員、子育て支援など地域の福祉団体の活動をPRする ● 社協だよりや回覧板・掲示板の内容を工夫し、誰もが理解できる地域情報を住民に広く届ける ● 高齢者サロン等でスマホ教室などを開催することにより、デジタル情報に強い地域を作る ● 地域情報はSNS等を活用しリアルタイムに配信できるよう、情報のネットワークづくりをすすめる ◆谷本地区  谷本地区は、エリアの北部に田園都市線「藤が丘駅」と国道246号線が東西に走り、東名高速道路「横浜青葉インター」があるなど、主要な交通手段が身近に存在しています。各自治会町内会で防災訓練を積極的に行い、「大丈夫手ぬぐい」の普及啓発をしています。また、身近な地域で新たなつながりができるように高齢者サロンや子育てサロンを実施しています。各世代に合わせた情報発信にも力を入れています。 地区内の町丁目 梅が丘、下谷本町、千草台、藤が丘一丁目、藤が丘二丁目 〈第4期計画の振り返り〉 ● コロナによって人との交流がなくなったことにより、つながりの大切さを感じた。 ● 高齢者の方も地域のイベントに参加しやすいように、体育祭で敬老席を設置した。 ● ちょっとひと休みができる「みんなの椅子」を設置し、『優しいまちづくり』を進めることができた。 ● 定期的に福祉教育を開催し、福祉に関する理解・啓発が進んだ。 ● いざという時のために、あいさつなどの近所づきあいや、「大丈夫手ぬぐい」の活用などを進めていきたい。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、単位自治会町内会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、老人クラブ、連合子ども会 担当地域ケアプラザ:もえぎ野地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 誰もが地域のつながりを深め、お互いに助け合える優しいまち 目標1 つながるきっかけを増やしていこう! 【取組】 ● 地域行事や、ボランティア活動に中学生や若い世代が積極的に参加できるように、呼びかけていこう ● 転入者や子育て世帯に声かけをしながら、つながりのきっかけを作っていこう ● 様々な世代の人たちに関心をもってもらえるように、子ども向けの内容も充実させた広報紙の発行を通じて、情報発信を進めていこう ● 「三世代交流」の場として連合体育祭に敬老席を設け、地域のつながりを広げていこう ● 「地域であったらあいさつをしよう」という気持ちを大切に、日頃から各自できる範囲での「あいさつ運動」を続けていこう 目標2 見守り・付き合いを一歩進めていこう! 【取組】 ● 引き続き「みんなの椅子」の設置を進めていこう ● 地域活動(夏祭り・防災訓練・清掃活動等)を通して、住民や団体同士の横のつながりづくりを進めていこう ● サロンでの体操、歌、ゲーム等の活動を通じて、心と身体の健康づくりに取り組んでいこう ● 商店会やスーパー、コンビニ等との連携を図り、地域とのつながりを深めていこう ● 認知症の人や障がい児・者が暮らしやすい地域にするために、交流の機会や、福祉教育を通じて理解啓発をしていこう ● 子ども、高齢者、障がい児・者、外国籍の方等への見守りの輪を広げていこう 目標3 災害時に誰もが安全に避難できるように協力し合っていこう! 【取組】 ● 地震・水害・火災が起きた際の避難方法等を周知していこう ● 高齢者や障がい児・者、乳幼児などの要援護者が安全に避難できるように日頃から、サロンやランチ会等、各種事業を通じて情報発信をしていこう ● 安否確認の取組である「大丈夫手ぬぐい」(手ぬぐい・マグネット)の掲出を含む、防災訓練を定期的に行っていこう ◆恩田地区  恩田地区は青葉区の南西部に位置し、豊かな緑、丘陵、田園等、のどかな里山風景が広がっています。恩田連合自治会は、地域範囲・世帯数の増加に伴い、昭和62年に現在の青葉台連合自治会と発展的分割を行い再編成され、発足しました。現在は、22単位自治会(令和8年3月時点)により、構成されています。地区内では、自治会、民生委員・児童委員協議会、地区社会福祉協議会、老人クラブ、子供会等、関係団体が協力して、見守りや防犯防災に注力する等、誰もが「安全・安心」に暮らし、住みよい地域と実感できるよう、さまざまな活動を活発に行っています。 地区内の町丁目 あかね台一丁目、あかね台二丁目、榎が丘(一部)、恩田町、桂台一丁目、桂台二丁目、田奈町、松風台 〈第4期計画の振り返り〉 ● 「支え合いカード」や「やすらぎ食事会」を通じて、見守り活動を実施した。 ● 防災・防犯の意識を高めるために、新たに2自治会合同での防災訓練や区民交流センターまつりで防犯の講話を行った。 ● 「福祉と文化の集い」の開催を通じ、学校との連携を大切にしながら、地域に愛着を持つきっかけになった。 ● 認知症の方が安心して暮らせる地域を作るために、自治会や中学校にて講座を実施し、認知症サポーターを育成した。 ● ラジオ体操やウォーキングの活動を通じて、健康を促進した。 ● 地域や様々な分野の団体、各施設がお互いを知り、信頼関係と横のつながりをつくることの大切さを推進会議で再確認した。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、食生活等改善推進員、環境事業推進委員、老人クラブ、もみじ保育園、MIWAあかね台光の子保育園、あかね台中学校、田奈小学校、社会福祉法人あおばの実(障がい者団体)、青葉消防団 担当地域ケアプラザ:恩田地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 「地域を愛する気持ち」を大切にし、お互いを支えあうまち 目標1 地域活動への参加のきっかけ(機会・場)をつくろう 【取組】 ● 自治会のお祭りやグラウンドゴルフ大会など誰もが参加できるイベントを開催し、交流する ● eスポーツを通じて、多世代で楽しく交流する ● 公園清掃やイベントなど気軽に地域活動に参加しやすい場をつくる ● 「やすらぎ食事会」などの開催を通じての参加の場を作る。また地域で開催されている子育てサロンの情報を発信する ● イベントを掲示板やチラシ、SNSなど多様な手段でPRする ● 恩田地域ケアプラザや学校、保育園、公園など、施設を活用して交流を図る 目標2 団体同士の横のつながりを強めよう 【取組】 ● 自治会や各団体、施設がお互いの活動について知るために、会議やサロンの場などで情報交換を行う ● 身近な話し合いの場を活用し、顔の見える関係をつくる ● 地域で活動している小さな団体を知り、応援する 目標3 地域での見守りや地域活動を通じて、誰もが安心・安全に暮らせる地域にしよう 【取組】 ● ご近所同士で気軽にあいさつをしよう ● 住民の防犯・防災の意識を高めるために、防災訓練や防災拠点連絡会議、「支え合いカード」等の取組を進めていく ● ウォーキングやラジオ体操などの取組を行い、元気な高齢者が活躍できる場をつくる ● 「福祉と文化の集い」などを通じて、学校・保育園・地域がお互いの関係を大切にして、福祉啓発や地域を愛する気持ちを育む機会をつくる ● 認知症サポーター養成講座やキャラバンメイトの活動を通じて、認知症に関する理解を深める ● 「終活セミナー」や「エンディングノート」を通じて、これからの暮らしを考えるきっかけをつくる ● 地域イベントや恩田地域ケアプラザ事業などで福祉や障害についての啓発活動を行い、障害理解を深める ◆青葉台地区  青葉台地区は青葉区の南部に位置し、町名に樹木の名前が多く使われている閑静な住宅街と、青葉台駅を中心とした活気ある商業地区とで構成されています。地区内には2つの地域ケアプラザをはじめ、高齢者、障がい者、子ども等に関する福祉施設が多いことも特徴の一つです。連合自治会や地区社会福祉協議会を中心に、商店会や各種団体・学校・企業等と連携した活動が活発で、住民同士の交流も盛んに行われています。 地区内の町丁目 青葉台一丁目、青葉台二丁目、榎が丘(一部)、桜台、さつきが丘、しらとり台、つつじが丘、若草台 〈第4期計画の振り返り〉 ● 福祉まつり、焼き芋会等には子どもを含めた多くの地域住民が参加し、地域のつながりが深まった。 ● 青葉台地区について話し合う「支えあいネットワーク」に新たな団体が加わり、ネットワークが広がった。 ● 認知症の方を地域で支える仕組みとして、住民主体の認知症カフェ、認知症サポーター養成講座等の取り組みが進んだ。 ● 地区内の企業、商店、学校と連携して地域行事を盛り上げることができた。 ● 障がいや認知症等についてもっと理解し、交流していきたい。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、単位自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、青葉台南商店会、青葉台商店会、桜台商店会、地域子育て支援拠点ラフール、消防団、あおば地域活動ホームすてっぷ、障がい者後見的支援室ほっぷ、ボランティアコーディネーター、粋生きクラブ、キャラバンメイト連絡会、しらとり台公園プレイパーク、青空保育ぺんぺんぐさ、ゆめポケット 担当地域ケアプラザ:さつきが丘地域ケアプラザ、青葉台地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 みんなが活躍し、ふれあいが深まるかがやくまち 目標1 顔の見える地域コミュニティをつくろう! 【取組】 ● 各自治会のおまつり、福祉まつり、焼き芋会などの地域行事を開催し、参加することで、世代の垣根を超えて子どもから大人まで顔見知りになる ● 青葉台地区支えあいネットワーク※を通して、地区内で活動する団体同士が情報交換を行い、課題や今後の方向性を共有することで横のつながりを作っていく ● 地域清掃・花植えや防犯パトロールの活動を通し、地域住民全体で綺麗で安全な青葉台地区を維持していく ● 企業、商店会、教育機関と連携してイベント・行事を実施していくことで、まちの協力者を増や 目標2 すべての住民を地域で温かく見守っていこう! 【取組】 ● 日頃から住民同士で挨拶をし、つながっていくことで、困りごとを抱えた時、周りで気づけたり、本人が発信できるようにしていく ● 子どもから大人まで世代を超えて住民同士が交流し、地域で見守り支えていく(ふれあい広場、子育て広場等) ● 防災訓練に参加することにより、災害時に住民同士で助け合う体制を作っていく ● 地域の中で、認知症の高齢者や障がい者への理解を深める機会を作る 目標3 地域情報をより多くの住民に伝えていこう! 【取組】 ● チラシを子ども達に作ってもらうなど、多くの方に地域活動に興味・関心を持ってもらえるよう、回覧板や掲示板などによる広報のやり方を工夫する ● 活動内容が一目で分かるよう、のぼり旗などを利用し、誰でも参加しやすくする ● 青葉台連合のホームページを活用し、各自治会やケアプラザなど地区内の様々な情報を若い世代、子育て世代にも分かり易く伝えていく ● 青葉台地区支えあいネットワークの活動の様子を地域に情報発信していく ※青葉台地区支えあいネットワーク:青葉台地区で活動する各種団体、委員等が年に数回集まり、それぞれの情報交換、地区の課題・今後の方向性の検討、特定のテーマに関する勉強会等を行う場。ネットワークの様子は「青葉台地区支えあいネットワーク便り」によって定期的に住民へ発信している。 ◆奈良地区  奈良地区は青葉区の西に位置し、町田市と隣接しています。地形の起伏が多く、青葉区内でも有数の緑が多い自然豊かな地域です。住民の交流を通じて地域の絆を深めるようにと、春まつりや夏祭り等のイベント、グラウンドゴルフや高齢者サロン等の地域活動が活発に実施されています。また、奈良中学校、奈良小学校、奈良の丘小学校をはじめ学校施設も多く、学園地域としての一面もあり、中学生も地域の一員として共に活動しています。 地区内の町丁目 すみよし台、奈良町(奈良北地区を除く)、奈良一丁目、奈良二丁目、奈良三丁目、奈良四丁目、奈良五丁目 〈第4期計画の振り返り〉 ● 各種団体と連携して、定期的にバスハイク、グラウンドゴルフ、ウォーキング等を実施し、住民、世代間の交流を深めることができた。 ● 行事カレンダーの全戸配布や事業の掲示等により積極的に情報発信をおこなった。 ● 移動が難しい方のために、すこやか会の送迎に地区内の施設の協力を得ることができた。 ● 子育て支援ネットワーク連絡会に参画し、地域内の子育て支援関連団体との情報交換を進めることができた。 ● 定期的な防犯パトロールをPTAと連携し、子どもの安全を見守っている。 ● 小中学生との交流を行う中で、事業の周知にインターネット活用の必要性を感じた。 〈推進会議の主なメンバー〉 地区社会福祉協議会(連合自治会、単位自治会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、老人クラブ、青少年指導員、スポーツ推進委員、奈良地域ケアプラザ) 担当地域ケアプラザ:奈良地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 みんなにやさしく活力のあるまち 目標1 親しみの持てる地域コミュニティをつくろう! 【取組】 ● すべての住民が様々な交流を通じて、お互いを尊重し支え合える地域を目指していく ● 地域での「あいさつ運動」を推進し、気軽に声をかける関係づくりを進めていく ● 「行事カレンダー」等を通じて、地域のイベントや暮らしの情報を発信していく ● 「ウォーキング」で公園や寺社をめぐるなど地域の歴史に触れながら”地域への愛着”をさらに深めていく ● 「グラウンドゴルフ」「バスハイク」を通じて、世代交流をより深めていく 目標2 高齢者の交流を活発化させよう! 【取組】 ● すこやか会・バスハイク・サロン「奈良でちゃちゃ」などを通じて、地域の高齢者が交流できる機会をつくる ● 老人クラブなどと連携し高齢者が地域で活躍できる機会をつくる ● 「ウォーキング」など健康寿命を延ばす取組をしていく ● 「ウォーキング」に奈良の歴史を取り入れるなど、新たな参加者を増やす取組をしていく ● 自治会・老人クラブなどと協力し、高齢者が孤立しないように見守りや声掛けをしていく 目標3 「地域の子ども」という視点で、子どもの育ちを応援しよう! 【取組】 ● 子どもが楽しめる企画を子どもと一緒につくっていく ● 学校と連携をして、地域の一員である子どもの声を聴く機会をつくる ● 「防犯パトロール」などの活動を通じて、学校・PTA と連携して、子どもの安全を守っていく ● 子育て関連団体(PTA・子ども会・子育てサークル・おやじの会等)が、地域でより力を発揮できるように、横のつながりづくりを進めていく ● 地域の子育て世代にも情報を発信するため、インターネットを活用していく ◆奈良北地区  奈良北地区は青葉区の北西部にあり、1971年に入居が始まったUR都市機構の賃貸住宅です。連合自治会や地区社会福祉協議会が中心となり、夏まつり、サロン、福祉バザー等の活動を長く続けています。初期に入居した子ども世代が巣立ち、現在は高齢化率(65歳〜)が50%以上を占めています。お互いが助け合い、楽しく安心して住み続けられる団地を目指しています。 地区内の町丁目 奈良町(一部) 〈第4期計画の振り返り〉 ● 若い世代や外国人が少人数だが地域活動に参画している。 ● 読みやすい広報・ポスターを作り、イベントの参加者が増えている。 ● イベント参加が外出・つながり・話す機会・自治会加入のきっかけになっている。 ● 外国語版ゴミ出し案内の作成やイベント設営の外注化など、時勢に沿った取組ができている。 ● 防災の取組がコロナ禍で減ったままになっている。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、スポーツ推進委員、青少年指導員、家庭防災員、環境事業推進委員、老人クラブ、防犯指導員、ボランティア団体、UR都市機構 担当地域ケアプラザ:奈良地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 世代や文化をこえて、お互いに助けあい、楽しく安心して暮らせる団地 目標1 子どもから高齢者まで、緩やかなつながり・交流をつくろう! 【取組】 ● みんなが気軽に笑顔であいさつし、声をかけあう ● 日ごろの活動や行事に誘い合い、お互いを知る ● 高齢者や外国人が参加しやすい場を作る ● 趣味や特技を生かした交流のきっかけを作る 目標2 若い世代や転入者に声を掛け、地域の活動者を増やそう! 