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イベント放映時の水道の使用状況

はじめに

 横浜市では、市内を25地区に分割した配水ブロックシステムにより給水しており、各ブロックには配水池とポンプ場があります。配水池は1日に使用する水道水量のおよそ半分を貯めることができ、急激な使用量の増加にも対応できるようになっています。また、ポンプ場では使用量に応じたポンプの追従運転により水量・水圧を調整し、市民の皆さまへ安定的に給水しています。
 このような水量変化にも適切に対応できるように、これらの制御状況を24時間・365日浄水場の管理室で監視しており、安定した給水に努めています。


2018 FIFA ワールドカップロシア大会における水道の使用状況

 2018 FIFA ワールドカップロシア大会におけるサッカー日本代表の試合において、試合経過に合わせて横浜市内で特徴的な水道の使用状況が見られましたので公開します。


グループリーグ

決勝トーナメント


グループリーグ

 日本対コロンビアの水道の使用状況
日本 対 コロンビア(6月19日(火))

 日本対セネガルの水道の使用状況
日本 対 セネガル(6月25日(月))

 日本対ポーランドの水道の使用状況
日本 対 ポーランド(6月28日(木))

考察(グループリーグ)

 ワールドカップロシア大会のグループリーグの日本戦の水道使用量の変動を見ると、試合経過により平常時と比べて大きな変動がありました。
 試合開始前までは、平常の時間帯と比べ水道使用量の多い状態が続き、前半開始後の水道使用量は平常時よりも減少しました。これは、テレビ観戦に備え、事前にお風呂などの水道使用を済ませていたと推測されます。
 ハーフタイムになると、水道使用量の急激な増加が見られました。これは、ハーフタイムの最中にトイレ等を済ませようと、試合を視聴していたお客さまが一斉に水道を使ったと推測できます。
 後半開始後は、徐々に水道使用量が減少し、平常の時間帯と比べて水道使用量が少なくなりました。
 試合中の水道使用量のグラフを見ると、全体的に平常の時間帯に比べて使用量が少ない傾向にあり、ゴールの際にグラフの谷ができ、その後また上昇するという小さな波が見られる傾向にあります。
 試合終了後もハーフタイムと同様に水道使用量の急激な増加が見られました。
 今回はロシアでの開催ということで、時差の関係上、夜間から深夜にかけてのテレビ放送となりましたが、水道使用量を見ると、いかに市民の皆さまがくぎづけになっていたかがわかる結果となりました。


決勝トーナメント

 日本対ベルギーの水道の使用状況
日本 対 ベルギー(7月3日(火))

考察(決勝トーナメント)

 決勝トーナメント1回戦の日本戦でも水道使用量の変動を見ると、試合経過により平常時と比べて大きな変動がありました。
 この試合は、未明から早朝にかけてのテレビ放送となりましたが、グループリーグと同様に、試合開始前は平常時よりも水道使用量が多い状態でしたが、開始時には使用量の減少が見られました。前半はほぼ横ばいの状況でしたが、ハーフタイムには急激な増加が見られました。後半開始後もほぼ横ばいでしたが、ベルギーが得点し同点になった後、若干の水量の増加が見られました。試合終了後は、他の試合と同様に急激な増加が見られました。
 これは、普段よりも早起きをして試合を視聴した方が多く、またテレビを気にしながらも朝食や通勤・通学の準備等で水道を使っていたと推測され、水道使用量からも注目度が高かったことがわかる結果となりました。





水道局噴水マーク 横浜市水道局浄水課 - 2018年6月29日作成 - 2018年7月3日更新
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