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学習

サイエンスリテラシー

サイエンスリテラシーII 分野別研究発表会にて優秀者10名が決定しました。(2011.9.3)

9月3日(土)に第2回目となる「サイエンスリテラシーII分野別発表会」が行われました。全ての2年次生が「生命科学」「環境」「ナノテク材料・物理」「情報通信・数理」「地球科学」の中から自由に課題を選択し、研究してきた成果の発表です。全ての発表後、各分野から優秀者が2名ずつ選ばれました。以下がその10名です。

この10名は10月末の海外研修旅行で、希望者10名と一緒にペナン島マレーシア科学大学でプレゼンテーションによる発表を行います。

平成23年度 「サイエンスリテラシーI」予定

No 実施日 講座名 講義・実習担当
1 4月 光のサイエンス 横浜市立大学 
2 5月 物理学概論 横浜市立大学
3 施設設備体験1 YSFH
4 施設設備体験2+基礎実習体験(顕微鏡) YSFH
5 YSFH
6 6月 海の生き物のサイエンス 横浜市立大学 
7 カーボンナノチューブとフラーレン1 横浜市立大学 
8 カーボンナノチューブとフラーレン2 横浜市立大学 
9 植物のサイエンス 横浜市立大学 
10 7月 情報のサイエンス 横浜市立大学 
11 9月 Global  Warming1 YSFH
12 Global  Warming2 東京理科大学
13 Global  Warming3 YSFH
14 10月 FRP材料・CFRP材料 東京大学工学部
15 Global  Warming4 YSFH
16 Global  Warming5 YSFH
17 11月 生命の発生のサイエンス 横浜市立大学 
18 身近な地震のサイエンス 横浜市立大学
19 病理学入門1 横浜市立大学 
20 病理学入門2 横浜市立大学 
21 12月 分野別SL2体験実習1 YSFH
22 分野別SL2体験実習2 YSFH
23 1月 極限環境生物 海洋研究開発機構 
24 惑星探査 宇宙航空研究開発機構
25 燃料電池自動車 日産自動車
26 2月 テーマ別体験実習 YSFH
27 SL2分野別オリエンテーション YSFH

学ぶ楽しさを知る
科学への探究心がPISA型学力を高める

自ら学び続けるために、まず学ぶ楽しさを知ること。そのために、課題探究型の学習を行います。「ほんもの体験」から生まれる「もっと知りたい」という知的好奇心。この知的好奇心が「知の探究」へつながるエネルギーとなり、高い学力を育てます。
PISA=The Programme for International Student Assessment
[学習到達度調査]の略OECD [経済協力開発機構]が2000年から3年ごとに行っている調査。
数学的リテラシー、読解力、科学的リテラシー、問題解決能力の4領域について、持っている知識や技能を実生活のさまざまな場面で活用する力を調査。


サイエンスリテラシーの展開

「なぜ」を育てるプログラム Science Literacy[サイエンスリテラシー]
「なぜ」をそのまま終わらせず、課題をしっかりつかみ、論理的に追求し、さらに、その成果を相手にわかりやすく発表する、このような研究活動の基本となる力を4つのステップで育てます。

  • STEP1 研究基礎…科学的な見方・考え方、探究活動の基礎を学びます。
  • STEP2 研究基礎…生命科学、ナノテク・材料、環境、情報通信の4分野の実験実習。
  • STEP3 研究基礎…興味を持ったゼミに参加し、研究活動を進めます。
  • STEP4 研究基礎…課題研究の成果を科学技術顧問の前で発表するとともに、英語によるプレゼンテーションを行うことを目指します。
一年次 ステップ1
【研究基礎】
科学的な見方・考え方
・総合テーマ「環境」
・ディベート大会
・グループ研究
・研究発表会
・英語プレゼンテーション
ステップ2
【先端科学実験】
科学技術4分野の実験実習
・生命科学分野
・ナノテク・材料分野
・環境分野
・情報通信分野
・課題研究ゼミ選択
二年次 ステップ3
【課題研究ゼミ】
ゼミによる研究活動
・テーマ設定
・大学研究室連携
・調査研究
・中間発表会
・研究成果まとめ
ステップ4
【研究発表】
研究発表会
・ポスターセッション
・校内研究発表会
・優秀研究発表会
・科学賞・コンクール参加
・海外研修英語プレゼン

先端科学技術4分野のほんもの体験

生命科学、ナノテク・材料、環境、情報通信の先端科学技術4分野は、未来へつながる研究分野です。
高度な分析機器や先端科学技術の研究者の協力により高校レベルを超えたほんもの体験が、あなたを待っています。

生命科学

DNAの増幅操作

生命科学分野では、DNA操作などの実験を行います。
人は約60兆個の細胞からなり、その一つ一つにたくさんのDNAの遺伝子情報が含まれ、血液型や瞳の色などを決めます。「生命科学」では、細胞や遺伝子などのさまざまなスケールで生命現象の仕組みを学びます。

ナノテクノロジー・材料

カーボンナノチューブの採取

ナノテクノロジーとは、10億分の1メートルの世界で原子や分子の配列を自在に制御し、人類にとって有益なナノ材料をつくる技術のことです。
「ナノテク・材料」では、新素材や医療への応用が期待されているナノ材料の生成・観察など超微細な世界を体験します。

