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放射能ってなんだ!?―ニュースがわかる放射能の本―

テレビや新聞で、放射能についての様々なニュースが報道されています。
「放射能ってなに?」、「ベクレルとシーベルトはどう違うの!?」等、ニュースの内容を理解するために役立つ本をご紹介します。
原子力
平成23年7月26日作成

もくじ

1 これさえ読めばニュースがわかる!
  これさえ読めば、ニュースや新聞記事がわかるようになる!1冊で放射能の「基本」を知ることができる入門書をご紹介します。
2 放射線は役に立つ?
  なぜ人は放射線を使うのか?放射線の有用性を知ることができる本をご紹介します。
3 放射能の影響は?
  放射能はなぜ危険なの?人体や食べ物への影響を知ることができる本をご紹介します。
4 お役立ちリンク集
  放射能や放射線について調べるときに、役立つホームページへのリンク集です。

1 これさえ読めばニュースがわかる!

知っておきたい放射能の基礎知識
原子炉の種類や構造、α・β・γ線の違い、ヨウ素・セシウム・ストロンチウムまで
齋藤勝裕/著 ソフトバンククリエイティブ 2011年
放射能・放射性物質・放射線の違い、原子炉の原理や種類、過去の放射能汚染事故などについて、見開き1ページ1項目でわかりやすく説明します。
放射線のABC 改訂版
日本アイソトープ協会 2011年
「放射線やアイソトープに興味や疑問をもっている方や、理科方面に関心の深い中学生、高校生達がいだく率直な疑問に、端的に答える」本です(はじめにより)。放射線とは何か、発見の歴史、その利用、危険性について易しく書かれています。
放射線利用の基礎知識
東嶋和子/著 講談社 2006年 (ブルーバックス)
日本における放射線利用の経済規模(平成9年度)は約八兆六千億円で、そのうち工業利用が85%(七兆三千億円)を占め、次に医学・医療利用が14%(一兆二千億円)を占める(p.166)。身近な工業、医療から食品にまで使用されている放射線利用実態について述べます。
放射能汚染の基礎知識。
どこまでなら安全か?どこから危険なの? 45分で分かる!
朝長万左男/著 マガジンハウス 2011年
 著者は2歳の時に長崎で被爆し、現在は日本赤十字長崎原爆病院の院長を務めています。今回の福島の原子力発電所の事故を受けて、放射線の被害から身を守る方法を伝えます。
放射線のひみつ
中川恵一/著 朝日出版社 2011年
放射線とは何か、放射線と放射能の違い、全身被ばくと局部被ばくの区別、「ただちに健康に影響のあるレベルではない」とは何を指すかなど、放射線治療の専門医がわかりやすく解説します。

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2 放射線は役に立つ?

人は放射線になぜ弱いか 少しの放射線は心配無用
近藤宗平/著 講談社 1998年(ブルーバックス)
放射線はDNAの配列を分断して正しく複製できないようになり、ついにはガンを引き起こす。しかし放射線が低レベルであれば、防御機能が働くため生命への別状はない。細胞の働きや地球上の生命の進化を通してそのことを理論で立てて説明しています。
原子力と環境
中村政雄/著 中央公論新社 2006年 (中公新書ラクレ)
『原子力と報道』(中央公論新社 2004年刊)で第25回エネルギーフォーラム賞特別賞を受賞した科学ジャーナリストによるエネルギー政策論です。日本のエネルギー自給率が4%であること、二酸化炭素の排出規制を契機に、クリーンなエネルギーとして原子力、特に再生可能なエネルギーとしてのプルサーマル計画の重要性を強調しています。

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3 放射能の影響は?

子どもたちを放射能から守るために
菅谷昭/著 亜紀書房 2011年
著者は1996年から5年半もの間、チェルノブイリのあるベラルーシに医師として赴き、甲状腺がんに苦しむ方々の治療に当たりました。事故後25年間のチェルノブイリでの出来事を踏まえて、子どもたちの日常生活についてアドバイスします。
いのちと放射能
柳沢桂子/著 筑摩書房 2007年 (ちくま文庫)
なぜ放射線はおそろしいのか。癌や突然変異が引き起こされる仕組みや、放射線の影響が子どもに大きく出る理由を、生命科学者がわかりやすく解説します。また大量に電力を消費する今の日本の生活に警鐘をならします。『放射能はなぜこわい』(地湧社 1988年刊)の改題です。
食卓にあがった放射能
高木仁三郎/著 七つ森書館 2011年
1990年に刊行された『食卓にあがった死の灰』(講談社現代新書)の再刊です。著者は大学や研究機関に属さない市井の科学者として、反原発運動を指導し日本の核燃料政策を批判し続けました。本書はチェルノブイリ原発事故が原因による食品汚染問題についてかかれています。

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4 お役立ちリンク集

  • 【放射線】
電子書籍「もっとわかる 放射能・放射線」
北海道大学CoSTEP(高等教育推進機構高等教育研究部科学技術コミュニケーション教育研究部門)教育スタッフ/著 CoSTEP 2011年
誰でも無料で読むことができる電子書籍です。PDF版もあります。ニュースをもっと理解できるように書かれた本で、放射能や放射線に関する基本的なことがらがわかりやすくまとめられています。「ただちに健康に影響があるレベルではありません」という言葉の意味などについても書かれています。
*ニュース「緊急出版!『もっとわかる放射能・放射線』を電子書籍で(2011/04/18)」
放射線、リスクを読み解く
朝日新聞GLOBE 2011年6月30日
月2回、日曜日の朝日新聞朝刊別刷である「GLOBE」に掲載された記事が紹介されているホームページです。避難区域の決定や、食品に関する放射能被ばくの国際基準、国内基準とその受け止め方について特集されています。

 ● 放射線に関する健康と食品の情報について(横浜市保健所)
 ● 横浜市内における放射線量の測定状況について(横浜市環境創造局)
  平成23年3月14日(月)から横浜市の放射線量の測定データを掲載しています(データは当分の間3時間ごとに更新)。
 ● 各地のモニタリングデータについて(経済産業省)
  各機関、事業者が公表しているモニタリングデータ等について取りまとめています。
 ● 都道府県別環境放射能水準調査結果(文部科学省ミラーサイト)
  文部科学省でとりまとめた都道府県別環境放射能水準調査結果を公表しています。
 ● 東北地方太平洋沖地震への対応について(独立行政法人 放射線医学総合研究所ホームページ)
  放射線への対応方法など、最新の情報が掲載されています。
 ● 緊急被ばく医療Q&A(独立行政法人 放射線医学総合研究所ホームページ 緊急被ばく医療研究センター)
  被ばく医療やヨウ素剤に関する情報が掲載されています。

  • 【食の安全】
 ● 福島第一原子力発電所事故による農畜水産物等への影響〜関係府省等のサイトへのポータル〜(農林水産省)
 ● 消費者行政・食品算全の総合窓口(消費者庁)
 ● 食の安全に関する情報(消費者庁)
 ● 食の安全ヨコハマWEB〜東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所事故における食品のへの影響について〜(横浜市健康福祉局)
  東京電力福島第一原子力発電所の事故により放射能物質が検出されたことに伴う農畜水産物の検査結果等などの情報に関するホームページが紹介されています。
 ● 学校給食食材の放射性物質の測定について(横浜市教育委員会)

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