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市民局

「ぬくもりトーク」平成27年度第1回開催概要

ぬくもりトークロゴ 平成26年度第8回「ぬくもりトーク」の概要をご報告します!!
集合写真
出席団体: 川上地区連合町内会でエコ活動を推進する皆様 16名
テ ー マ: 地域の絆、地域で取り組むエコライフ
日      時: 平成27年4月24日(金)
11:00~12:00
会      場: 前田町町内会館
団体概要: 「川上地域エコ活動委員会」を中心にエコ活動に取り組まれている皆様です。
連合町内会、小学校、放課後キッズクラブなど様々なバックグラウンドの方々が活動に関わっており、北海道下川町と連携した取組なども行っています。

意見交換の様子  (参加メンバー)
 平成20年に、横浜市の「エコハマ省エネ実践モデル事業」に参加したことをきっかけに、地域でエコ活動の機運が高まりました。
 始めに前田町町内会で「節電チャレンジシート」を作成して、CO2の排出量削減に取り組みましたが、さらに平成22年には、連合町内会に活動の範囲を広げて「川上地域エコ活動推進委員会」を立ち上げるまでになりました。
 今では、同委員会を中心に「エコドライブ講習会」や「環境講演会」、食排油の回収事業など幅広いエコ活動を連合地域全体で行っており、平成25年度には、環境省の「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しました。
   
(参加メンバー)
 「節電チャレンジシート」の取組では、最初に前田町町内会全1,280世帯にシートを配布し、2か月ごとに電気・ガス・水道の使用量を記載して提出をお願いしたところ、なんと、50%近くの皆さんが協力してくれました。
 連合町内会全体に広がったこの取組は、その後もずっと続けており、例えば昨年の電気代は、一昨年と比べて10.5%も減りました。これはCO2の排出量に換算すると、11.4トン分にあたります。
 
(参加メンバー)
 「節電チャレンジシート」を始めてから、特に水道の使用について、考えて取り組んでいます。
 一つは、食器洗いの際の工夫です。食事の後片付けをしていると、シンクの周りにたくさんの水しぶきが飛んでいることに気が付いたので、水流を弱くして洗い物をするようにしました。水の飛び散りが少なくなり、掃除も楽になりました。
 また、トイレのレバーの大小をきちんと区別して使うようにしたり、洗濯にはお風呂の残り湯を使うよう徹底しています。
 
(市長)
 「節電チャレンジシート」に大変多くの皆様がご協力くださったと伺い、地域にあたたかな絆があるのだと、とても感動しました。
 環境問題の解決に一番大切なのは、市民の皆様一人ひとりが、日々の暮らしの中でどれだけ意識して行動してくださるかだと思います。
 毎日の小さな積み重ねが、やがて地球温暖化という大きな問題の解決につながります。
意見交換の様子 
   
(参加メンバー)
 車から排出されるCO2を減少させることで、地球環境にやさしいだけでなく、燃費の改善にもつながる「エコドライブ講習会」を、地元企業の皆様にご協力いただきながら開催しました。
 講習会では実際に一般道を走行し、その結果をコンピューターで分析して、講師から評価とアドバイスをいただきます。
 理想的なエコ運転には、「発進時はふんわりアクセル」「走行時は加速減の少ない運転」「停止時は早めのアクセルオフ」という3つのポイントが大切です。
 私は、2回目の受講で「エコドライブ達人レベル」の評価をいただきました。
 
(参加メンバー)
 放課後キッズクラブでも、親子でエコを学べる企画として、食品のロスや地球温暖化について考えるために、皆で「エコのみ焼」を作りました。キャベツの芯など、普段捨ててしまいがちな食材も余すことなく使い、食器の片付けも、ペットボトルに水を用意して、その量だけを使うようにしました。
 楽しみながらエコを学んでもらう良い機会になっています。
 
意見交換の様子  (参加メンバー)
 イベントで発生したCO2を換算した金額を、北海道下川町の森林管理費にあてる「カーボン・オフセット」にも取り組んでいます。
 これを機に、私たち連合町内会と下川町、戸塚区で友好協定を締結し、以来、川上地区と下川町の小中学生が互いの地域を訪問しあう青少年活動や、大人向けの交流会を行っています。
   
(参加メンバー)
 昨年、娘が下川町を訪問してきました。
 参加が決定してから実際の訪問までは、7か月ほどの準備期間があります。その間娘は、下川町の同い年の女の子と文通し、あちらの環境や、住んでいる動物について教えてもらい、わくわくしながら下川町に行ってきました。
 帰ってきてからは、まるで「子ども環境大使」になったようで、家中の使っていない電気を片端から消していったり、「電気を消さないと罰金」という貼り紙を作って、トイレなどいろいろな場所に貼ってくれました。
 そんな娘の様子を見て、私たち親の意識も変わり、車の買い替えの時にはエコカーを選んでエコドライブにも気を付けるようになりました。
 
(参加メンバー)
 今日は北海道の下川町から参りました。
 下川町は、まちの総面積の9割を森林が占める自然豊かな地域です。
 一年の半分くらいは降雪が続き、厳寒期にはマイナス30℃を下回るとても寒い地域ですが、住んでいる人はとてもあたたかいです。
 下川町の子どもたちも横浜を訪問し、いろいろな体験をすることで、自主性や協調性、そして、特にコミュニケーション能力が育っていると感じます。
 ひとつの地域では、できる取組に限りがありますが、連携することで幅を広げ、重みをもたせることができていると思います。
 
(市長)
 下川町という、国内ですが非常に距離があるところと交流が続いているのは素晴しいですね。私も、マイナス30℃の世界を一度体験してみたいです。
 子どもたちにとって、全く違う環境の土地の生活を体験することは、それだけで非常に勉強になりますし、大きく成長することでしょう。それは、同時に親の成長でもあります。
 下川町との交流は、エコ活動にとどまらない、大変尊い活動だと感じました。
 横浜市は環境未来都市として、HEMSやBEMSの導入や活用による大規模なエネルギーマネジメントの展開や、チョイモビヨコハマやsmaco、ベイバイクなどの新たな交通手段の実証や導入により、低炭素交通の利用拡大を進めています。
 これからも、市民の皆様のご協力をいただきながら、横浜を環境にやさしいまちにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 本日は、ありがとうございました。
意見交換の様子