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ヘリコプターの主要性能及び主要装備紹介
 
 横浜市消防局航空隊は2機のヘリコプターを保有しています。この2機のヘリコプターには、それぞれ「はまちどり1」、「はまちどり2」という愛称がつけられています。
■ヘリコプターの主要性能
愛称 はまちどり1 はまちどり2
登録記号 JA6740 JA98YH
運航開始年月日 平成7年4月1日 平成10年4月1日
機体 製造会社 ユーロコプター社(フランス)
形式 アエロスパシアル式AS365N2型
全長 13.68m(主回転翼回転時)〔胴体 11.97m〕
全幅 11.94m(主回転翼回転時)〔胴体 3.25m〕
全高 3.80m
座席数 13席
最大燃料搭載量 1,135リットル
最大離陸重量 4,250kg
エンジン 製造会社 ツルボメカ社(フランス)
形式 ツルボメカ式アリエル1C2型
基数 2基
最大出力 1,466馬力(733馬力×2基)
性能 最大巡航速度 260km/h
最大航続時間 3時間30分
主要装置 巻上装置(ホイスト) 275kg
吊下装置(スリング) 1,600kg
サーチライト 1,600W
映像伝送装置 高感度カメラ(機首下面)、赤外線カメラ(機内)
機外拡声装置(スピーカー) 250W(スポット用)、700W(広範囲用)
消火装置 機体固定タンク式(900L)又は 吊下バスケット式(500L)
救急資機材取付装置 担架、容体観察モニター、輸液ポンプ 他

初号機 旧2号機
初号機(JA9544)
運航期間S55.4〜H7.3(15年間)
旧2号機(JA9585)
運航期間S58.4〜H10.3(15年間)
区分 名称 使用・用途 写真
航空救助用 ホイスト装置 要救助者や隊員を吊り上げて機内に収容、または吊り下げて地上に降ろす装置。
・最大許容荷重 272kg
・ケーブル長 50m
・巻き上げ(下げ)速度
0〜0.75m/sec(可変式)
※人間の場合通常2名までが基本である
ホイスト装置
リペリング装置 この装置を装備することにより、ホバリングしているヘリコプターから隊員が迅速に降下することができる。
・後部キャビン左右2個 計4個
リペリング装置
サバイバースリング 要救助者に装着し、ホイスト装置で吊り上げ救助するためのもの。
・最大許容荷重 270kg
サバイバースリング
減圧式固定担架 重傷、または骨折等の要救助者を担架で固定し、ホイスト装置で吊り上げ救助するもの。
・最大許容荷重 145kg
・最大可能人員 1人
・重量 約24kg
減圧式固定担架
エバックハーネス
(レスキューハーネス)
要救助者が衰弱し、意識状態が悪い場合等、イスに腰をかけたような状態で吊り上げ救助するもの。
・最大可能人員 1人
エバックハーネス(レスキューハーネス)
フロート担架 水難救助等に使用し、ホイスト装置で吊り上げ救助するための担架。水に浮くので水上での救助が容易である。
・最大荷重 160kg
・重量 16kg
・最大可能人員 1人
フロート担架
消火用 ファイヤーアタック
(機体固定式消火タンク)
機体胴体下部に取り付け水や消火剤を入れ、火災現場に散水する装置。
給水ポンプにより給水する。
・タンク容量 900リットル
ファイヤーアタック(機体固定式消火タンク)
消火バケット
(機外つり下げ式)
空中消火のため、水や消火剤を入れる容器で、カーゴフックに装着し、火災現場に散水するもの。
折りたたんでコンパクトにすることができ、機内搭載可能である
・容量 500リットル
・ケーブル長 5.5メートル
消火バケット(機外つり下げ式)
バンビバケット
(電気式消火バケット)
バンビバケットは、ナイロン布製で折りたたんでコンパクトに収納することができるため、消火装置のバックアップ用としての機能を有する。
・容量 約545リットル
・ケーブル長 5.7メートル
バンビバケット(電気式消火バケット)
ファイヤー
フレックス
空中消火活動等、地上からの給水を行う際の簡易水槽として使用、これにより給水源が確保できる。
・容量 6800リットル
・上部直径 2150ミリ
・高さ(満水時)1.2メートル
ファイヤーフレックス
救急用 救急資器材取付装置
(EMS)
救急患者を機内へ収容し医療機関に搬送するための装置
・航空機用担架 1基
・容体観察モニター
・輸液ポンプ
救急資器材取付装置(EMS)
物資輸送用 カーゴフック
(機外吊り下げ装置)
救援物資等その他重量物で、機内に収容できないものを吊り下げて輸送するための装置
・最大許容荷重 1600kg
カーゴフック(機外吊り下げ装置)
情報収集用 HTVカメラ 高性能なカメラ防振装置により、ヘリコプターの振動を最小限にして安定した映像が得ることができる。 HTVカメラ
HTVラック 防振装置付き機外カメラを機内から操作し、映像を送信することができる。VTRに録画も可能である。 HTVラック
赤外線カメラ 暗夜及びコンビナート災害等特殊災害発生時、肉眼で判断が不可能な被写体の温度分布を撮影することができる。
※スライドドアを開けて撮影する。
赤外線カメラ
その他 スピーカー
(機外拡声装置)
災害時の避難誘導、各種広報活動に使用する装置
・スポット用小型(250w)
・広範囲用(700w)
・効果範囲300m上空
 進行方向500m
スピーカー(機外拡声装置)
サーチライト 上空から照射し、地上の各種活動の支援等に使用する装置
・出力 1600w
・高度100mから人物を識別
サーチライト

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