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平成29年度こんにちは区役所です

(第56回) 社会的孤立(ひきこもり)「8050問題」について考える連絡会を実施しました  〜鈴木 福祉保健センター担当部長〜


 区役所では、様々な事情で生活することが困難な状態にある方の相談をお受けする業務の一つとして、毎月2回15〜39歳の方を対象としたひきこもり専門相談を行っています。また、それ以外にも40〜50代のひきこもり状態の方の相談も多く、親御さん自身が高齢になり、身体的、経済的問題等が生じ、解決が難しくなっている例もあります。

 そこで、「8050問題(※)」をテーマに、ひきこもりについて理解を深め、支援のプロセスを考えようと、講師を2名お迎えし、2月1日、区内の相談支援関係機関の皆様との連絡会を開催しました。

 ひきこもりや孤立など困難を抱える方の支援団体NPO法人遊悠楽舎(ゆうゆうがくしゃ)の明石紀久男(あかしきくお)さんからは、本人のひきこもり状態を肯定し認めて、話をじっくり聴く関係をつくることが大事ということ、ひきこもり経験者で現在は若者向け就労支援施設の相談員である岡本圭太さんからは、就職活動の失敗からひきこもり、罪悪感・劣等感に苛まれ、どうしたら良いかわからず、動き出すきっかけを待っていたというお話を伺いました。

 グループセッションでは、ひきこもりは誰にでも起こりうること、本人の状態を受け止めて待つことの難しさ等々活発に意見交換がなされました。

 最後に、「支援者同士が顔の見える関係を作り、一緒に考え、チームで取り組みましょう。」と講師のお二人から呼びかけていただき、会場は拍手に沸きました。

 講師の皆様、相談支援関係機関の皆様の熱心な議論と日頃の取組に、心から感謝申し上げます。区役所も、より一層、支援機関の皆様との連携を強めていこうと思います。

 今ひきこもり状態にある方、ご家族の皆様、ぜひ戸塚区役所生活支援課にご相談ください。

※8050問題:80歳代の親と未婚で無職の50歳代の子どもが同居している、生活困窮に陥りやすい脆弱性を抱えた世帯の問題


講師のお二人 グループセッションでは様々な意見や質問が活発に交換されました
講師のお二人 グループセッションでは様々な意見や質問が活発に交換されました



 


 

 

平成30年2月28日 福祉保健センター担当部長 鈴木 裕子 鈴木福祉保健センター担当部長

 

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