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タイムトンネル

 
 

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第14回(平成10年12月号掲載)

親鸞上人ゆかりの永勝寺(下倉田町)


 鎌倉時代前期、貧しい民衆と共に生き、無力な者、罪深い者にこそ救いが訪れると説いた、浄土真宗の開祖・親鸞。

その教えは一向宗とも呼ばれ、たび重なる為政者の弾圧にもかかわらず人々に強く支持され、普及していきました。
能面/枕
  本堂の阿弥陀如来像にかぶされていた能面(写真右)。左は親鸞愛用の枕で、最初の武家法「貞永式目」を制定したことで知られる三代執権・北条泰時から送られたものと伝えられている
聖徳太子像  60年前に横浜市に編入されるまで鎌倉の一部だった戸塚区内には、全国各地と幕府を結ぶ「鎌倉道」が多く残っています。
その一つ、下倉田と栄区との区境を通る旧道沿いにある永勝寺は、親鸞が鎌倉を中心に布教活動を行っていた頃、たびたび説法に訪れたことで知られています。
阿弥陀堂の聖徳太子像。夢で聖徳太子の啓示を受けたのが浄土宗の開祖・法然に師事するきっかけとなったことから、親鸞は、生涯太子を敬愛していたという。 寄木造りで、鎌倉文化独特の写実的な立像(県重要文化財)  
 もとは長延寺という、天台宗のお寺だったそうですが、親鸞の教えに帰依し、以後浄土真宗の寺となったそうです。

境内には、親鸞が自ら掘ったと伝えられる井戸が現在も残っています。
保命水
  この寺に滞在していた親鸞が掘ったと伝えられる井戸。今から800年も前のことである


地図はこちら 

[戸塚駅東口から見晴橋行きバス「下倉田中央」下車]

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