【取組】 ● 転入者へ団地内のスポット・居場所や団体活動を紹介する ● 近隣の学校・大学等と連携した取組で地域活動者を増やす ● WEBやSNS等による若い世代向けの声掛けツールを作る ● 新しいサークル活動を自治会・地区社協・UR都市機構を含めた団地全体で支援する 目標3 住民や団体の連携・分担で、災害時も含めた安心をつくろう! 【取組】 ● 定期的に活動団体の情報交換・共有ができる場を作る ● 日常の挨拶や活動を通じて、自治会・地区社協・UR都市機構を含めた団地全体で緩やかに高齢者等を見守る ● 高齢者が多い団地の特性に合わせた防災活動を学び、取り組む ● 奈良小地域防災拠点と連携・分担した防災活動に取り組む ◆山内地区  山内地区は、区内で最も広大なエリアを占める地区です。お祭りなどの伝統行事を大切にし、歴史と文化を継承しつつ、これらの行事をとおして住民同士のつながりづくりに力を入れています。各自治会の子どもから高齢者までが集う「山内地区体育レクリエーション大会」は地域の代表的なイベントとなっているほか、地区内の各団体による福祉保健活動も活発に展開されています。つながりや支えあいなど、改めて“地域の力”をつなぐ取り組みも広がっています。 地区内の町丁目 あざみ野一丁目、あざみ野二丁目、あざみ野三丁目、あざみ野四丁目、美しが丘四丁目、美しが丘五丁目、美しが丘西一丁目、美しが丘西二丁目、美しが丘西三丁目(一部)、荏子田一丁目、荏子田二丁目、荏子田三丁目(一部)、新石川一丁目、新石川二丁目、新石川三丁目、新石川四丁目、元石川町 〈第4期計画の振り返り〉 ● 防災訓練に、焼き芋大会などのイベントを組み合わせたり、自治会未加入者も参加可能にしたことで、参加者が増えた。 ● 自治会のイベントを子供会と共催することで、保護者の参加が増え、地域の輪が広がった。 ● お祭りのゲームブースを老人クラブに担当してもらうことで、お祭りが地域の子ども達と高齢者が楽しめる世代間交流の場になった。 ● ボッチャなど、子どもも障がい者も参加できるイベントは、住民が親しくなるきっかけとなった。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、単位自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、老人クラブ、スポーツ推進委員、青少年指導員、環境事業推進委員、消防団、交通安全協会、家庭防災員、防犯協会、ボランティア山内・ぐるうぷあざみ野(ボランティア団体) 担当地域ケアプラザ:美しが丘地域ケアプラザ、大場地域ケアプラザ、たまプラーザ地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 誰もが地域とつながり「ここに住んで良かった」と思えるまち 目標1 地域の一人ひとりがつながろう! 【取組】 ● 日頃からの“声かけ”や“挨拶”で知り合いを増やす ● 子どもから高齢者までが、身近な場所で楽しみながら交流し、つながりができる居場所を増やす ● ラジオ体操、グラウンドゴルフ等のスポーツを通して、身近な場所で仲間と健康づくりを進める ● 声かけ、紙媒体、SNSなどを効果的に活用し、より広くまちを知ってもらう 目標2 地域のみんなで支え合おう! 【取組】 ● 防犯パトロールや住民同士の声かけなどで、見守りの輪、支え合いの輪を広げる ● 子どもから高齢者まで、多世代が継続して参加できる身近な機会をつくる ● 地域の各種団体や学校と関わりを持ち、防災、防犯に関する自助、近助、共助の意識を地域全体で育てる ● みんなが楽しく安心して外出できるまちをつくる 目標3 地域の絆を強めよう! 【取組】 ● 楽しく安心して取り組めるような仕組みを増やす ● 得意なことで参加できる場を設けるなど、地域活動に関わる人を増やす ● 学校と連携を進め、子どもたちに「まち」のことを知ってもらう ● 様々な機会を通して、横のつながりをさらに深める ◆荏田地区  荏田地区は、古くは、大山街道の宿場町として発展しました。地区内には、東急田園都市線の江田駅があるほか、東名高速道路、国道246号線、旧大山街道などの交通の大動脈が通っています。地区全体では地域の活動団体が連携して、活発に地域行事を行っている一方、見守りや健康づくりといった新たな取組を自治会などの小さな単位でおこなっています。 地区内の町丁目 あざみ野南一丁目、あざみ野南二丁目、あざみ野南三丁目、あざみ野南四丁目、荏田北一丁目、荏田北二丁目、荏田北三丁目、荏田町(一部) 〈第4期計画の振り返り〉 ● イベントによっては、年齢関係なく多くの人が参加したものもあり、新しい人に地域を知ってもらう機会になった。 ● 子どもが参加するイベントは、親同士が仲良くなるきっかけになっている。 ● 推進会議主催ウォーキングは、誰でも参加しやすく、団体同士のつながりも、もつことができた。 ● スポーツ(グラウンドゴルフ、ボッチャ等)への取組が盛んになっている。 ● 高齢化が進み、参加者・担い手ともに減っているため、イベントの周知と担い手の発掘が大事である。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、単位自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、青少年指導員、スポーツ推進委員 担当地域ケアプラザ:荏田地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 「荏田っていいな」って言えるまち 〜みんなが地域に愛着を持ち、安心して暮らせるまち〜 目標1 住民どうしのつながりをつくろう! 【取組】 ● 地域の誰もが参加できる、集いの場や祭りなど、地域活動を継続していく ● 地域の行事やまちの歴史など、もっと多くの人に知ってもらえるようにデジタル媒体を活用するなど、様々な方法で情報発信をする ● 「こころのふるさと」になるような、子どもの思い出をつくる ● 地域の様々な団体の交流を通して情報共有・意見交換を行う 目標2 スポーツや健康づくりに取り組もう! 【取組】 ● 誰もが気軽に健康づくりができるよう工夫し、ウォーキングやグラウンドゴルフを継続していく ● ボッチャやモルックなど、みんなが参加できるスポーツを身近な場所で開催する ● サロンなどの活動の中で、健康をテーマにした取組を継続する ● 地域で行われている健康づくりの活動に多くの人が参加できるような広報の工夫をする 目標3 “助け合い”の輪を広げよう! 【取組】 ● 日頃からお互いに助け合える関係をつくり、災害などに備える ● 地域の活動やご近所付き合いの中で様々な人の「思い」や「困りごと」を知る ● 様々な人の「思い」や「困りごと」を共有し、解決するために話し合いの場を持つ ◆荏田西地区  青葉区の東部に位置する閑静な住宅地で、青葉区の中でも、年少人口割合が高い地域であることが特徴です。世帯数は約5,000世帯、人口は約12,000人の地域です。地域の取組では、連合自治会主催の「ふるさとまつり」や地区社協主催の「もちつき大会」、ボランティア「えだにし学援隊」による登下校の見守り活動などがあり、身近な地域で子どもから高齢者までの住民同士の交流が活発に行われています。コミュニティハウス前庭に「憩いの広場」が設置されており、誰もが利用出来る場として活用されています。 地区内の町丁目 荏田西一丁目、荏田西二丁目、荏田西三丁目、荏田西四丁目、荏田西五丁目 〈第4期計画の振り返り〉 ● バス旅行やもちつき大会、ウォーキング等を通じて参加者とのつながりを増やすことができた。 ● 公園でのラジオ体操は、健康増進だけでなく、「小さい単位」での絆作り、情報交換の場となり、活動が活発になった。 ● 「憩いの広場」は、身近な場所で誰もが気軽に集える場所として、認知度が上がった。 ● 地区社協の活動をお手伝いしてくださる「友の会」を発足し、現役世代をはじめ、誰もが自分のペースで参加しやすい運営の仕組みを進めている。 ● 活動を広報誌やブログを通じて迅速に情報を発信することができた。 ● 社会の情勢に合わせて、スマホ教室等を開催し、デジタル化を進めることが今後の課題である。 