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遮熱性舗装が酷暑に一役買っています!


 横浜市では、平成15年度からヒートアイランド現象への対策として、一部の道路ですず風舗装整備事業(保水性舗装・遮熱性舗装)を行っています。
 この度、経年劣化により路面の損傷が進んでいる箇所において、舗装の更新を行うとともに、昨今の酷暑に対する効果を検証するため、環境創造局環境科学研究所協力のもと、サーモグラフィーにて測定しました。

遮熱性舗装とは

 遮熱性舗装は、通常の舗装の上に特殊な塗料を塗ることで、赤外線を反射させ、路面の熱吸収を抑える技術です。
 日中の最高路面温度を10℃以上低減させることができます。
 なお、本市特記仕様書では8℃以上の路面低減温度を基準値としています。

遮熱性舗装のしくみ

彫刻通りの様子

 横浜駅前の彫刻通りは、路面温度の上昇を和らげる工夫として、平成21年に遮熱性舗装を施しています。
 この度、舗装の劣化が目立ってきたため、総延長の約半分で更新工事を行いました。
 なお、残りの半分については、来年度以降の更新を予定しています。

 
平成29年11月 更新工事前 平成30年8月 更新工事後
平成29年11月西区北幸一丁目彫刻通り   平成30年8月西区北幸一丁目彫刻通り

路面温度計測の様子

 昨今の酷暑に対する効果を検証するため、環境創造局環境科学研究所協力のもと、サーモグラフィーにて路面温度を測定しました。
 隣接する通常舗装の道路と比べて10℃路面温度が低減されていることがわかりました。

 
平成30年8月3日 観測中の写真 観測機器の様子 観測結果(サーモグラフィー)
観測中の写真   観測機器の様子  観測結果(サーモグラフィー)

参考:彫刻通りについて

 西区北幸一丁目から楠町を結ぶ道路は、通称「彫刻通り」と呼ばれ、昭和63年から地元と協力して整備を行ってきました。
 電線の地中化、歩道・街路樹の整備をすすめ、建物のセットバックも行っています。
 沿道には地元企業やビルオーナーが設置した彫刻が8基あり、街の景観づくりに貢献しています。

 
位置図 沿道の様子
彫刻通り地図   沿道の様子

記者発表資料