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こんにちは 区長です!

24年1月

新春を迎えて

 あけましておめでとうございます。


 今年は辰年。元旦の新聞に富士山頂から伸びた雲があたかも天を舞う竜のごとくに見える写真が紹介されていました。十二支の中で竜だけが伝説の生き物ですが、こうした自然が垣間見せてくれる奇跡のような光景の中に私たちは期待と願いを込めて竜の姿を創り上げたのかもしれません。

 昨年は東日本大震災の年としてこれからも記憶されていくと思いますが、今年はこの折に気付かされたことがらにきちんと向かい合う1年としていきたいものです。
 津波対策については県と一緒に検討を行っており、避難先の確保や海からの標高を示すサインを設置するなどの対策を進めています。また災害に強いまちづくりに向けてはハード面での対応とともに、いざという時に身近で助け合えあえるよう日頃からの「顔の見える関係づくり」に地域ぐるみで取り組んでいただけるよう支援していきたいと思います。
 震災後に多くの方々がその大切さを再認識したと言われている「家族の絆」、「地域のつながり」をより確かなものとするためには、私たち一人ひとりが歩みを進めていかなければなりません。皆さまは今年、どのように「つながり」の輪を広げていかれるのでしょうか。

 さて少々先のことになりますが、2014年、平成26年は西区が発足して70周年、また掃部山公園も100周年を迎えます。そこで何か記念になることができないかと、地域や企業・有識者の方々と一緒に「温故知新」をキーワードとした検討会がスタートしています。
 300年ほど前から始まった埋立で岡野や平沼のまちがかたちづくられ、開港期には東海道と港とを結ぶ「横浜道」が突貫工事で敷設されたこと、またその当時は現在の横浜駅あたりは海の中だったこと、などなど西区のまちの成り立ちを振り返るだけでも驚きの発見がいろいろあります。加えてその時々の様々な出来事や先人たちの足跡をたどることは、このまちで暮らし、働き、学ぶ多くの方々にとって、人と人、人とまちのつながりを感じ、深めていくことにもなるのではないでしょうか。そしてその中からきっと新しい未来が展望できるに違いありません。
 皆さまの「わがまち西区」に寄せる思いやアイデアを活かしながら、ご一緒に西区の魅力アップ、「温故知新」を進めていきたいと思います。

 今年が皆さまにとってより良き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

掃部山公園 井伊掃部守の銅像

歴史メモ:明治42年(1909)、旧彦根藩士が藩主井伊直弼の開港の功績を顕彰するために、建立されました。なお、現在の銅像は昭和29年(1954)鋳造されたものです。

1月5日西区新年賀詞交換会にて

平成24年1月10日


《バックナンバー》

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