〈推進会議の主なメンバー〉 地区社会福祉協議会(連合自治会、単位自治会町内会、民生委員・児童委員、老人会) 担当地域ケアプラザ:ビオラ市ケ尾地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 身近に知り合いが多く、お互いが支え合えるつながりのあるまち 目標1 地域で知り合いが増える関係づくりと活動を進めよう! 【取組】 ● 「ふるさとまつり」や「もちつき大会」などの多世代のイベントを通じて、参加者やスタッフが顔見知りとなり、一緒に活動する機会を増やす ● イベントをともに運営することを通じ、各団体が互いの情報を共有し連携した活動を深める ● 地区での取組に加え、各団体やサークル等での集まりがさらに活性化するように支援する ● ご近所で顔の見える関係づくりができるよう、公園でのラジオ体操等、新たな活動を加え、より身近な「小さい単位」での活動の機会を作る ● 「スマホ教室」等を開催し、デジタル化を進めることを通じて、関係づくりの強化を図る 目標2 子どもから高齢者、障がいのある方がいきいきと生活する地域づくりを進めよう! 【取組】 ● 学校と連携し、「えだにし学援隊」などの日常的な見守りとイベントでの交流を通じて、子どもの成長を地域全体で見守っていく ● 「憩いの広場(コミュニティハウス前庭)」などの身近な場所で誰もが気軽に集える機会を増やしていく ● 子どもから高齢者、障がいのある方が気軽に交流し、理解し合えるよう、ウォーキング・食事会を通じて地域の活動を進めていく ● 困りごとを抱えた方へ気づける機会を増やし、関係機関※と連携していく 目標3 誰もが自分らしく参加して、地域を支える活動を担っていこう! 【取組】 ● 地域を支える団体と協力して、一緒に活動する仲間を互いに声掛けし、継続的に増やしていく ● 現役世代をはじめ、役割の分散を行い、誰もが自分のペースで参加しやすい安心・安全な運営の仕組みを工夫する ● 活動を広報誌やブログで広く伝え、担い手を増やす ● 活動の中で見出したアイデアや気づきを相談し、関係機関※に伝え、一緒に実現を図る ※関係機関:区役所、区社協、地域ケアプラザ、コミュニティハウス、福祉施設等 ◆新荏田地区  新荏田地区は、昭和40年代に宅地開発され、その後自治会を組織し、自治会館を建設しました。最近では、若い子育て世代の転入者が増加傾向にあります。地区内では、普段からのあいさつを大切にし、お祭りや運動会等の行事を通して世代を超えた交流を図っています。また、公園で定期的に開催されているラジオ体操&ハマトレは、住民同士の交流・見守りの場ともなっています。令和7年度には自治会館の改修が行われました。今後、この新たな自治会館を活用して今まで以上に住民同士の交流を図っていきます。 地区内の町丁目 荏田町(一部) 〈第4期計画の振り返り〉 ● 夏祭り、運動会、もちつき大会、写真展等の行事には、子どもを含めて多くの地域住民が参加し、多世代交流の場となっている。 ● 令和4年度より始まった「安否確認タオル掲示訓練」等、災害時に地域で助け合う仕組みづくりに取り組んだ。今後も地域住民の防災意識が更に高まるよう働きかけていく。 ● ラジオ体操&ハマトレ、健康チェック等、住民の健康づくりに取り組み、住民同士の交流も進んだ。 ● お困りさん・お助け隊、お弁当会、子育てサロン等により、地域で見守り合い、支え合っている。 ● 地域の様々な行事、取り組みについて、転入者、若い世代を含めた地域住民にもっと積極的に周知していけると良い。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、単位自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、緑友会、青少年指導員 担当地域ケアプラザ:荏田地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 お互いに声をかけ合い、子どもから高齢者まで、みんなを大切にするまち 目標1 地域に愛着を持ち、子どもも大人も世代を超えてつながろう! 【取組】 ● 地域行事を通じて多世代が交流し、地域全体でつながろう(秋祭り、もちつき大会、公園清掃等) ● 様々な行事で子どもが活躍する場や地域住民と交流する機会を作ろう(運動会、公園清掃、子どもの居場所(図書館)づくり等) ● 多くの人に新荏田の魅力を知ってもらい、地域に愛着を持ってもらおう(写真展、転入者へのPR) ● 多様な広報手段により、新荏田の様々な行事や取組を多くの人に知ってもらおう(回覧板、掲示板、公式LINE、スマホ教室) ● 自治会館を気軽に利用してもらい、住民が集える場にしていこう(自治会館PR、図書館、開放デー、週末イベント) ● 住民同士で協力し合って安心・安全な新荏田を守っていこう(防犯パトロール) ● 災害時に助け合えるよう、日頃から住民同士でつながり、備えていこう(防災訓練、安否確認タオル掲示訓練、あおば災害ネット支え合いカード) 目標2 助け合いの輪を広げ、困った時に支え合える地域にしよう! 【取組】 ● 趣味活動、サロン等を通じて住民同士がゆるやかに見守り合おう(ラジオ体操&ハマトレ、地区社協サロン、緑友会、サークル活動) ● ご近所さんの小さな変化に気づき、助け合っていこう(お困りさん・お助け隊、お弁当会) ● 子育ての悩みを気軽に相談できる機会を作り、子育て世代を見守っていこう(子育てサロン、誕生のお祝い、小学校との連携) 目標3 元気に住み続けられるよう、健康づくりを進めよう! 【取組】 ● 一人ひとりが健康づくりや介護予防の機会を持とう(身体づくり教室、ボッチャ大会、健康チェック) ● 健康づくりを通したおしゃべりで心も身体も元気になろう(ラジオ体操&ハマトレ) ◆すすき野地区  すすき野地区は川崎市に隣接する区北西部に位置し、かつてはなだらかな丘陵地帯でした。現在は集合住宅と戸建住宅が立ち並んでいます。地域活動も活発で、「ふるさと祭り盆踊り大会」は、区内最大と言われています。ただ、少子高齢化は顕著で、特に高齢者の割合は区内でも高く、地域活動を推進する上で担い手不足が深刻な状況です。今後、横浜市営地下鉄あざみ野駅からの延伸に伴い、次世代の方々にとっても魅力ある生活拠点となるように、連合自治会を中心として「青葉区まちづくり計画」を受け「すすき野まちづくり」プロジェクトを推進しています。 地区内の町丁目 美しが丘西三丁目(一部)、荏子田三丁目(一部)、すすき野一丁目・二丁目・三丁目、もみの木台、鉄町(一部) 〈第4期計画の振り返り〉 ● コロナ禍が収束を迎え、2023年11月開催の「すすき野誕生50周年記念行事」を皮切りに、各地域行事が以前の状況に戻りつつある。住民の行事参加による、地域コミュニティが広がってきている。 ● 地域コミュニティの場が拡大されることで、人と人の出会い〜つながりを深め、顔見知りが増えることで、生活環境が充実してきている。福祉・防犯・防災に対する「自助・共助・近助」が進むことを期待する。 ● 地域の高齢化が進む中で、役員・担い手の負担軽減に向けた現在業務の見直し、改善・工夫を行い、団体毎に取り組んでいる。会議等でのITの取組・若い人の提案による行事への参加等、徐々にではあるが広がってきている。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、単位自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、青少年指導員、スポーツ推進委員、地域福祉団体 〈めざしたいまちの姿〉 「住んでみたい」「住み続けたい」と思えるまち 〜地域コミュニティに多世代が参加、和やかに安心して暮らせる〜 目標1 魅力ある地域を目指して 【取組】 ● 地域広報の充実(地域の魅力を重点に情報発信を行い、情報を共有化する) ● 地域の魅力アップに取り組む(地域行事の伝承を充実し、行事の新しい取組を取り入れる) 目標2 生活環境の充実 【取組】 ● 植栽・清掃活動を通して、緑が多く綺麗なまちづくりを推進する ● 「見守り・安否確認」の活動を充実し、孤立させないまちづくりの推進を図る ● 災害時の「自助・共助・近助」の重要性を周知し、“人と人の繋がり”を深める ● 防災防犯意識を高め、自治会・町内会活動を通して地域の安全性を強化する 目標3 地域の交流を進めよう! 