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トップ >>サイドメニュー >>尾仲区長の栄区なう >>第248回長野県栄村紀行記(2日目)

長野県栄村紀行記(2日目)

  

平成24年11月2日 尾仲 富士夫   


 

 10月29日、朝7時に村営の「中条温泉トマトの国」を出発しました。雨模様で心配でしたが、地元の皆様(当日は、村役場商工観光課長の斎藤さんと振興公社理事の関谷さんにご案内いただきました。)が、山の天気は、「降ったり、晴れたりだから、とにかく、行こう。」ということで、目的地に向かいました。

 最初は、「野々海(ののみ)高原」です。ブナの原生林の高原としては、相当大きな規模だそうです。村役場付近は、まだ紅葉という感じではなかったのですが、高原に向かう途中、標高が上がるにつれて、木々の色づきが変わりだしました。気がつくと、一面、黄色と赤色の葉っぱで覆われていました。感動的でした。ブナの幹と種々の木々の紅葉が、こんなに素敵なコントラストを描くとは思いませんでした。頂上付近には、池があります。この池から流れ出る水が、水田の利水として役立っているそうです。まさに、栄村の命の水です。
 

 次に、野沢菜の収穫体験として、農家を訪問しました。野沢菜は高さ1m位の菜っ葉です。それを根から刈り取ります。霜が降りた直後ぐらいが、最もおいしいそうです。地元の方は、今の時期、一夜漬けで食べているとのことです。収穫体験のあと、お裾分けをいただきました。むらさき芋の羊羹、食用菊、漬けたての野沢菜などです。あまり、こちらで食べたことがないものばかりです。
  

 最後に、秘境の地である「秋山郷」へ行きました。同じ栄村の中とはいえ、村役場などがある森宮野原駅から30kmも離れています。また、秋山郷へ行くには、一度は、村外、県外、つまり、新潟県津南町を通らなければなりません。それほど山奥にある集落です。しかし、日本百名山である苗場山と鳥甲(とりかぶと)山などの高い山々に囲まれた渓谷地です。秋山郷の自然は、スケールが大きすぎ、圧巻とともに畏怖を感じるぐらいです。霧もやの中、山全体が紅葉に染まっている姿は、神々が宿っている神秘さをも感じます。そんな光景に遭遇でき、ラッキーでした。
 

 秋山郷では、まず中腹に
ある「天池(あまいけ)」を訪れました。紅葉に彩られた池で、美しく、天池という名にぴったりです。晴れた日であれば、天池の水面に鳥甲山が映るそうです。案内いただいた関屋さんは、それを見せることができないのが残念と言っていました。
 

 その後、村営の「のよさの里」という宿泊施設に立ち寄り、昼食をいただきました。イワナの天丼をいただきました。絶品でした。
 

 最後に、村役場の秋山支所を訪問しました。支所の建物内にある民族資料館には、昔からの秋山郷での生活文化に関わる資料が展示されていました。資料館では、支所に勤務されている秋山郷育ちの福原さんに、クロモジ細工による楊枝作りを教わりました。クロモジとは、本州の岩手県以南の日本各地に生育する落葉の低木です。葉や樹皮に芳香があり、和菓子などに添えられる、高級爪楊枝を作るので有名です。秋山郷では、クロモジ細工が古くから行われているそうです。
 

 村役場の皆様、公社の皆様、村民の皆様、本当にありがとうございました。ぜひ、栄区にも遊びに来てください。これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

Eメール:sa-kocho@city.yokohama.jp


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2012.10.24作成 2012.11.2更新
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