
サイエンスカフェは、「科学は難しそう」、「わからないことを聞いてみたい」と考えている人たちと、
ゲストの科学者や専門家が、気軽に話し合うことのできる場です。
中央図書館では、知的な情報共有の場として、最先端の研究と市民の皆様を結ぶ取組を進めています。
ゲストが、最先端で質の高い研究成果をやさしい言葉で解説するとともに、当館所蔵の豊富な資料も展示します。
難しいイメージを持つ"サイエンス"の意外な面白さを、ぜひ感じてみてください。
〜5/13に終了しました〜
2012年、横浜で、3つの珍しい天文現象を見ることができます。
☆5月21日 「金環日食」 横浜では、実に173年ぶり!
☆6月6日 「金星の太陽面通過」 世界的にも珍しい現象。次回は、2117年!
☆8月14日 「金星食」 明けの明星 金星が細い月にかくされる美しい現象。
一生の思い出に残りそうな珍しい3つの天文現象と、その観察方法について、
東京や横浜の科学館、国立天文台で長年にわたり天文を担当しているゲストの山田氏に伺います。
横浜こども科学館にて26年にわたり、プラネタリウムでの解説・番組企画、天体観測指導を担当。
天文に関する市民への情報提供、メディア対応にも携わる。
現在、国立天文台天文情報センター勤務。天文・宇宙に関する著書多数。
(1)金環日食
横浜市内では、5月21日(月)午前7時30分ごろ見ることができます。 太陽の光のリングを最も美しい状態で見ることができる「中心線(食の最大となる地点)」が、 「港北区」「都筑区」「緑区」「旭区」「瀬谷区」の5区を通ります。
(2)金星の太陽面通過
太陽と金星と地球がほぼ一直線に並び、金星が黒い点となって、太陽の前を横切っていく現象のことです。 6月6日(水)に、全国で見ることができます。
(3)金星食
月が金星の前を横切って、金星を隠してしまう現象です。 8月14日(火)未明に、見ることができます。
3つの珍しい天文現象について、国立天文台が提供する写真画像や図を使用したパネルと、横浜市中央図書館所蔵の関連資料で御紹介します。

6月6日、太陽の表面を金星が通過していく様子(通称・金星の太陽面通過)を日本全国で観測することができます。 これは、8年、121.5年、8年、105.5年という周期で起こり、今回を逃すと2117年まで見ることができない非常に珍しい現象です。
明治7(1874)年にこの現象が起きたときには、アジア・オセアニア地域が観測に適していたため、 世界中の天文学者たちが各地に遠征したことが記録に残っています。 そして、ここ横浜の地では、当時まだ日本と正式な国交の無い国メキシコからやってきた観測隊が、金星の太陽面通過の観測を行いました。メキシコの観測隊は観測に成功し、その成功は、当時、まだわかっていなかった太陽と地球の距離を計測するための大きな一歩となりました。
彼らの足跡を、パネルと横浜市中央図書館所蔵の関連資料で御紹介します。
◆第1回 植物がたくましく生きる術 〜知られざる植物ホルモンのはたらき〜
◆第2回 ウィルスって何?−−−病気との関係は?
◆第3回 地球温暖化予測は横浜から
◆第4回 再生可能エネルギーの大きな可能性
◆第5回 宇宙に地球を創る!〜宇宙で究極のリサイクル〜
◆第6回 ミツバチから見える「つながり」のカタチ
◆第7回 ゲノムってどうやって調べるの? どう役に立つの?
◆第8回 三毛猫の柄は遺伝する?
◆第9回 スギ花粉症ワクチン開発に向けて
横浜市トップメニュー > 教育委員会 > 横浜市立図書館トップページ > 調べ物・相談 > 横浜市中央図書館サイエンスカフェの御案内