【取組】 ● 交流の場所づくり ● 人と人のつながりを深める ● 誰もが参加したいと思える地域活動を行う ◆美しが丘地区  美しが丘地区は、青葉区の北東部に位置し、1960年代の開発当初から住民がまちづくりに積極的にかかわってきました。遊歩道や街路樹、公園などの地域資源をいかし、緑豊かで誰もが住み心地の良い地域をめざしています。地区活動では学校や商店街・企業と連携して様々な取組を進めているのも特徴です。また、盆踊り大会や桜まつり、防災イベントなどを地域全体で取り組むことで、住民や団体同士の“つながり”をつくっています。 地区内の町丁目 美しが丘一丁目、美しが丘二丁目、美しが丘三丁目 〈第4期計画の振り返り〉 ● 「子育て支援ライブ」や「子育てひろば」など子育てに関する活動をひろげることが出来た。 ● 民生委員による高齢者を対象とした「美しが丘おたのしみ会」での交流を楽しみにしている人が多い。また地域での見守り活動としても、さらに充実をすすめている。 ● 「美しが丘公園落ち葉清掃」は、活動が定着し、公園を利用する多くの団体が参加することによって交流が図れた。 ● 移動販売が「買い物+交流の場」になるといい。買ったものを自宅まで届けるボランティアがいる。 ● 20〜50代の働き世代は、仕事や子育てが忙しいがイベントの参加者やボランティアも増えている。 〈推進会議の主なメンバー〉 連合自治会、地区社会福祉協議会、民生委員・児童委員、保健活動推進員、青少年指導員、スポーツ推進委員、老人クラブ、学校・地域コーディネーター、たまプラーザ連合商店会、まちぐるみの子育て(子育て支援団体) 担当地域ケアプラザ:たまプラーザ地域ケアプラザ 〈めざしたいまちの姿〉 「美しが丘」らしさにあふれたまち (※)「美しが丘」らしさとは:みんなが自分らしく自由で、自立した心豊かな暮らしをめざすこと。時には一人で、時には仲間と。互いにつながり、支えあう暮らし。 目標1 親もこどもも笑顔になる子育てができるまち 【取組】 ● 子育て中の親が育児を少し楽に感じられるようなきっかけづくりに取り組む ● こどもから高齢者まで多世代交流の取組を引き続き活発におこなう ● 地域での思い出作りを意識した季節のイベントを企画し開催する ● こどもの成長に応じた地域の居場所や交流の機会をつくる ● こどもを地域全体で見守り、親が安心を感じられる取組をおこなう 目標2 高齢者の「好き」が見つかるまち 【取組】 ● 様々な活動の情報をわかりやすく周知する ● 交流の場を兼ねた健康づくりの取組をおこなう ● 外出が難しい人も参加できるよう工夫する ● 新しい趣味との出合いや自分の経験を活かせるような機会をつくる 目標3 まちを楽しむ仲間が集うまち 【取組】 ● 住民同士のつながりが持てるような場所・機会をつくる ● 活動団体が情報共有し、地域のことについて話し合い、ネットワークを広げる ● お祭り等を楽しみながら、新たな担い手を増やしていく  ● 地域に根付いた行事等を継続していく ■第5章 参考資料 ◇各分野の取組紹介 【高齢】横浜型地域包括ケアシステム・青葉区アクションプラン  横浜市では、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けられるよう、住まいを中心に、医療、介護、生活支援・介護予防が一体的に提供される日常生活圏域ごとの包括的な支援・サービスの提供体制「地域包括ケアシステム」の深化、推進を図っています。  青葉区では、区の特性や課題を踏まえたアクションプランを策定し、介護予防、認知症支援、医療・介護連携、意思決定支援、生活支援等に取り組んでいます。 横浜型包括ケアの推進 https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/fukushi-kaigo/koreisha-kaigo/care-system/tiikihoukatsu.html 青葉区地域包括ケアシステムの取組 https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kenko-iryo-fukushi/fukushi_kaigo/koreisha_kaigo/care-plan/20211108.html 【障害】青葉区自立支援協議会  障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)に位置付けられた会議で、障害のある人が地域で安心して生活するために、「人と人をつなぎ、地域の課題を地域で共有し、解決に向け地域で協働する場」です。年に1回開催する「代表者会議」で関係機関が取組を共有するほかに、各分科会を設置し、具体的な取組を進めています。  青葉区では部会(相談支援部会、児童支援部会、精神部会、権利擁護部会)と連絡会(放デイ連絡会、通所事業所連絡会、重心・医ケア連絡会)が互いに連携しながら活動し、事業者同士の連絡会での情報交換、「サポートファイルかけはし」の作成など、地域課題の解決に向けて様々な取組を行っています。  また、市と区の協議会はお互いに会議で出された課題や情報を共有、検討しています。 【子育て】青葉区子育てネットワーク  子どもたちが健やかに成長できる子育てしやすい地域を目指して、子育てネットワークを展開しています。 ◆子育て支援ネットワーク連絡会事務局 〈目的・内容〉 地区別子育て支援ネットワーク連絡会の運営支援、地域課題の共有とそれぞれの立場による支援の検討、必要な事業の予算化の検討と展開。 〈参加団体・参加者〉 区役所、育児支援センター園、地域子育て支援拠点ラフール 〈開催頻度〉 年3回 ◆地区別(11エリア)子育て支援ネットワーク連絡会 〈目的・内容〉 支援者同士が顔見知りの関係を築く。お互いの役割を理解する。エリア内の困りごとや課題を把握する。課題の共通認識を持つ。課題解決のため、必要時に事業を展開する。 〈参加団体・参加者〉 民生委員児童委員、保育園・幼稚園、つどいの広場、地区社会福祉協議会、子育て支援者、子育て支援事業を行っている地区センター・コミュニティハウスの関係者、区役所、地域子育て支援拠点ラフール 等 〈開催頻度〉 11エリアで実施 各エリア年1〜2回 ◆保育資源ネットワーク 〈目的・内容〉 「保育の質(専門性)の向上」「地域の子育て支援の充実」「保育のセーフティネットの構築」を目的として、研修や子育て支援イベントを実施。また、「ネットワーク事務局園」のネットワーク専任保育士が各保育・教育施設との「つなぎ役」となり、保育・教育施設間の連携を推進。 ● ネットワーク通信の発行 ● ネットワーク会議の開催及び公私合同施設長会への参加 ● ネットワーク研修、年長児交流の仲介などの実施 〈参加団体・参加者〉 ネットワーク会議:区役所こども家庭支援課係長・保育担当、公立保育園長4名、ネットワーク専任保育士(美しが丘保育園、荏田保育園で各1名の計2名) ネットワーク研修:市立保育園と民間保育園の保育士 〈開催頻度〉 ネットワーク専任保育士の活動:通年 ネットワーク会議:月1回 ネットワーク通信:年4回 公私合同施設長会への参加:年4回 ネットワーク専任会議:年2回 ネットワーク研修:年10回程度 ◆青少年支援部会 〈目的・内容〉 学齢期における課題の共有と支援について意見交換。 〈参加団体・参加者〉 PTA代表、青少年指導員、主任児童委員、教育委員会事務局北部学校教育事務所、各種団体代表、区役所 〈開催頻度〉 年3回程度 ◆児童虐待防止連絡会 〈目的・内容〉 児童福祉法に基づく要保護児童対策地域協議会に位置づけられ、区内の学校、保育所、医療機関、警察などの代表者が参加。児童虐待等の情報共有や課題協議を通じて、関係機関との連携強化を図る。 〈参加団体・参加者〉 民生委員児童委員協議会主任児童委員代表、公私保育園・幼稚園、市立小中学校、地区社会福祉協議会、医療機関、警察、消防署、児童福祉施設、地域子育て支援拠点ラフール、地域ケアプラザ、医師会、歯科医師会、男女共同参画センター、青少年指導員連絡協議会、コミュニティハウス、教育委員会事務局北部学校教育事務所、北部児童相談所、区役所 〈開催頻度〉 年1回 ◆地域自立支援協議会(児童支援部会/放デイ連絡会) 〈目的・内容〉 障害のある方が地域で安心して生活するために、地域の課題を共有し、解決に向けて協働。 