神奈川県史

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 神奈川県史は昭和42年(1967)に、神奈川県政100年記念事業として着手されました。構成は、通史編7巻、各論編5巻、別編3巻、資料編21巻です。
 通史編・各論編は各巻の解題・目次情報を収録しました。別編・資料編、及び『神奈川県史近世資料編収録資料編年目録』は、解題を収録しました。

通史編
通史編1〜3巻の原始〜近世編は、編年体の編集ですが、通史編4〜7巻の近代・現代編は、政治・行政と産業・経済に大別して編集されています。
各論編
各論編1〜3巻は、通史編の記述を補完することを目的に、政治・行政・産業・経済・文化についてテーマを独自に選定し、独立した論文形式で編集されています。各論編4〜5巻は、自然・民俗について収めています。
別編
別編の各巻は、人物事典、資料所在目録、年表となっています。
資料編
資料編は、古代・中世、近世、近代・現代の各編にわかれています。
古代・中世編は、編年体の編集ですが、近世編は、幕府領・藩領・旗本領等の支配関係、交通・海防・産業等の事項別に分類し、原則として編年で収録しています。
近代・現代編は、行政資料関係資料と産業・経済関係資料を事項別に編年で収録しています。
資料編の目録として、資料編3古代・中世(3下)付録に「神奈川県史資料編古代中世資料別目録」、及び県史とは別に発行された『神奈川県史近世資料編収録資料編年目録』があります。

通史編

巻数出版年ページ数目次情報内  容
1 原始・古代・中世
1981
1126,3p
先土器時代から、天正18年(1590)までを対象として叙述。
2 近世
1981
825,6p
天正18年(1590)、後北条氏の滅亡・徳川家康の関東入封から、正徳5年(1715)ころまでを対象として叙述。
3 近世
1983
1252,32p
享保期以降、幕末までを対象として叙述。一部、17世紀にさかのぼるもの、また、廃藩置県に及ぶものもある。
4 近代・現代
1980
911,6p
明治元年(1868)神奈川県の成立から大正初頭(1910年代)までを対象として、神奈川県の政治、行政、社会、文化の各分野でおきた出来事を通し時代の推移を叙述。
5 近代・現代
1982
949,8p
大正初頭(1910年代)から現在(1970年代)までを、神奈川県の政治・行政を中心に、社会および文化の各分野に関する出来事をとおして、県下の時代の推移を叙述。
6 近代・現代
1981
1154,6,2p
明治維新以降ほぼ第一次世界大戦(1914-18年)前後までを対象に、産業・経済、県財政の推移を叙述。
7 近代・現代
1982
1116,6,6p
第一次世界大戦(1914-18年)前後から、昭和45年(1970)前後までを対象に、神奈川県の産業・経済、財政の推移を叙述。

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各論編

巻数出版年ページ数目次情報内  容
1 政治・行政
1983
994p
明治から現代に至る神奈川県の政治・行政・社会に関する特殊テーマを選んで叙述した論文集。
2 産業・経済
1983
990p
明治期から現代までの神奈川県産業・経済に関する特殊テーマを選んで叙述した論文集。
3 文化
1980
1075p
各時代の神奈川県文化に関する特殊テーマを選んで叙述した論文集。
4 自然
1978
1040p 図版12枚
神奈川県下の自然を、地質、植物・植生、動物の3編に分け、1巻にまとめたもの。付図として「神奈川県地質図」、「丹沢東部地質図」、「神奈川県現存植生図」、「神奈川県潜在自然植生図」を付す。
5 民俗
1977
1010,11p 図版6枚
神奈川県下の民俗資料をテーマごとに解説し1巻にまとめたもの。

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別編

巻数出版年ページ数内  容
1 人物 1983 816,58p 図版6枚 古代から昭和50年(1975)までの間、神奈川県に出生・居住または活躍した舞台が神奈川県にある各分野の人物で同年12月31日までに物故しているもの(外国人を含む)を対象として約4500名収録した人物事典。
2 資料所在目録
1982
889p 神奈川県域に関する古記録、古文書、近代・現代の諸資料についての所在状況を紹介。
3 年表
1982
489,9p 原始・古代から昭和55年(1980)までを対象とした神奈川県域に関する年表。昭和46年以降、特に昭和51年以降は、主要事項のみ掲げる。

