図書館の本棚から・今月の1冊

〜毎月23日は「市民の読書の日」、毎年11月は「市民の読書活動推進月間」 です〜

横浜市立図書館が所蔵する本を、各図書館の司書がご紹介
します。

 

平成30年度

掲載月 タイトル 著者
出版社
出版年
紹介文 紹介した館
10月    元号

『元号』表紙
山本博文/編著
悟空出版
2017年
日本は世界で唯一の元号使用国です。その始まりは「大化」で、645年の大化の改新で制定されました。その後2回の中断がありましたが、701年の「大宝」以降は今日の「平成」まで絶えることなく続いています。その間1300年以上、元号の数は実に24に上ります(南北朝時代のそれぞれの元号も含む)。本書ではその元号すべてについて解説をしています。この先、今上陛下の譲位により248番目の元号が誕生する予定です。 緑図書館

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9月 美しい海の浮遊生物図鑑


美しい海の浮遊生物図鑑 表紙
 若林香織・田中祐志/著
阿部秀樹/写真
文一総合出版
2017年
 「浮遊生物」とは、水中を漂って生きる生物で、「プランクトン」とも呼ばれています。海の浮遊生物には、終生浮遊して生きるもの、ヒトデやエビなど大人になる前の一時期を浮遊して生きるものがあります。
 この図鑑では、海に生きるさまざまな浮遊生物を、まるで自分が海に潜って観察しているような美しい写真で紹介しています。また、海に潜らなくても陸から観察する方法や写真撮影のコツなども解説しています。海に漂う、透き通ったクラゲなどの写真を眺めると、夏の暑さを一瞬忘れてしまいそうになる一冊です。
 戸塚図書館

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8月    偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか

偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか 表紙
マリオ・リヴィオ/著
千葉敏生/訳
早川書房
2015年
 ダーウィンやアインシュタインといえばだれでも知っている有名な科学者ですが、彼らとてまったく道を誤ることなく偉大な発見を行ったわけではありません。ただ、その失敗は、結果的に理論や考え方に間違いが見つかったとしても、ほかの科学者の発想を刺激したり、新理論を導き出したり、のちに見直されたりしました。本書では天才たちが失敗するまでの過程とその思考プロセスを詳しくまとめ、科学にどのような影響を与えたかを学ぶことができます。 金沢図書館

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7月    ヘンな浮世絵 歌川広景のお笑い江戸名所

ヘンな浮世絵 表紙
太田記念美術館/監修
日野原健司/著
平凡社
2017年
江戸名所を描いた50枚からなる浮世絵「江戸名所道戯尽」。どこが「ヘンな」のか。上野の花見で酔いつぶれて頃部は、神田川では釣り針が他人の紙に引っ掛かるは、とクスリと笑える160年前の江戸っ子達が愉快なのです。 南図書館

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6月 折れた竜骨


折れた竜骨 表紙
米澤穂信/著
東京創元社
2010年
中世のヨーロッパを思わせながらも、魔法が自由に使える世界で起こった殺人事件。
魔法が使えればどんな殺人方法でも可能なように思えますが、誰が?どのようにして?と考えさせられる端正で本格的なミステリーです。
鶴見図書館

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5月 梵字字典

  梵字字典表紙

小峰智行/著 東京堂出版
2018年

 板碑や塔婆、位牌などで目にする文字、梵字。弘法大師空海が説く密教では、一文字一文字に聖なる力、仏の悟りの真理が無限に含まれると考えられ、真言とそれを書く文字を大変重要視しています。
この真言の文字を日本では梵字といい、仏教では悉曇(しったん)とも呼ばれている文字について、その起源、特徴、書くための道具、書き方といった基礎知識から、基本となる梵字の解説までが記されています。専門的な本ですが、文字が大きく、解説も簡潔で、梵字の正しい知識を持ってほしいという著者の思いが伝わってくる本です。

緑図書館

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4月 広辞苑を3倍楽しむ

広辞苑を3倍楽しむ 表紙
岩波書店編集部/編
岩波書店
2014年

 広辞苑(第6版)に収録された言葉の中から50語を厳選し、それぞれの言葉について「解説」「写真・イラスト」「エッセイ」が掲載されています。実際に広辞苑を開きながら読んでみると、より楽しめるかもしれません。

旭図書館

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平成29年度

掲載月 タイトル 著者
出版社
出版年
紹介文 紹介した館
3月 正しい目玉焼きの作り方 ―きちんとした大人になるための家庭科の教科書―
正しい目玉焼きの作り方 表紙
森下えみこ/イラスト
毎田祥子、井出杏海、木村由依、クライ・ムキ/監修
河出書房新社

 春から新生活を始める方や家事に不慣れな方のために。料理、洗濯、掃除、裁縫のあれこれを基本から学んで生活力のある大人を目指しましょう!こんなこと今さら聞けない…という大人の方にもオススメです。

南図書館

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2月 厳選!デザインマンホール大図鑑
 
厳選!デザインマンホール大図鑑
カラーマンホール研究会/編
垣下嘉徳、山市香世/監修
グラフィック社
2015年

 道を歩いていると、ふと視界に入ってくるマンホール。見比べてみたことはありますか?この本には、特産品や名所が描かれているものや、歴史や文化を感じることが出来るマンホールが553枚紹介されています。身近なものでは、東海道五十三次の戸塚宿と箱根駅伝をデザインした、戸塚区にあるマンホールも掲載。マンホールのデザインが気になって、歩くときの楽しみが増える1冊です。

戸塚図書館

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1月 世界の郷土菓子
 
世界の郷土菓子
林周作/著
河出書房新社
2017年

 世界のさまざまな地域で古くから作られてきたお菓子についての本。今まで見たことも聞いたこともないようなお菓子がたくさん載っていて、ページをめくるたびにわくわくします。そうしたお菓子が生まれた土地のことや、作っている様子を思い浮かべれば、人々の暮らしを感じることもできます。日本でも気軽に手に入る食材ばかりなので実際にお家で作ってみるのもよし、食べに旅行へ出かけるのもよしで楽しい1冊です。

緑図書館

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12月  鶴見花月園秘話  東洋一の遊園地を創った平岡廣高

鶴見花月園秘話
齋藤美枝/著
鶴見区文化協会
2007年

 鶴見区政80周年を記念して出版された、鶴見花月園についての集大成ともいえる図書。創業者・平岡廣高の生い立ちから、鶴見花月園の成り立ち、少女歌劇やダンスホールについても書かれていて、鶴見花月園について知りたかったら、まずはここから。カラー口絵も豊富で、当時の様子がしのばれます。

鶴見図書館

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11月  自然葬のススメ あなたにもできる海洋散骨、0葬、宇宙葬、樹木葬

自然葬のススメ
島田裕巳/監修
徳間書店
2015年

 従来の葬式は現代の生活スタイルにそぐわないと考えた著者による、シンプルな葬送に関する本です。葬式が持つ意味を明らかにし、散骨などの新しい供養が紹介されています。

旭図書館

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