〈参加団体・参加者〉 障害児通所支援事業所(放課後等デイサービス、児童発達支援)、地域療育センター、特別支援学校、区役所、基幹相談支援センター等 〈開催頻度〉 年6回程度 ◆つながりミーティング 〈目的・内容〉 地域における切れ目のない子育て支援の推進に向け、妊娠期から青少年期までの各分野における子育ての現状・課題や、それぞれの取組について共有する。 〈参加団体・参加者〉 民生委員児童委員協議会主任児童委員代表、社会福祉協議会事務局長、鴨志田地域ケアプラザ所長、地域子育て支援拠点ラフール施設長、あおば地域活動ホームすてっぷ所長、NPO法人まちと学校のみらい代表理事、NPO法人あおば学校支援ネットワーク理事長、寄り添い型生活支援事業実施施設統括責任者、北部児童相談所所長、教育委員会事務局北部学校教育事務所主任指導主事・指導主事、区役所 〈開催頻度〉 年2回 【生活困窮者支援】生活困窮者自立支援制度  平成27年4月に施行された「生活困窮者自立支援法」に基づき、生活の困りごとや不安を抱えている人を対象に、自立に向けた支援を行う制度です。この制度では、専門の支援員が相談者に寄り添いながら、一人ひとりの状況に応じた支援計画を作り、抱えている課題の解決に一緒に取り組みます。本人だけでなく、家族からの相談にも対応しています。 どんな人が利用できるの?  生活困窮者自立支援法第3条では、制度の対象者を「就労の状況、心身の状況、地域社会との関係性その他の事情により、現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある者」と定義しています。  最低限度の生活を維持することができなくなる「おそれ」は誰にでも起こりえることです。本制度は、このような「誰にでも起こりうる生活の困りごと」に向き合い、一緒に考えます。  「生活保護を受けるほどではないけれど、困っていることがある」「どこに相談したらいいかわからない」というときも、気軽に相談ができます。 支援内容 ● お仕事さがしのサポート(就労自立促進事業、就労準備支援事業、就労訓練事業) ● 家計の悩みへのアドバイス(家計改善支援事業) ● 働くための住まいのサポート(住居確保給付金(家賃補助)) ● 家計立て直しのための転居のサポート(住居確保給付金(転居費用補助)) ● 一時的な衣食住の提供(居住支援事業(シェルター事業)) ● 子どもの学習のサポート(寄り添い型学習支援事業) 生活に困難を抱える人を支える地域づくり  生活に困難を抱える人を支援していくにあたっては、専門機関が関わるだけでなく、地域での見守りや支え合いがあることで、早期の課題把握やより良い支援につながります。  青葉区では、本制度を軸に、地域ケアプラザやNPO、民生委員などが連携し、支援の「気づき」と「つなぎ」を担う地域のネットワークづくりを進めています。 【青葉区におけるネットワークづくりの例】 ● セーフティネット会議の実施 ● 青葉区内の大学と連携した制度周知のポスター作成、配布 ● 子どもの居場所ボランティア養成講座の開催(地域ケアプラザ共催) 【健康づくり】ライフステージ(乳幼児期、成人期、高齢期等)に合わせた健康づくり  青葉区では、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である“健康寿命”を延ばしていくため、保健活動推進員(P68参照)、食生活等改善推進員(P69参照)、医師会、歯科医師会、薬剤師会等と連携しながら、乳幼児から高齢者までの区民の健康づくりに取り組んでいます。  保健活動推進員は、地域の様々な関係機関と連携しながら健康づくり活動を行っています。日々の活動に加え、研修などで得た知識を実践することで、地域の健康づくりの支援、地域ぐるみで健康づくりを推進する風土づくりに取り組んでいます。  食生活等改善推進員(愛称:ヘルスメイト)は、毎月の定例会でテーマを設定した学び合いや、行政栄養士による研修で知見を深めています。仲間とともに食育について学び、実践しながら、家族・地域へ食育の輪を広める活動を行っています。  また、セミナー等による健康寿命の延伸(P23参照)や乳幼児の食事相談・離乳食教室・歯みがき教室、喫煙・飲酒リスクの啓発、ヒートショック対策、給食施設指導・支援、健康経営起業応援など、ライフステージに合わせた健康づくり活動を支援しています。 【福祉教育】若年層への地域福祉の啓発  高齢者や障害のある人、子育て中の人など、様々な人が安心して暮らせる地域をつくるための学びの機会として、地域では様々な取組が行われています。  特に若い世代は、将来的に地域を支えていく中心的な存在になるため、地域行事やボランティア活動等への参加を通じて、地域内での交流や地域への愛着を持つきっかけが大切です。また、他者との違いを知り、支え合うことの大切さを理解してもらうことも重要です。  青葉区では、中学生に対しての「認知症サポーター養成講座」や「地域住民との意見交換」等を実施し、地域福祉の理解推進を進めています。このような取組をきっかけとして、中学生が地域の運動会やお祭り等に運営者として参加したり、高齢者向けスマホ講座のスタッフとして参加したりするなど、地域との交流が広がるとともに、「自分たちにできること」を発揮する機会になっています。 【防災】青葉区地域防災拠点・地域定点診療拠点  青葉区では、震災時に住居を失った住民が避難・生活する場として、市立小中学校41か所を地域防災拠点に指定しています。地域防災拠点は、避難所としての機能に加え、物資の集配や情報収集の拠点になります。また、初期診療対応のため、青葉区独自の地域定点診療拠点を12か所の地域防災拠点に併設しています。  拠点では、地域住民の相互協力による防災活動の促進、安全かつ秩序ある避難生活の維持等を目的として、地域・学校・行政等からなる地域防災拠点運営委員会を設置しています。災害時に円滑に運営を行うため、研修や訓練等の実施を通じて地域防災力の向上を図っています。 また、拠点を中心に区役所や横浜防災ライセンス青葉連絡会、横浜市アマチュア無線非常通信協力会青葉区支部等の地域団体、医療関係機関等との連携・協力した体制作りを進めています。 【広報】様々な媒体を活用した広報 ◆広報よこはま青葉区版  毎月1日発行の広報紙で、自治会・町内会等から各戸に配布されます。  スマートフォンやPCから無料で閲覧できる「カタログポケット」もご覧ください。 「カタログポケット」には、記事内文章のポップアップ、音声読み上げ、多言語自動翻訳機能があります。 https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/insatsubutsu/koyoko/shiban/catalogpocket.html ◆広報ラジオ番組「あおバリューRadio」  区役所や区内施設からのお知らせ、災害情報などをお伝えしています。 https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kusei/koho/guide/ao-radio.html ◆広報テレビ番組 「あおバリューTV from 丘の横浜」区の魅力を幅広くご紹介しています。 https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kusei/koho/guide/aovaluetv.html ◆青葉区ウェブサイト 区役所窓口や区の取組、新着情報はこちら https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/ ◆イベントやお知らせ情報 青葉区のタイムリーな情報を発信しています。 ・青葉区公式X(旧Twitter) https://twitter.com/yokohama_aobaku ・横浜市公式LINE アカウント 受信設定を「青葉区」にすることで、区役所からの情報を入手できます。 