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01.鉄道創業の地

1872(明治5)年、イギリス人技師モレルの尽力で横浜−新橋間に日本最初の鉄道が開通。
当時の横浜駅は今の桜木町駅あたりにあった。
駅長室跡を記す銘板が地下道入口壁面にある。

碑文

我が国の鉄道は、明治5年(1872年)旧暦5月7日、この場所にあった横浜ステイションと品川ステイションの間で開通し、その営業を開始しました。
私どもは、当時の人の気概と努力とをたたえ、このことを後世に伝えるとともに、この伝統が受け継がれて、さらにあすの飛躍をもたらすことを希望するものであります。
昭和42年10月14日
社団法人横浜市観光協会 鉄道発祥記念碑建設特別委員会

(裏面)鉄道列車出發時刻及賃金表
上リ 横濱發車 午前八字 品川到着 午前八字三十五分
        午後四字      午後四時三十五分
下り 品川發車 午前九字 横濱到着 午前九字三十五分
        午後五字      午後五字三十五分
車ノ等級 上等 片道 壱圓五拾銭
     中等 同  壱圓
     下等 同  五拾銭

来る五月七日より此表示の時刻に日々横濱並に品川ステイションより列車出發す乗車せんと欲する者は遅くとも此表示の時刻より十五分前にステイションに来り切手買入其他の手都合を為すべし
但發車並に着車共必ず此表示の時刻を違わざるやうには請合かね
だけれども可成丈遅滞なきやう取行ふべし
手形は其日限り乗車一度の用たるべし 小児四歳までは無賃其餘十二歳までは半賃金の事 旅客は総て鉄道規則に隨ひ旅行すべし
手形検査の節は手形を出し改を受又手形取集の節は之を渡すべし 旅客自ら携ふ小包みドウランの類は無賃なれども若し損失あらば自ら負ふべし
其餘手廻り荷物は目方三十斤迄は二十五銭三十斤以上六十斤迄は五十銭を拂ひ荷物掛へ引渡請取證書を求めて置くべし
尤一人に付目方六十斤迄を限とす
手廻荷物は総て姓名か又は目印を記すべし
旅客中乗車を得ると得ざるは車内場所の有無によるべし
犬一疋に付片道賃銭二十五銭を拂ふべし
併し旅客車に載するを許るさず犬箱或は車長の車にて運送すべし
尤首輪首綱口綱を備へて相渡すべし 發車時限を惰らざるため時限の五分前にステイションの戸を局さすべし
吸煙車の外は煙草を許さず 旅客車上中下三等の内乗らむと欲する所の賃金を過金取引なきやうに用意致し来るべし
明治五年 鉄道寮

鉄道発祥の地記念碑日本で初の鉄道を作るために明治3年(1870年)に鉄道資材を英国から購入し横浜港で陸上げされ建設が始まった。
この地は2年後の同5年5月7日、横浜、品川間に最初の鉄道が開業した時の初代横浜駅の跡地である。
この鉄道発祥の地を象徴して昭和42年に記念碑が右図(15m後方)の原標の位置に建立されたが、昭和63年12月にこの広場を整備するに当たって、現在の位置に移設された。
平成元年1月 横浜市 横浜市国際観光協会




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