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1月22日(日)に鶴見区災害医療訓練を実施します

  災害医療訓練チラシ皆さま、新年あけましておめでとうございます。

鶴見区福祉保健センター長の清水文子です。

さて、今月22日(日)に鶴見区災害医療訓練を行います。

 訓練では、「東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の首都直下型・区内最大震度6強の地震発生」という状況を想定し、地元の町内会や、医療機関及び関係団体、隣接する神奈川区と相互に連携した訓練を行うことで、関係機関との連携体制の確認と検証を行います。

ここでは、昨年の訓練を紹介させていただきますので、見学等を希望される方は福祉保健課(510-1791)までお問合せください。


1 昨年の概要  

  

訓練体制イメージ図(今年の訓練参加機関とは一部異なります)
災害医療訓練のイメージ
 

2 昨年の訓練実施状況


実施場所     訓練内容
【区災害対策本部】

鶴見区役所 5・6階
 鶴見区役所 5・6階

 ■区災害対策本部の運営訓練

<庶務班>

区本部各班、地域防災拠点との情報受伝達、拠点班代理
<医療調整班>

区内医療機関の被害状況の把握【EMIS】

訓練参加病院との情報受伝達【MCA無線・衛星電話】

医療救護隊との通信連絡【災害時優先電話】

保健活動グループによる情報収集

神奈川区医療調整班本部、医療局との連絡調整

 区災害医療アドバイザーとの連携

<援護班>

特別避難場所での要援護者受入れの連絡調整

<遺体安置所運営班>

  区歯科医師会、鶴見大歯学部との間で通信訓練
【地域防災拠点】
 下末吉小学校・矢向中学校

下末吉小学校・矢向中学校

■地域防災拠点の開設訓練

○区災害対策本部(拠点班)との情報受伝達

・避難者数、負傷者数、要援護者数、遺体情報 等 

○医療救護隊による負傷者トリアージ 

<矢向中>

負傷者(重症者)を東部病院へ搬送(消防署救急隊)

負傷者(中等症者)を汐田総合病院へ搬送(病院車両) 

<下末吉小>

 負傷者(重症者)を東部病院へ搬送(担架)

【特別避難場所】
 矢向地域ケアプラザ

矢向地域ケアプラザ 

■特別避難場所の開設訓練 

○区援護班からの要請により、特別避難場所(矢向地域ケアプラザ)を開設 

○近隣の地域防災拠点(仮)から災害時要援護者の受入 

○東部病院から応急治療が終わった災害時要援護者の移送・受入(DMAT車両)

【医療救護隊参集拠点】
 医療救護隊参集拠点

■医療救護隊の参集・編成訓練

○参集拠点(3箇所1~3)へ参集
 1汐田総合病院
 2鶴見区休日急患診療所
 3鶴見メディカル第二訪問看護ステーション 

○医師、薬剤師、災害支援ナース、区職員で医療救護隊編成

○拠点1から地域防災拠点(矢向中・下末吉小)へ巡回診療

○負傷者のトリアージを実施

○医療調整班との情報受伝達(搬送先病院の調整)

【区役所⇔医療機関】
 区役所⇔医療機関

 ■通信訓練

○医療機関は訓練開始時にEMIS(広域災害救急医療情報システム)に発災直後情報を入力

○衛星電話・MCA無線・災害時優先携帯電話を使用して区医療調整班との間で通信訓練 

※参加医療機関

東部病院、汐田総合病院、佐々木病院、生麦病院、

平和病院、徳田病院、片山整形外科記念病院、

鶴見西井病院、鶴見西口病院、さいわい鶴見病院、

 つるとうクリニック

【災害ボランティアネットワーク】

鶴見区社会福祉協議会[東部病院]
 災害ボランティアネットワーク

■ボランティア派遣訓練 

○ボランティア派遣要請の情報受伝達

 (東部病院 ⇔ 区役所 ⇔ 区社協) 

○搬送ボランティアを編成、東部病院へ派遣

          ↓

○東部病院で患者搬送等を実施

 【鶴見消防署】[矢向中]
 鶴見消防署

■救急隊の出動訓練 

○矢向中に派遣された医療救護隊から医療調整班に重症者の搬送先の調整依頼 

 医療調整班から東部病院へ重症者の受入要請

          ↓

 東部病院から医療調整班へ重症者受入の承諾

          ↓

 医療調整班から消防署へ救急隊の出動要請

          ↓

 矢向中から東部病院へ負傷者(重症者)を搬送(救急車)

 【鶴見警察署】[東部病院]
 鶴見消防署

■情報収集訓練 

○区災害対策本部及び災害拠点病院(東部病院)に署員を派遣し、情報を収集

 

3 昨年の訓練の振り返り

 〔主な成果〕

 昨年度の災害医療訓練は、区内外の医療機関から行政、住民など、30以上の機関・団体から約800人が参加しました。首都直下地震による被災を想定し、病院による医療訓練と同時に、地域防災拠点と特別避難場所の開設訓練を行い、負傷者や要援護者の搬送訓練を行うなど、複数の関係機関が連携した18区で初めてとなる大規模災害医療訓練を実施しました。

 訓練の成果としては、医療機関と行政、また医療機関相互の「顔の見える」関係づくりができ、関係機関相互で緊密な連絡体制ができたことに加え、神奈川区と合同で行うなど、連携の輪を広げることができ、有事の際の連携体制の確認と検証を行うことができました。