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市民局

災害に強いまちを皆様とともに 横浜市長 林文子

横浜市長林文子  2年前の東日本大震災は、防災に対する私たちの考え方を大きく変えました。とりわけ、被害を少しでも軽減するために日頃から備える「減災」行動が、非常に大切であることを強く意識づけました。

 防災・減災の取組には、多くの皆様にお力を発揮していただいています。例えば、戸塚区の川上地域運営協議会では、おひとりでお住まいのご高齢の方のお宅などに「川上連合わくわくサポート隊」の皆様が出向いて、家具の転倒防止器具を取り付けていらっしゃいます。津波に備えるために金沢区で設置を進めている海抜標示をデザインしたのは、関東学院大学と横浜市立大学の学生の皆様です。

 計画の策定にも皆様から多くのお知恵を頂戴いたしました。ご意見を踏まえ、新しい地震被害想定を盛り込んで、今月中に「横浜市防災計画」を一新します。あわせて、新たな想定被害に対する減災目標達成のために必要な対策を盛り込んだ「横浜市地震防災戦略」を策定します。また、いざというときの行動の道しるべとなる、「よこはま地震防災市民憲章」にも皆様から、貴重なご意見を頂戴しました。

 現在、議会でご審議いただいている25年度予算案でも、防災・減災に重点的に挑み、一部の取組はすでに前倒しして着手しています。災害に強いまちは一朝一夕ではつくれません。市民の皆様とともに引き続き、防災減災対策に取り組んでいきたいと思います。