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報告書「ヨコハマの台所〜高度経済成長期の横浜市中央卸売市場〜」

刊行の辞

    1923(大正12)年、中央卸売市場法が公布・施行された。これは、明治以降の工業化によって食料購買層が増大し、既存の市場にさまざまな問題が生じているとの認識からであった。この法律に基づいて、横浜市では、同年に発生した関東大震災の復興事業として中央卸売市場が建設され、1931(昭和6)年に開場した。これは京都市・高知市に次いで3番目の開場であった。
    2011(平成23)年は、この開場から80周年にあたり、横浜市史資料室では、横浜市中央卸売市場の歴史を振り返った写真パネル展「ヨコハマの台所〜横浜市中央卸売市場の80年〜」を2012(平成24)年1月4日から3月4日まで開催した。このパネル展では、市史資料室が所蔵する「広報課写真資料」をメインに展示したが、同資料群には高度経済成長期の中央卸売市場を撮影した写真が大量に含まれており、かなり絞り込んでの展示となった。
    高度経済成長期の中央卸売市場は、開場の頃の雰囲気を残しつつも、大きく変わり始めた時期である。現在の中央卸売市場と、機能は同じでも全く違う風景もある。そこで、この報告書では、高度経済成長期に時期を限定して、中央卸売市場のさまざまな様子をとらえた写真を、なるべく多く紹介することにした。また、この時代を知るための一助として、第2部において簡単に80年間の流れを振り返った。
    この報告書には、中央卸売市場内における、さまざまな仕事が撮影されている写真を掲載した。なお現在においても、食肉市場におけると畜解体業務については偏見や差別があり、歴史的な写真を掲載したこの報告書が、これらを助長することはあってはならないし、むしろ、差別や偏見をなくす方向への一助となることを望むものである。
    展示ならびに報告書の作成にあたっては、浜喜水産株式会社の太田昌三氏、横浜丸中青果株式会社の鈴木邦之氏、株式会社横浜市食肉公社の實形茂道氏と社員の方々、中央卸売市場本場・南部市場・食肉市場の職員の方々に大変お世話になった、末筆ながら御礼を申し上げます。  (2013年3月 横浜市史資料室)

報告書「ヨコハマの台所」の表紙

本書の構成

    第1部 広報課写真資料で見る横浜市中央卸売市場
  1. 本場
  2. 南部市場
  3. 食肉市場
  4. 市場の周辺
      検疫、施設小売市場、商店街、捕鯨基地等の紹介


  5. 第2部 横浜市中央卸売市場の80年
       開場から80年間の変遷について、資料解説を掲載
発行
横浜市史資料室
体裁
A4判・80ページ
頒布価格
500円(税込)
販売場所
市民情報センター(市庁舎1階)
横浜市中央図書館内「ふれあいショップのげやま」
横浜開港資料館
横浜都市発展記念館
横浜市歴史博物館


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総務局しごと改革室行政・情報マネジメント課 - 2013年4月15日作成-
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