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市民局


広報よこはま 市版 2012年2月号NO.756■■1■■

■■待機児童ゼロをめざして■■

▽問合せ こども青少年局緊急保育対策課(TEL671・4221 FAX663・1925)

 近年、保育所への入所申込者が増え、待機児童が増加していることが都市部での社会問題となっています。
 市では、待機児童対策を緊急の課題とし、認可保育所・横浜保育室などの新設や既存の保育施設の活用などにより受入枠を拡大しています。その結果、23年4月の待機児童数は5年ぶりに減少に転じました。24年度も多様な取組や、地域の特性に合わせた保育サービスを行い、25年4月の待機児童解消を目指します。

保育所定員と待機児童数の推移(人)

■待機児童数って?

 待機児童数とは、保育所に入所申込をした結果、定員超過により入所できなかった児童(保留児童)のうち、(1)横浜保育室など下記にあるサービスの利用者(2)保護者が育児休業取得者(3)特定園希望者などを除いた児童の数を集計したものです。

赤ちゃんイラスト

■待機児童解消に向けた市の新たな取組

土地所有者と保育事業者のマッチング

保育所の整備が可能な民有地と保育事業者をそれぞれ公募し、引き合わせて、整備を行っています。

不動産物件情報の紹介

不動産事業者から保育施設整備に適した物件情報を市へ提供してもらい、保育事業者に紹介する制度をつくりました。

送迎保育ステーションの整備

駅の近くの送迎保育ステーションでは保護者に代わって周辺の保育所へバスで送迎しています。これにより、自宅から離れていて通うことが難しい保育所も選択できるようになりました。

NPO法人などを活用した家庭的保育の展開

賃借物件などを使用しNPO法人などが家庭的な雰囲気の中で保育を行います。3月までに市内14か所で実施し、今後も増やしていきます。

保育士の確保

保育施設を増やすと保育士も必要となります。保育士の資格を有している人を対象に、就労支援講座・就職面接会を行っています。

子どもイラスト

■保育サービスのいろいろ

 子どもを預かる施設やサービスは認可保育所のほかにもいろいろあり、市では次のような保育サービスを行っています。詳細については、お気軽に各区福祉保健センターの「保育コンシェルジュ」にご相談ください。
 「保育コンシェルジュ」は、保護者のさまざまな要望に応じた情報を紹介する、保育専門の相談員です。

横浜保育室(0~2歳)

市が認定した保育室で、面積基準は認可保育所と同じです。施設に直接申し込み、所得に応じた利用料金の減額制度があります。
 注 3歳児以上を保育する施設もあります

家庭的保育(0~2歳)

市が認定した家庭保育福祉員の自宅やNPO法人が借り上げたマンションなどの居室で、家庭的な雰囲気の中で保育をします。

幼稚園での預かり保育(3~5歳)

市が認定した「預かり保育幼稚園」では7時30分~18時30分(土曜日は15時30分)、夏休みなどの長期休業中も含めて保育をしています。働きながら幼稚園に通わせることができます。

一時保育(0~5歳)

保護者のパート就労や病気、用事などの際に一時的に子どもを預かります。認可保育所、横浜保育室や認可外保育施設などで行っています。