環境

臨海実習

100年後の地球では、平均気温が4℃上昇し、日本では真夏日が100日以上になるという予測があります。「環境」では、地球上で起こっているさまざまな環境問題にアプローチし、環境の保全を考えます。
実習として、鶴見川や東京湾などの生態調査や環境化学分析などを行います。

情報通信

ライントレースロボット

インターネットや携帯電話の普及など、私たちを取り巻く情報技術は、近年、急速なスピードで発達してきました。「情報通信」では、人間と機械とのコミュニケーションについて考えます。

 

 


H22年度 「サイエンスリテラシー」の様子

本校の生徒の研究が米国の論文集に掲載されました。(2011.3.2)

今年度、2年次生中島大暁君が「サイエンスリテラシーII」で「ニッポンウミシダのレクチンについて」というテーマで研究を行いました。これは横浜市立大学環境生命コース長・生命ナノシステム科学研究科教授・大関泰裕氏の指導のもとに行われたものです。この度、その研究結果について、アメリカの研究雑誌「Comparative Biochemistry and Physiology, Part B」に共同研究者の1人として掲載されました。本校にとって正式で、しかも英文の論文集に掲載された第一号となります。中島君は、大関教授の共同研究者である東京大学臨海研究所よりバイオリソースであるニッポンウミシダを預かり、高校内で飼育しながら、高校施設内の実験室や液体クロマトグラフ分析装置、電子顕微鏡などを活用して研究を行いました。

Comparative Biochemistry and Physiology, Part Bについてはこちらをクリックしてください。
掲載された論文の表紙についてはこちらをクリックしてください。(pdfファイル114KB)

 


サイエンスリテラシーII 分野別研究発表会にて優秀者10名が決定しました。(2010.9.18)

8月28日(土)に本校初となる「サイエンスリテラシーII分野別発表会」が行われました。全ての二年次生が「生命科学」「環境」「ナノテク材料・物理」「情報通信・数理」「地球科学」の中から自由に課題を選択し、研究してきた成果の発表です。全ての発表後、各分野から優秀者が二名ずつ選ばれました。以下がその10名です。

優秀者10名の発表は蒼煌祭で一般公開されます。
日時:10月2日(土)14:30
 場所:YSFHホール
 是非ご来校ください!!


2年次生 サイエンスリテラシーII 分野別研究発表会(2010.8.28)

平成22年8月28日(土)に、2年次「サイエンスリテラシーII」分野別研究発表会を開催しました。支援をいただいている大学や研究機関の先生方等、その他多くの方々のおかげで実り多い発表会となりました。10月には優秀発表者による口頭発表会、マレーシア海外研修における英語の発表につなげていきます。
パワーポイントで研究成果を発表しました
緊張しながら大学の先生の質問にも答えました


1年次生 サイエンスリテラシーI 「燃料電池自動車登場!」(2010.5.14)

 本年度 事務室新採用職員が体験した1年次生「サイエンスリテラシーI」の授業について報告します。「サイエンスリテラシー」は課題探究型の授業です。昨年度は「アフリカツメガエルの発生」「カーボンナノチューブの観察」「バイオマスエネルギー」などが行われました。実に多彩かつ知的好奇心を刺激される内容になっております。
 しかし今年はさらにパワーアップしているのです。日産自動車様(社員の方々、総勢10名がいらっしゃいました)のご協力により「燃料電池自動車の講義、キット組み立て、試乗会」を行うことができました。写真で当日の様子をご紹介します。

 

燃料電池自動車 燃料電池自動車 音がほぼ聞こえません
燃料電池自動車キット 燃料電池自動車キット 実際に作ってみることが大切です
試乗会 試乗会の様子 最先端の科学に生徒は大興奮でした
ボンネット 燃料電池自動車のボンネットオープン
 生徒は順番に燃料電池自動車に試乗していました。私が最後までうらやましそうに見ていると、何と乗る機会を与えていただきました。実際に乗ってみると本当に振動・騒音がなく実に快適で、感動しました。日産自動車の皆様、本当にありがとうございました。
≪取材を終えて≫
 日常生活では決して触れることのできない「最先端の科学」に本校の生徒も大興奮でした。何より驚いたのは日産自動車の方に質問をし「こうすれば更に良くなるのでは?」と話しあっている生徒がいたことです。これが本校の理念である「知識から知恵を創造するサイクル」なのだと感心しました。
 これからもサイエンスリテラシーを通して、どんどん知恵を創造して欲しいです。また今後も面白いレポートをお届けいたします。

 

H21年度 「サイエンスリテラシー」の様子

PC組立 アフリカツメガエルの発生 うま味の秘密
カーボンナノチューブの観察 クモの糸神秘なナノの世界 タンパク質結晶とナノウィスカー
ニワトリの発生 バイオエタノール バイオマスエネルギー
プロジェクタ 薬になる植物の話 ユニバーサルデザイン
海の生き物とサイエンス 極限環境生物 金星探査機
光と波 光の性質 光触媒
照明のサイエンス 身近な地震の揺れの科学 制限酵素を利用した遺伝子解析
効果的なプレゼン 地球温暖化のプレゼン 病理学入門1
 
病理学入門2 分子構造  

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横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 - 2008年作成 - 2011年10月10日更新
ご意見・お問合せ - ky-sfh@city.yokohama.jp - 電話: 045-511-3654 - FAX: 045-511-3644