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市民局


広報よこはま 市版 2012年2月号NO.756■■2■■

■■市長の横浜大好き■■
■■子どもたちの感性を育てる 横浜市長 林 文子■■

横浜市長林文子  子どもたちが出逢う、生涯忘れられない思い出とはどんなものでしょう。私は、父に連れられて行った歌舞伎座の独特な匂いと華やかな舞台に、幼心(おさなごころ)ながら胸がときめいたことを今でも覚えています。
 何かに強く感動し、心を揺さぶられる体験はいつまでも人の心に残り、生きていく糧となるものです。子どもたちは、そんな大切な思い出や経験を積み重ねることで、豊かな感性を育んでいくのだと思います。
 今年7月から、世界水準のオリジナルな文化芸術に触れるきっかけとしてダンスの祭典「DanceDanceDance@YOKOHAMA2012(ダンス・ダンス・ダンス・アット・ヨコハマ・ニマルイチニ)」を開催します。子どもたちが本物の素晴らしさを見て、夢や希望を見出せる催しにしたいとさまざまな企画を練っています。
 横浜の市立学校の子どもたちは「横浜市歌」を授業で学びます。この市歌が、大都市でありながら、年代を超えて市民の皆さんに広く歌い継がれていることは、横浜の大きな誇りです。
 森林太郎(森鴎外)作詞の歌詞には、「この横浜にまさるあらめや」という言葉があります。小さな子どもたちには、まだ意味が分からないかもしれません。しかし、日本を代表する文豪が、短い歌詞に凝縮させた横浜に対する思いに小さな頃から触れられることは、本当に幸せなことです。
 子どもたちが誇りと愛を感じられる、感動にあふれるまち横浜を、一緒に築いていきましょう。