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平沼駅跡,元平沼橋

平沼駅跡

戦災の跡を残す平沼駅

戦災の跡を残す平沼駅

京浜急行の横浜〜戸部間で廃墟のままの駅を通過するが、これは旧平沼駅。駅名は国鉄と私鉄の違いはあるが2代目といえよう。初代は国鉄の平沼駅で位置は平沼橋下の踏切わきにあった。水色ペンキ塗りの木造建築で、日露戦争当時は、万歳小屋や茶屋があり、将兵を連日連夜送迎したという。2代目の平沼駅は昭和6年(1931)、京浜急行(当時は京浜電鉄)が横浜〜日ノ出町間に開設した時に誕生。その後、昭和20年(1945)5月29日の横浜空襲で焼失し、現在はホームのみ。

元平沼橋

元平沼橋工事のため現在は仮設

元平沼橋
工事のため現在は仮設

開港当時、横浜から東海道へ抜ける主要道として、野毛山を切り通しにし、石崎(現敷島橋)から芝生(しぼう:現浅間下)まで一直線に土手を築いた「よこはま道」が新設された。元平沼橋は、この時石崎、新田間橋(あらたまばし)とともに造られた由緒ある橋でもとは平沼橋といった。現在は、その名を昭和3年(1928)に国、私鉄をまたいで新しく造られた平沼橋に譲り、元平沼橋として存在している。

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