https://line.me/R/ti/p/%40314eefow ◆防災情報 横浜市防災避難ナビ ハザードマップの確認、避難所の検索等ができます https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/wagaya/20220215102136089.html ◆子育て情報はこちらもチェック! ・横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」 https://pamatoco.city.yokohama.lg.jp/ctz/ ・青葉区保育担当公式 Instagram「おかわりなしかちゃんねる」」 https://www.instagram.com/nashikachannel?utm_source=qr ◇各種団体・委嘱委員等の紹介 ◆自治会・町内会  自治会・町内会は、地域住民の連帯感を育み、地域の福祉・環境・防犯・防災など、様々な課題に取り組みながら、まちづくりを進めていく住民の自治組織です。  青葉区内には、令和7年12月末現在160の単位自治会・町内会があり、この単位自治会・町内会が地域ごとに集まって、15の連合自治会・町内会を形成しています。 ◆地区社会福祉協議会  地区社会福祉協議会(地区社協)は、地域住民に最も身近な社協として、「自分たちの地域は自分たちで良くしていこう」との思いから、地域ごとに組織した任意の団体です。  青葉区には、15の地区社協があり、サロン、食事会、イベント、生活支援など、様々な活動を展開しながら地域での交流や助け合いを進めています。  自治会・町内会、民生委員・児童委員、各種委嘱委員や地域の施設・団体などが構成員となり、お互いの強みを生かし、連携しながら活動していることが特徴です。 ◆民生委員・児童委員  民生委員・児童委員は、民生委員法に基づき、自治会・町内会の推薦を受け、厚生労働大臣から委嘱される非常勤特別職の地方公務員です。また、児童福祉を専門的に担当する主任児童委員もいます。  青葉区では、約300人の民生委員・児童委員及び主任児童委員がひとり暮らし高齢者の見守りや定期的な訪問、食事会やサロンの開催などを通じて、地域のつながりづくりに取り組んでいます。  また、地域の身近な相談者として、子育てから介護まで福祉的な相談に応じ、必要な支援へのつなぎ役を担っています。 ◆保健活動推進員  保健活動推進員は、地域の健康づくりの推進役で、行政の健康づくり施策のパートナーです。自治会・町内会の推薦を受けて市長から委嘱され、青葉区では16地区で約230人が活動しています。  地域ケアプラザや公園などで「体操教室」「ウォーキング」「健康チェック」「健康講座」などの活動を行い、自身の健康づくりとともに、地域全体の健康づくりを支援しています。 ◆食生活等改善推進員(ヘルスメイト)  青葉区食生活等改善推進員会(青葉区ヘルスメイト)は、食生活等改善推進員セミナーを受講した修了生で構成されるボランティアグループです。  「私たちの健康は私たちの手で」を合言葉に食生活を中心とした健康づくりの啓発を進めています。地域ではライフステージに応じた食育講習会や、災害時に役立つ健康づくりの講習会を行っています。 ◆かがやきクラブ青葉(青葉区老人クラブ)  かがやきクラブ青葉(青葉区老人クラブ)は、趣味やスポーツ活動に加え、高齢者や子どもたちの見守り、地域に根ざしたボランティア活動などを通じて、会員同士の交流を深め、生きがいや健康づくりに取り組んでいます。  令和7年3月現在、青葉区内には66のクラブがあり、約3,900人の会員が所属しています。お住まいの地域や広域的なクラブに所属し、地域の中でつながりを持ちながら、様々な場面で活躍しています。 ◆青少年指導員  青少年指導員は、自治会・町内会等の推薦を受けて県知事及び市長から委嘱され、青少年の健全育成を目的に活動しています。青葉区では、約170人が活動しており、主な活動として、地域でのパトロールや地域の特性に合わせた子ども向けイベントなどの実施、区民まつりや区民マラソンなど、区や市、県が実施する各種イベントの運営、協力を行っています。 ◆スポーツ推進委員  スポーツ推進委員は、スポーツ基本法、横浜市スポーツ推進委員規則に基づき、自治会・町内会から推薦され、市長から委嘱されます。青葉区では、約180人が活動しており、主な活動として自治会・町内会を中心とした各地域におけるスポーツ・レクリエーションの普及活動や、区や市が実施する各種イベントの運営・協力を行っています。 ◇区内関係施設の紹介 ◆あおば地域活動ホームすてっぷ  障害のある方(お子さんを含む)とそのご家族が、住み慣れた地域で安心して生活できるように、相談支援、日中活動(パンや菓子の製造販売、その他の活動を通じた社会参加)、生活支援(ショートステイ、一時ケア、余暇活動、おもちゃ文庫など)を行っています。地域の方や関係機関と連携し、障害のある方が自分らしく暮らせる地域づくりにも取り組んでいます。 TEL 988-0222 https://le-pli.jp/facility/aoba-homestep/ ◆青葉区障がい者後見的支援室 ほっぷ  地域にお住まいの18歳以上の障害のある方を対象として、定期的な訪問や面談などを通してご本人が地域で安心して自分らしく暮らせるよう、一緒に考えていきます。「あんしんキーパー」や「あおばエール協力店」など、障害のある方を見守り、支援してくれる人・お店を増やす取組も行っています。 TEL 532-3110 https://note.com/aoba_hop ◆青葉区生活支援センター ほっとサロン青葉  地域にお住まいの精神障害のある方の社会復帰や自立、社会参加を目的として、ご本人やそのご家族から日常生活、医療、福祉サービスなどに関する相談を受けています。センター内にはフリースペースが設けられている他、グループサークル活動、イベントなども実施されており、利用者同士の交流も図られています。  出前夕食や出前サロン及び講座などアウトリーチにも力を入れています。 TEL 910-1985 https://h-aoba.or.jp/ ◆青葉区中途障害者地域活動センター 青葉の風  脳血管疾患や脳外傷などの後遺症による障害のある方が通所し、健康管理機能を高めることによって生活の質を向上させ、仲間づくりや社会参加を促進することを目的として活動しています。活動内容は手工芸品の作製の他、販売活動、リハビリスポーツやパソコン、清掃などを行っています。利用にあたっては介護保険サービスとの併用も可能です。 TEL 972-6751 http://aobanokaze.web.fc2.com/ ◆青葉区地域子育て支援拠点 ラフール  妊娠中から乳児・未就学児を持つご家族が自由に過ごし、交流できる場(ひろば)の提供、妊娠期から子育て期の相談対応、子育て情報の収集と発信などを行っています。区内には「ラフール青葉台」「ラフールサテライト市ケ尾」「ふらっとラフールたちばな台」の3箇所があります。 TEL (青葉台)(たちばな台)981-3306 (市ケ尾)979-1360 https://lafull.net/ ◆青葉区青少年の地域活動拠点 あおばコミュニティ・テラス  一人でも友人とでも安心しておしゃべりをしたり、勉強したりすることができる自由な空間です。地域ボランティア活動やまちづくりのプロジェクトチームに参加することもでき、地域ならではの学びと出会いが待っています。また、中高生と保護者を対象に進路や困りごとを気軽に相談できる「えんがわ相談」も行っています。 TEL 500-9254 https://aobact.com/ ◆青葉区区民活動支援センター  生涯学習・市民活動の身近な支援拠点として、区民の方々の活動をサポートしています。地域で何かを始めたいと考えている方の相談に応じ、様々な情報提供や活動・団体へとつなぐコーディネートを行っています。活動をより活性化させることを目的とした講座やイベントなども開催しています。 TEL 978-3327 https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kurashi/kyodo_manabi/kyodo_shien/kuminkatudosien.html ◆青葉国際交流ラウンジ  海外にルーツを持つ方への生活相談、情報提供、通訳・翻訳ボランティアの紹介などを行っています。また、日本語教室や子ども学習補助教室、教室参加者同士の交流会なども開催しています。 