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資料編

巻数出版年ページ数内  容
1 古代・中世
1970
939,51,10p 図版4枚 神奈川県域に関する古記録、古文書のうち、有史以来、建治3年(1277)までの分を収める。付録として「相模國封戸祖交易帳」を付す。
2 古代・中世
1973
1040,7,1p 図版4枚 神奈川県域に関する古記録、古文書のうち、建治4年(弘安元年)(1278)から、元弘3年(1333)までの分を収める。付録として「尾張國冨田莊繪圖」を付す。
3 古代・中世
1975
1014,14p 図版4枚 神奈川県域に関する古記録、古文書のうち、元弘4年(建武元年)(1334)から、永享12年(1440)までの分を収める。
3〔2〕 古代・中世
1979
1314,10p 神奈川県域に関する古文書などのうち、嘉吉元年(1441)から、天正18年(1590)7月までの分を収める。別冊付録として『神奈川県史資料編古代中世資料別目録』を付し、こちらには神奈川県史資料編のうち古代・中世編に収めた資料を典籍名または所蔵者名別、五十音に掲げる。
4 近世
1971
1冊 図 藩領編11として、小田原藩関係のうち、大久保氏が天正18年(1590)に入封した時から、稲葉氏が越後高田へ転封する貞享3年(1686)までのものを収める。付録として「相州小田原絵図」を付す。
5 近世
1972
973,58p 藩領編2として、小田原藩関係の続編として、大久保氏が貞享3年(1686)に再封された時から、明治4年(1871)の廃藩置県までと、天明3年(1783)以降の荻野山中藩、元禄9年(1696)以降の六浦藩関係の資料を収める付録として「徳川綱吉の米倉昌尹宛知行朱印状」、「徳川綱吉の米倉昌尹宛領知目録」を付す。
6 近世
1973
986,36p 幕領編1として、徳川氏が天正18年(1590)8月に関東に入封した時から、7代将軍家継が没した正徳6年(1716)4月までのものを収める。付録として「相模国地図」、「武蔵国地図」を付す。
7 近世
1975
978,74p 幕領編2として、8代将軍吉宗が就職した享保元年(1716)から、日米和親条約が調印された嘉永7年(1854)までのものを収める。付録として「四季耕作図」を付す。
8 近世
1976
950,94p 旗本領・寺社領編1として淘綾郡・大住郡・愛甲郡・高座郡・鎌倉郡の旗本領に関する資料を収める。年代は徳川氏が天正18年(1590)8月関東に入封した時から、旗本領が府・県の管掌になる明治元年(1868)5月まで。一部、明治3年まで収めたものもある。付録として「相模国寄場組合村高家数明細帳」を付す。
8〔2〕 近世
1979
1009,86p 旗本領・寺社領編2として、天正18年(1590)から、明治5年(1872)までの資料を収める。旗本領編については、武蔵国橘樹郡・久良岐郡・都筑郡の資料を収める。付録として「武蔵国村数石高家数取調書」、「鶴岡八幡宮境内図」、「社領寄進将軍朱印状」を付す。
9 近世
1974
977,48p 交通・産業編として、徳川氏が天正18年(1590)8月に関東に入封した時から、明治維新までのものを収める。付録として「東海道分間延絵図」、「甲州道中分間延絵図」、「浦賀図」、「漁場争論裁許絵図」を付す。
10 近世
1978
1000,74p 海防・開国編として、幕府の海防政策が開始される寛政4年(1792)から、神奈川府の成立にいたる明治元年(1868)までのものを収める。付録として「近海見分之図」、「神仏御影降臨之景況」を付す。
11 近代・現代
1974
934,55p 海政治・行政編1として、明治初年から昭和初期までの県政の推移に関する資料を収録。付録として「神奈川県管下之図」、「神奈川県管内之図」、「神奈川県地図」を付す。
12 近代・現代
1977
1086,26p 政治・行政編2として、昭和初期から昭和40年代の県政の推移に関する資料を収録。戦後は社会運動関係資料も収録している。付録として「横浜港隣接地帯接収現況図」、「神奈川県管内提供施設区域現況図」、「神奈川県管内在日合衆国軍の使用施設および区域」を付す。
13 近代・現代
1977
1023,23p 明治初期から昭和20年(1945)までの「社会」に関する資料を収録。戦後は、「政治・行政2」に収める。付録として「団結」、「反戦情報」、「産業戦士の旗」を付す。
14 近代・現代
1976
989,37p 図版4枚 幕末開港後から現代に至るまでの県の文化の資料を、とくに新聞・教育・地誌・宗教・世相、風俗に関する資料に重点を置いて収録。付録として「横浜郵便局開業之図」、「横浜毎日新聞 第一号」を付す。
15 近代・現代
1973
1070,9p 幕末開港後から明治前期にいたる間の横浜外国人居留地および在留外国人に関渉する資料を収録している。付録として「御開港横浜大絵図」を付す。
16 近代・現代
1980
1014,63p 明治初年から昭和20年代までの県の行財政制度、会計制度、租税、公債などの財政資料と、産業や市場の盛衰にかかわる金融資料及び主に生糸の貿易金融に関する資料を収録している。付録として「神奈川県財政事情」、「京浜銀行番附」を付す。
17 近代・現代
1976
1060,44p 図版4枚 明治初期から(一部幕末から)昭和20年(一部戦後を含む)までの農林・漁業、軽工業、重化学工業に関する資料を収録している。付録として「横須賀明細弌覧図」を付す。
18 近代・現代
1975
1034,40p 図版4枚 明治初期から(一部幕末から)昭和20年までの商業・貿易、内陸運輸、海運・港湾に関する資料を収録している。付録として「横浜海岸通之図」、「東海道馬車会社里程賃銭表」を付す。
19 近代・現代
1978
953,71p 昭和20年代から昭和40年代までの農林・漁業、工業、商業・貿易、交通・港湾に関する資料を4編に分けて収録。巻末に各編の解説を付す。付録として昭和22年版『神奈川縣勢概要』を付す。
20 考古資料
1979
297p 図版763p 先土器時代から平安時代までを対象に、主要な遺跡・遺物を収録し、またその概説・遺跡解説・文献目録を掲載している。付録として「神奈川県主要遺跡分布図」を付す。
21 統計
1982
768p 明治以降の県に関する統計を収録。統計編と解説編からなる。統計編は『神奈川県統計書』等諸資料に基づき、諸分野の統計を、できるだけ長い期間連続して利用できるように整理したもの。解説編は、県の行政区画の変遷を記述した部分、統計編の各表の性質や利用上の注意を記述した部分、典拠した資料の説明部分からなる。付録として『(明治14年1月1日調)神奈川県統計表』を付す。
近世資料編収録資料編年目録
1983
319p 『神奈川県史』近世資料編全8巻の縮年目録と索引を兼ねるもの。

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