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トップページ > 横浜開港資料館平成19年度第3回企画展示 「100年前のビジネス雑誌『実業之横浜』―変貌する都市と経済」


  横浜開港資料館平成19年度第3回企画展示
  「100年前のビジネス雑誌『実業之横浜』―変貌する都市と経済」
 


展示期間など
(1)展示期間平成19年10月31日(水)〜平成20年1月27日(日)
(2)開館時間午前9時30分から午後5時(入館は4時30分まで)
(3)入 館 料大人200円、小中学生100円
(4)休 館 日月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)
及び12月25日(火)、12月28日(金)〜1月3日(木)、1月15日(火)
(5)主  催横浜開港資料館
(6)共  催横浜市教育委員会
(7)後  援横浜商工会議所 朝日新聞横浜総局 神奈川新聞社 日本経済新聞社横浜支局
展示趣旨など
 20世紀の到来は、横浜にとって経済新時代の幕開けでした。およそ40年間続いた居留地の撤廃、日露戦争を経て、経済が世界的規模に発展し、工業化が進展するなかで、都市としての横浜はさまざまな転換をむかえます。
 明治37(1904)年に創刊された『実業之横浜』は、あらたに芽生えた横浜のビジネスや内外の経済事情を広く紹介したビジネス雑誌です。「横浜実業界の機関紙」と評価された同誌は、その後昭和期にいたるまで、『大横浜』、『工業之横浜』と改題しながら発行されました。
 この展示では、貿易都市から工業都市へと移り変わる混沌とした100年前の横浜のすがたを、『実業之横浜』をとおして紹介します。


展示構成
 『実業之横浜』の移り変わり 100年前、たくさんの商店がうまれた(+地図)
 100年前、たくさんの工場ができた(+地図)/文芸・家庭欄から

(1)ビジネス雑誌の世界 
(2)『実業之横浜』の登場 
(3)20世紀初頭の横浜
(4)経営を多角化させた日本人商人 
(5)海外に飛躍する商人 
(6)居留地撤廃後の外国商館 
(7)工業都市への舵きり 
(8)大正期横浜のシンボル 
(9)空前の繁栄時代と経済事情 
(10)公共事業と社会事業、不況の時代へ
(11)横浜案内記/横浜開港五十年祭 
(12)日英博覧会/勧業共進会と大正博覧会
(13)百貨店のはじまり/娯楽の資本主義


展示資料の概要
(1) 展示資料点数 約150点

(2) 展示のみどころ

 今回の展示は、横浜が、都市としての成熟期を迎えて商業をさらに振興させつつ、同時に工業都市へと歩みをはじめる時代の様相を、地元雑誌『実業之横浜』に掲載された写真や記事をつうじて解き明かします。『実業之横浜』は発行部数が最盛期でも2000部と少なく、全ての号を完全に所蔵している公共図書館はありません。当館・横浜市中央図書館はもちろんのこと神戸大学からも借用して、一堂に会して展示いたします。また、当館閲覧室で複製本も公開しますので、展示で紹介したさまざまな記事の内容をじっくりと読むことができます。

(3) 主な展示資料
『実業之横浜』1巻10号 明治38(1905)年5月 実業之横浜社 横浜開港資料館蔵 石井光太郎文庫
 『実業之横浜』は、明治37(1904)年10月に石渡道助が「対外貿易の発展、商工業の振作、青年に対する社会教育者」という三大綱領をかかげて創刊し、「横浜実業界の機関誌」と評価されました。写真は、現在確認できるもっとも古いものです。横浜税関長をつとめた水上浩躬(みなかみひろちか)の論説や貿易概況、横浜医学博士小伝、統計、俳句・川柳などが掲載されています。
野沢屋茂木商店〔絵葉書〕 横浜市史資料室蔵 小野昭子家文書
 横浜の有力生糸商で呉服店も経営した野沢屋茂木商店の事務室内を写した絵葉書です。弁天通りに面した店舗は旧式でしたが、事務室には洋式帳簿が並べられ、近代化されている様子がうかがえます。当時茂木商店は事業多角化をすすめ、『実業之横浜』には「茂木の六大事業」として紹介されています。
松下廻漕店 『実業之横浜』3巻6号 明治40(1907)年1月  横浜市中央図書館蔵
 北仲通2丁目にあった松下廻漕店の本店とその営業室の様子です。安政6年に開業し、国内・海外の輸出入貨物を取り扱っていました。『実業之横浜』は、口絵や表紙に写真版をもちいて市内の店舗・銀行や工場、実業人を紹介し、購読者を得ました。
蒔田で開催された勧業共進会〔絵葉書〕大正2(1913)年 横浜開港資料館蔵
 大正2年10月1日より11月19日までの50日間、蒔田(現在の南区)で勧業共進会が開催されました。全国輸出貿易発展の奨励、神奈川県下の産業促進を目的に企画され、全国の輸出品や神奈川県下の生産品が集められ、『実業之横浜』は特集号を発行しています。


●展示レクチャー 

 ▲日時 平成19年11月4日(日)・12月15日(土)・1月20日(日) いずれも14:00から30分程度
 ▲会場 横浜開港資料館企画展示室


  ア 『実業之横浜』1巻10号
 明治38(1905)年5月 実業之横浜社
 横浜開港資料館蔵 石井光太郎文庫
 
イ 野沢屋茂木商店〔絵葉書〕 横浜市史資料室蔵 小野昭子家文書

  ウ 松下廻漕店
 『実業之横浜』3巻6号 明治40(1907)年1月
 横浜市中央図書館
 
エ 蒔田で開催された勧業共進会〔絵葉書〕大正2(1913)年 横浜開港資料館蔵

問い合わせ先:横浜開港資料館 〒231-0021 横浜市中区日本大通3
TEL:045-201-2100 FAX:045-201-2102

 
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