TEL 989-5266 https://www.aoba-lounge.com/ ◇第5期計画の策定経過 令和6年度(2024) 6月〜12月 〈区計画〉 ● 計画策定・推進検討会(第1回)【6月】   〇第4期計画の推進状況、第5期計画の策定方針及びスケジュールについて   〇第5期計画策定に向けた意見交換 ● 区計画プロジェクト(第1回)【10月】   〇第5期計画の策定スケジュール、第4期計画の振り返りについて   〇意見交換:「誰もが暮らしやすい青葉区」を実現するための課題や重点的に取り組むべきキーワード 〈地区別計画〉 地区別計画推進会議(第1回)  <主な内容>   〇第4期計画(振り返り)   〇第5期計画について   〇住民アンケートの実施について 【住民アンケートの実施】 1月 〈区計画〉 ● 区計画プロジェクト(第2回)   〇第5期計画の骨子(案)について   〇意見交換:「各所属の重点事業及び事業目的」 〈地区別計画〉 地区別計画推進会議(第2回)  <主な内容>   〇住民アンケートの実施結果について   〇第5期計画の内容検討 ※作業部会(コアメンバー会議)を前後に実施 2月 〈区計画〉 ● 計画策定・推進検討会(第2回)   〇第5期計画の策定状況、骨子(案)について   〇第5期計画に関する意見交換 3月 〈区計画〉 ● 地域福祉保健推進会議   〇第5期計画策定状況の報告 【関係者アンケートの実施】 令和7年度(2025) 6月〜8月 〈区計画〉 ● 区計画プロジェクト【6月】   〇第5期計画の素案(案)について   〇意見交換:第5期計画「3つの柱」と関連事業をふまえた「地域の皆さんの視点」 ● 計画策定・推進検討会(第1回)【7月】   〇第5期計画の策定状況、素案(案)について   〇第5期計画に関する意見交換 〈地区別計画〉 地区別計画推進会議(第1回)  <主な内容>   〇第5期計画の内容検討 ※作業部会(コアメンバー会議)を前後に実施 9月〜10月 〈区計画〉 ● 素案公表・区民意見募集【8月25日〜10月10日】 12月 〈区計画〉 ● 計画策定・推進検討会(第2回)   ○第5期計画の区民意見募集結果、原案について   ○第5期計画中学生版リーフレットに関する意見交換 3月 〈区計画〉 ● 地域福祉保健推進会議   〇第5期計画策定の報告 〈地区別計画〉 地区別計画推進会議(第2回)  <主な内容>   〇第5期計画の確定   〇第5期計画の推進について ※作業部会(コアメンバー会議)を前後に実施 第5期計画公表 ◇青葉区地域福祉保健計画策定・推進検討会 委員名簿(令和6年度、令和7年度)  (敬称略・順不同) 辺見 真智子  〈所属団体〉青葉区連合自治会長会 山本 俊夫 〈所属団体〉青葉区医師会 坂下 友也(令和7年11月まで) 村田 拓也(令和7年12月から) 〈所属団体〉青葉区歯科医師会 関水 康成(令和6年度まで) 永井 貴充(令和7年度から) 〈所属団体〉青葉区薬剤師会 松山 貴(令和6年度まで) 奥田 妙子(令和7年度から) 〈所属団体〉青葉区社会福祉協議会 地区社会福祉協議会分科会 小嶋 優 〈所属団体〉青葉区民生委員児童委員協議会 三浦 尚美(令和7年11月まで) 蒲田 聖子(令和7年12月から) 〈所属団体〉青葉区民生委員児童委員協議会 主任児童委員連絡会 越井 太郎 〈所属団体〉青葉区保健活動推進員会 池上 啓二 〈所属団体〉青葉区老人クラブ連合会 渡邊 雅子 〈所属団体〉青葉区地域自立支援協議会 深澤 瑞希 〈所属団体〉青葉区PTA連絡協議会 煖エ 充 〈所属団体〉青葉区スポーツ推進委員連絡協議会 御手洗 由美子 〈所属団体〉青葉区青少年指導員連絡協議会 三村 徳子 〈所属団体〉青葉区社会福祉協議会 ボランティア・市民活動分科会 西尾 敦史 〈所属団体〉愛知東邦大学 教授 ◇区役所・区社会福祉協議会・地域ケアプラザ 連絡先等一覧 【青葉区役所】 ◆総務課 TEL 978-2213 〈主な業務内容〉防災・災害対策 等 ◆区政推進課 TEL 978-2216〜7 〈主な業務内容〉区の主要事業の企画・調整 等 TEL 978-2221〜2 〈主な業務内容〉庁舎案内、広聴、広報 等 ◆地域振興課 TEL 978-2291〜2 〈主な業務内容〉自治会・町内会、区連合自治会 等 TEL 978-2286 〈主な業務内容〉協働による地域づくり TEL 978-2299 〈主な業務内容〉ごみ資源化、防犯 TEL 978-2294 〈主な業務内容〉区民利用施設の運営・管理、スポーツ推進委員、スポーツ振興 等 TEL 978-2295〜7 〈主な業務内容〉生涯学習、市民活動、文化・芸術振興 等 ◆福祉保健課 TEL 978-2438〜41 〈主な業務内容〉感染症対策、健康増進、保健活動推進員、食生活等改善推進員 等 TEL 978-2436 〈主な業務内容〉地域福祉保健計画、地域ケアプラザ等の運営・管理、定点診療拠点 TEL 978-2433 〈主な業務内容〉民生委員・児童委員 ◆高齢・障害支援課 TEL 978-2479 〈主な業務内容〉介護保険認定 TEL 978-2449〜52 〈主な業務内容〉要援護高齢者支援、介護予防支援、訪問指導、中途障害者支援 TEL 978-2453 〈主な業務内容〉身体障害者福祉、知的障害者福祉、精神保健福祉 TEL 978-2444〜5 〈主な業務内容〉指定難病、老人クラブ 等 ◆こども家庭支援課 TEL 978-2457 〈主な業務内容〉ひとり親家庭福祉、障害児福祉、女性福祉相談 等 TEL 978-2456 〈主な業務内容〉子育て支援、母子保健、助産師への相談 等 TEL 978-2459 〈主な業務内容〉母子健康手帳、乳幼児健康診査、等 TEL 978-2460 〈主な業務内容〉妊娠期・乳幼児期から学齢期・思春期までの子育てに関する相談 等 TEL 978-2428 〈主な業務内容〉市立保育園の運営管理 等 TEL 978-2345 〈主な業務内容〉放課後キッズクラブ、放課後児童クラブ、青少年指導員 等 ◆生活支援課 TEL 978-2446 〈主な業務内容〉生活保護、生活困窮者自立支援の相談 等 【青葉区社協】 ◆青葉区社会福祉協議会 TEL 972-8836 〈主な業務内容〉地区社協活動支援、生活福祉資金貸付 等 ◆あおばボランティアセンター TEL 972-7018 〈主な業務内容〉ボランティアに関する相談、福祉教育 等 ◆移動情報センター TEL 479-9111 〈主な業務内容〉移動支援サービスの情報提供、ガイドボランティアのコーディネート 等 ◆あんしんセンター TEL 414-6068 〈主な業務内容〉福祉サービスの手続き援助、金銭管理の援助 等 【地域ケアプラザ(地域包括支援センター)】 〈主な業務内容〉 ● 地域ケアプラザ   福祉・保健に関する相談、ネットワークづくり支援、場の提供 等 ● 地域包括支援センター   高齢者に関する相談、介護予防の取組、権利擁護、事業者や地域関係者などのネットワークづくり支援、介護予防ケアマネジメントの作成 等 ◆荏田地域ケアプラザ TEL 911-8001 ◆もえぎ野地域ケアプラザ TEL 974-5402 ◆奈良地域ケアプラザ TEL 962-8821 ◆さつきが丘地域ケアプラザ TEL 972-4769 ◆美しが丘地域ケアプラザ TEL 901-6665 ◆大場地域ケアプラザ TEL 975-0200 ◆鴨志田地域ケアプラザ TEL 961-6911 ◆ビオラ市ケ尾地域ケアプラザ TEL 308-7081 ◆青葉台地域ケアプラザ TEL 988-0222 ◆恩田地域ケアプラザ TEL 988-2010 ◆たまプラーザ地域ケアプラザ TEL 910-5211 ◆すすき野地域ケアプラザ TEL 9909-0071 第5期青葉区地域福祉保健計画・青葉かがやく生き生きプラン 令和8年度発行 青葉区役所福祉保健課 〒225-0024 横浜市青葉区市ケ尾町31-4 TEL 045-978-2436 FAX 045-978-2419 https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/ 社会福祉法人横浜市青葉区社会福祉協議会 〒225-0024 横浜市青葉区市ケ尾町1169-22 TEL 045-972-8836 FAX 045-972-7519 https://aosha.jp/