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外国人向け危機管理対策マニュアル

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外国人向け横浜市危機管理対策マニュアル


横浜市では、震災、風水害、またテロや感染症などの危機に対して、様々な取り組みを行っています。
しかし、いざというときには、被害を最小限にくい止めるために、市民一人ひとりが危機意識をもって日ごろから備えておくことが大切です。
横浜市にお住まいの外国人の皆様も、地震対策を中心とした、この「外国人向け横浜市危機管理対策マニュアル」を日ごろからの備えにご活用ください。


1. 地震だ! !
2. 震災時の避難場所
3. 台風・集中豪雨! !
4. 横浜における危機管理対策
5. 横浜における緊急連絡先
1. 地震だ! !
「地震ってなに?」
日本は地震が多い国です。地震の原因と考えられている4つのプレートがぶつかり合うところに位置しており、日本周辺では、世界の地震の15%が発生するといわれています。過去100年の間に日本列島を襲った地震の歴史をたどってみると、平均1年半に1回、犠牲者の出た地震が発生しています。

1995年1月に起こった阪神淡路大震災(震度7)では6433人もの人々が亡くなりました。2004年10月にも新潟県中越地震で大きな被害がありました。東海地震など大きな地震がいつ起こってもおかしくない状況といわれています。

「震度,揺れの大きさ」
震度4以上になると物が倒れたりして危険ですので注意してください。

震度 状態
震度0 人は揺れを感じない。
震度1 屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる。
震度2 屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。眠っている人の一部が目を覚ます。
震度3 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。
震度4 かなりの恐怖感があり、一部の人は身の安全を図ろうとする。
眠っている人のほとんどが目を覚ます。
震度5弱 多くの人が身の安全を図ろうとする。一部の人は行動に支障を感じる。
震度5強 非常な恐怖を感じる。多くの人が行動に支障を感じる。
震度6弱 立っていることが困難になる。
震度6強 立っていることができず、這わないと動くことができない。
震度7 揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。
注:日本では,揺れの度合いを10階級に分けた日本独自の「気象庁震度階級」が使われています。.

「地震の時どうする」

【まず STEP 1】
突然の大地震。そのときあなたはどうしますか?
 地震の際には落ち着いて家具や照明器具から離れてください。丈夫な机やテーブルなどの下に身をかくしましょう。
 地震が起こったら、がけや海辺、川べりからは、できるだけ早く離れましょう。


【次に STEP 2】
 各自、素早く火の始末をし、電気のブレーカーを切りましょう。消火が大切です。それから、次に必要なのは逃げ道。家ではドアを開けて出口を確保します。あわてて外に出ず,落ち着いたら周囲の落下物に注意しながら、動きやすい服装で避難しましょう。テレビやラジオで正確な情報を入手しましょう。
 あなたの住まいが倒壊等の危険がない場合は特に避難の必要はありません。
 もし、あなたの近くで火災が発生したり、救護・救出を求めている人がいたら、協力して初期消火や救助に努めてください。皆で、できる限り近隣で協力しあうことが、被害を最小限にとどめます。
 また、身近に高齢者や障害者がいるときなどは、助け合いも必要です。


【日ごろからの備え】
 ライフラインの完全復旧には、数日から数週間かかる場合があります。ひとり3日分の食料と飲料水を備蓄しておきましょう。
 阪神・淡路大震災でなくなられた方の多くが、家具等の下敷きとなったことによるものです。家具などの転倒・落下防止対策をしましょう。
 避難場所での生活に最低限必要な準備をし、非常持出袋などは、いつでも持ち出せる場所に備えておきましょう。
 いざという時にあわてず行動ができるよう、ふだんから家族で次のことを話し合っておきましょう。

  • 家の中でどこが一番安全か
  • 幼児や老人の避難の面倒は誰が行うのか
  • 避難経路はどこか
  • 避難の時誰が何を持ち出すのか
  • 家族の落ち合う場所はどこか
  • 家族、知人の安否確認に「災害用伝言ダイアル 171」を活用しましょう。
 大震災の被害からあなたを守るのは、あなた自身なのです。
 
 
※非常用持出品の例※
  • 食料・飲料水
  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ(FM)
  • 常備薬
  • めがね
  • 衣料・下着
  • 手袋・厚底の靴
  • 現金(コイン)
  • *その他、紙オムツ、粉ミルク、ライター、ラップ等
 
 
災害用伝言ダイアル171のかけ方(携帯電話でかけることはできません)
録音の時
171
1
電話番号
(×××)△△△-□□□□
                1#                
    吹き込み    
9#
切る
 
 
再生の時
171
2
    電話番号
(×××)△△△-□□□□
プッシュ電話の時 → 1#
ダイヤル電話の時 → そのまま
繰り返し聞く → 8#
次の伝言を聞く → 9#
伝言を追加する → 3#
切る


2. 避難場所
地域防災拠点
 避難は、まず近くの公園・広場などで身の安全を確保してください。家に戻って生活できないときに、一定期間避難生活を送る場所として,お住まいの近くの市立小・中学校を地域防災拠点として指定しています。災害時に仮設トイレを設置するほか,乾パンや飲料水,生活用品・救助用品などを備蓄しています。
 平常時には防災訓練を行なっていますので、参加してみてください。
 場所がわからない場合には、国際交流ラウンジや区役所総務課にお問い合わせ下さい。
広域避難場所
 大規模な火災が発生した場合に,炎や煙,熱風から一時的に身を守るため広大な緑地・空き地・公園など121箇所を広域避難場所として指定しています。広域避難場所は,安全性が確保されています。道路沿いの標識に従って避難してください。

※日頃から場所を確認してください。
 場所がわからない場合には、国際交流ラウンジや区役所総務課にお問い合わせ下さい。
 
3. 台風・集中豪雨とは

日本では主に、6月頃から10月頃にかけて、台風や大雨が訪れ、風水害も多いので気をつけてください。
 大雨の際には、川が増水したり、がけが崩れたり、建物内に浸水したりする恐れがあります。雨が降り始めたら、川べりやがけのそばに近寄るのは危険ですので気をつけてください。


4. 横浜市における危機管理対策

 災害が発生する恐れ、また,発生した場合には市及び区に災害対策(警戒)本部を設置し、すぐに対応できるようにしています。

 横浜市では、米国の同時多発テロを契機とし、BC災害(生物剤、又は化学剤による災害)への対策としての医療資材・薬品の確保、水道施設等の点検、またSARSや鳥インフルエンザなどの感染症への対策としての関係機関での連携強化など必要な取り組みを行っております。

 
5. 横浜市における緊急連絡先

なお、地震、その他緊急事態の際には、下記に御連絡下さい。


Fire stations: 119

※消防局(消防)への緊急連絡(119)はコンピューター音声システムにより9カ国語(英・独・仏・西・露・伊・ポルトガル・韓・中)に対応しています。連絡には公衆電話・固定電話をできる限り使用してください。

警察: 110

問合せ先 横浜市危機管理室: 045-671-2171(日本語のみ)

また,災害時には,テレビやラジオでも緊急情報が放送されます。デマや流言に惑わされないよう注意しましょう。

ラジオ:インターFM(76.5MHz) (英・韓・北京・西・インドネシア・タイ・タガログ)
FM横浜(84.7MHz) (英)
NHKラジオ第2・ニュース(693kHz) (英・韓・中・西・ポルトガル)
ラジオ日本オンライン(http://www.nhk.or.jp/rj/index_e.html)

外国語による生活情報の提供や相談

国際交流ラウンジ



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