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園長だよりイラスト


園 長 通 信

冬を楽しむ     

 ぐんと冷え込むと、朝は布団から出るのが嫌になりますね。とはいえ、あまり思いのまま過ごしてしまうと、生活のリズムが崩れます。リズムが崩れるとかえって体が不調になります。「いつも同じ時間に起きる。」というのは、健康な心と体にとって、とても大切です。寒い時期は寒さに体を少しずつ慣らしてあげましょう。朝、戸外に出ると、霜や薄氷が張っているのを発見するなどの楽しみもあります。玩具の入れ物に水を張って朝どうなっているか見るのも楽しいです。「冷たいね。」は「暖かいね。」の発見でもあります。外から帰ったら、手洗い・うがいをしましょう。暖房を入れるときは、お部屋の温度だけでなく、湿度に気を配り、乾燥しすぎないように気をつけてください。適度な水分補給も大事です。唇が乾いている時は、水分量が足りていません。寒くても縮こまらず、元気に過ごしたいですね。

入園前の生活    

 保育園や幼稚園入園を控えると、「入園までにしておいた方が良いことは何ですか。」という質問を多くいただきます。「特別なことは必要ありません。」ということをお答えすることになりますが、実はこれ、今までの生活リズムが体にあっている方へのお答えです。こどもは明日から入園だからといって、急に体のリズムを変えることは出来ません。緊張して2〜3日頑張っても、すぐに崩れ、疲れやすくなったり、熱を出したりします。起床が、出かける1時間前では、朝食をしっかりとって、排便して出発という形にはなりません。簡単な物を口にして、半分眠ったような状況で登園しても、その後の園生活は楽しめません。登園したら、しっかりあそべるくらいの状態にして送り出してあげてください。
 夜更かしをしない、朝は一定の時間に起きる、食事はよくかんで食べる、自分でやりたい気持ちを大切にしてその子に合った援助をする、して良いこといけないことは日々の生活の中でそのつどしっかり教えていくといった当たり前のかかわりが、こどもが親元から離れて小さな社会へ入って行く時に、いろいろな人と折り合いをつけて過ごす力になります。日々の営みがこどもの力となっていくのです。こどもはいつか社会人となって巣立つということも、少し念頭において日々かかわっていくことも必要かと思います。

感染症に気をつけましょう

 感染性の胃腸炎やインフルエンザの流行が心配な季節です。感染を心配して、外に出ないというわけにも行きません。外出後の手洗い・うがいはとても有効です。お子さんにだけ促すのではなく、大人が率先して行いましょう。大人が家に持ち込むことも少なくありません。火をしっかり通して調理したバランスの良い食事をとり、疲れたら早目に休み、大人もこどもも健康に過ごしたいですね。

いままでのたより