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ガスコンロからの火災を防ごう!!

ガスコンロは日常の生活には欠かせないものですが、毎年火災の出火原因の上位を占めており、そのほとんどは使用者の不注意により発生しています。もう一度この機会にガスコンロからの出火防止について考えてみましょう。

■1 ガスコンロによる火災の発生状況

横浜市内において平成25年中に発生した火災は968件で、そのうちガスコンロが原因となって発生した火災(食用油過熱出火含む。) は81件で、死者4人、負傷者35人の被害が出ております。ガスコンロによる火災の主な原因は次のとおりとなっています。

など、いずれの火災も日頃から注意をしておくことで防ぐことができるものでした。平成25年中の出火原因トップ

■2 安全装置付ガスコンロ(Siセンサーコンロ)で食用油過熱出火を防止しよう!!

食用油の過熱による火災は毎年出火原因の上位を占めていますが、そのほとんどはガスコンロにより発生し、多くの被害が出ています。 しかし、平成20年10月以降に販売されているすべての家庭用ガスコンロが全口に安全装置の付いたコンロ(Siセンサーコンロ)となったため、火災の発生防止に大きな効果を発揮し、火災は減少傾向となっていコンロからの出火ます。 
 まだSiセンサーコンロを使用していないご家庭ではこの機会に是非使用することを検討してみてはいかがでしょうか。 また、安全装置が付いているからといってすべての火災を防ぐことはできません。揚げ物等をする際は次の点に注意してください!!
また、安全装置が付いているからといってすべての火災を防ぐことはできません。揚げ物等をする際は次の点に注意してください!!

【注意点】

■3 着衣着火にご用心

(1) 横浜市内における着衣着火の発生状況
 気を付けなければならない火災のもう一つに、ガスコンロの炎が着ている衣服に燃え移ってしまう「着衣着火」があります。着衣着火は、大きな事故につながる可能性が高いことから、その危険性を認識しておきましょう。 横浜市内では平成25年中にガスコンロによる着衣着火が7件発生し、死者2人、負傷者5人の被害が出ております。

(2) 高齢者の着衣着火に注意
 一般的に高齢者は、加齢に伴い、歩行能力や視力、聴力などが低下し、身体機能が次第に衰えてきますが、着衣着火に係わる問題の一つとして視力の問題があります。高齢者に多く見られる眼疾患の一つに老人性白内障があります。老人性白内障は進行すると、目のレンズが白く濁り、内部に黄色の色素が溜まり、結果としてガスコンロの青い色や淡い色が見えにくくなると言われています。そのため着衣着火の危険性が高まるのです。高齢者に限らず次の点に注意しましょう。

【注意点】

など、ガスコンロの炎が衣服に着かないように対策をとりましょう。万が一、炎が衣類に燃え移ってしまったら、慌てずに落ち着いて近くの水を掛けて消火するか、タオルなどで叩き消してください。また背中などで手が届かない場合など水による消火ができなければその場に倒れて左右に転がり消火してください。

■4 ガスコンロのお手入れ、周囲の整理整頓をしましょう!!

ガスコンロの油汚れを掃除するのは大変ですが、これらを放置したまま使用していると油汚れの油が加熱されて出火する危険性があります。また、周囲に燃えやすいものを置いておくことも火災につながる危険があります。次の点に注意しましょう。ガスコンロの手入れ

【注意点】

など、コンロの周りは常に整理整頓して火災予防に努めてください。

■5 地震が起きた時にガスコンロを使用していたら!?

ガスコンロで調理中に地震の揺れを感じたら、無理にコンロの火を消そうとせずに、まずは身の安全を図って、揺れが収まってから火を消すようにしましょう。特に天ぷらを揚げている時は鍋がひっくり返って火傷をする恐れがあるので、その場を離れてください。

【参考情報】

☆ 安全装置付コンロ(Siセンサーコンロ)とは!?
Siセンサーコンロとは、全てのバSiセンサーコンローナーに安全センサーを搭載したコンロで、平成20年10月以降に販売されているすべての家庭用ガスコンロがSiセンサーコンロとなっています。主な機能としては、

が標準装備さているため、万が一火を消し忘れるようなことがあっても、火災の発生を防ぐことができます。

※ 平成20年10月以前に販売されたガスコンロは、バーナーの左右のどちらかに過熱防止装置が設置されている場合がありますので、説明書などで確認し、天ぷらなどを揚げるときは過熱防止装置が設置されているバーナーを使用してください。

☆ ガスメータ(マイコンメーター)の安全機能
ガスメーター(マイコンメーター)には安全機能がついており、都市ガスであれば震度5強相当以上、プロパンガスであれば震度5相当以上の揺れが発生したときやガス器具の使用放置等のときには、自動的にガスを遮断する機能があります。まずは身の安全を図り、安全が確認できたら、マイコンメーターの復旧を行いましょう。

【関連リンク】
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2014年08年01日 公開| 2014年08年01日 更新
横浜市消防局 総務部予防課 |電話:045(334)6613 |FAX:045(334)6610
sy-yobo@city.yokohama.jp