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私の一冊2008

〜この感動をあなたに〜

2008年の読書週間に利用者の皆様のオススメの本を募るアンケート「私の一冊2008 〜この感動をあなたに〜」を行い、推薦文とともにそれらの本を展示しました。ホームページでも紹介します。

(いただいた推薦文は、多少編集しています。書名をクリックすると資料検索画面から予約ができます。表示されたものとは別の版で、同じ作品が本になっている場合があります。複数巻にわたる本の場合は最初の巻が表示されます。 )
『トランクの中の日本』  ジョー・オダネル/著

写真集です。若い米軍カメラマンだった著者は、昭和20年、敗戦直後の日本を広島、長崎を中心にカメラに収めます。その時の日本の惨状、著者の心情も綴られています。後に、その写真をアメリカでも公開、「原爆投下はまちがっていた」と発言して、アメリカ人の反感を買います。2007年に亡くなられましたが、その平和への活動は息子さんが引き継がれているとのことです。

(推薦者:50代)
『縄文文化と日本人』  佐々木高明/著

縄文時代、東日本の文化圏は落葉広葉樹林帯(ナラ林帯)、一方、西日本の文化圏は照葉樹林帯と言える。そして当時の人口の8割以上を占める東日本は縄文時代の文化の中心であり、クルミ、クリ、トチなどの木の実やサケ、マスなどの食糧資源にめぐまれていた。民俗学の泰斗、柳田國男の「稲が来なければ、日本民族は成立しない」との説を根底から批判している。

(推薦者:69歳)
『橋のない川』  住井すゑ/著

人間の本質(強さとやさしさ)を充分に味あわせてくれた。

(推薦者:60代)
『おとくなサイはいかがです?』  シェル・シルヴァスタイン/著

サイをペットにしたら、どういう具合なの?まさか、そんなこと、できっこないと思わずに一回読んで見て下さい。まず、サイの表情、しぐさがかわいいので、何回もページをめくりたくなります。そして、頭がスカッとする常識破りのアイデアに大いに笑う。これなら、サイさんとも仲良くなれることうけあいなのですよ。子供だけではもったいない絵本です。

(推薦者:年代不明)
『炎の蜃気楼(ミラージュ)』  桑原水菜/著

ファンタジーものですが、歴史の内容まで含まれていて、とっても楽しい本です。上杉景虎はとてもかっこいい(!!)ので、ぜひ読んでみて下さい。

(推薦者:15歳)
『本覚坊遺文』  井上靖/著

千利休の弟子、本覚坊が語り続ける師利休や、その関わりのある人間についての追想であるが、その語り口に井上文学の魅力がこめられているように感じた。秀吉と利休との間にどのようなやりとりがあったのか、知りたいと、ワクワクしながら読み進めてゆくのだが、謎は解けない、解かされない。ミステリアスな部分を残しての読後感も得がたし。

(推薦者:50代)
『大きい1年生と小さな2年生』  古田足日/著

子供の頃に読んだ本ですが、今でも読みたくなります。良き時代の町の郊外で、2人の子供が成長していきます。ホタルブクロを見るとこの本を思い出します。

(推薦者:40代)
『ダモイ遥かに』  辺見じゅん/著

『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』 の小説版ともいえるこの本。「山本幡男」のたぐいまれな才能を悲しみいっぱいの思いで読んだ。極寒のシベリア捕虜として4年、廻りの人を常に元気づけ、いつも、屹度生還できると信じ書くものもない中、俳句の会まで作る。併しむごい運命となり、はるか遠い遠い地で命を落とすが、生還した人が遺書を未亡人に託す・・・。マイナス30度で強制労働させられ6万人もの人が無念の死をとげたシベリア抑留とは何であったか、戦争を知らない世代の人に是非読んでほしい。今回の本はしっかりした取材のもと書かれているとのこと。

(推薦者:70代)
『翔べ!ラビッツ』  深田祐介/著

スポーツでも、一般的に人に物事を教えるとき、やって見せて誉めあげろ、これが人を使う極意だ。指導者は何事が起きても決して驚かず、いかなる事態が起きても落ち着いて行動する。実生活に密着した教育は、直ちに役立つ。人に物事を教える基本を示した本である。

(推薦者:73歳)
『おーいでてこい』  星新一/著

ある日、大きな穴をみつけた。人々は、次々いらないものを捨てていく。ショートショートなのでオチは書けませんが、エコロジーが声高に叫ばれている今日(こんにち)、考えることが多い作品です。私は、子供の頃読んで、なんでも(汚いものもゴミも)水に流せばすんでしまう、と考える日本人て、どうなの?などと、色々思いました。星新一の作品はほとんど読みました、印象深い作品の一つです。

(推薦者:30代)
『ローマ人の物語』  塩野七生/著

著者が1年に1冊と云う長年にかけて書いたすばらしいローマの歴史(力作)全15巻を2回読みました。又、時期をおいて読みたい本です。2度読んでからイタリアに出かけました。

(推薦者:68歳)
『マリコ』  柳田邦男/著

もう1度読みたいです。第二次世界大戦の頃の様子が「マリコ」という暗号を通して、よくわかります。女性の方でも読めます。おすすめします。

(推薦者:40代)
『いきいき動物』  まどみちお/著

小学生の頃、国語の教科書で一度は読んだことがあるのではないでしょうか?「キリン」「くまさん」読むと心がポカポカと温かくなります。でもそれだけではなく、「日常や動物園で何気なく見すごしてしまう光景、少し見直してみて下さい。」と言われているような気になる詩もたくさんあります。気が向いたときに読んでみて下さい。

(推薦者:20代)
『石橋湛山評論集』  石橋湛山/著 松尾尊兌/編

現代の貧困なる政治、外交、経済の言論に最も光り輝く言説がここにあります。

(推薦者:40代)
『天皇の金塊』  高橋五郎/著

世界の歴史常識を覆す資料も豊富。

(推薦者:70代)
『奇跡のリンゴ』  石川拓治/著

自然栽培農法者の木村秋則の奇跡的な成功迄を分析的、具体的に述べてある。

(推薦者:75歳)
『奇跡のリンゴ』  石川拓治/著

自然栽培農家、木村秋則さんの考えと行動を感動的で要領の良い文章で述べられています。

(推薦者:60代)
『ゴッド・ファーザー』  マリオ・プーヅォ/著

映画「ゴッド・ファーザー」の原作です。昭和45年頃に、上司から借りて読んだのが最初でした。それまでは長編小説に殆んど手を出していませんでしたが、最初の数ページ読んだだけでこの小説の世界にとらわれてしまいました。その後、映画も見ましたが、原作は4〜5回読み直し、その都度小説を読む楽しさを教えられる本です。

(推薦者:60代)
『こころのチキンスープ』  ジャック・キャンフイ−ルドほか/編著

生きる事の喜び、感動を味わえるはず。

(推薦者:年代不明)
『心のパズル合わせ』  内田玲子/著

人とのお付き合い、本当にむずかしく思っていた時(ずっとですが)、この本に出会いました。自然の思いと自分の心に逆らうと、良くない事が起きるのです。また、自然に頭に浮かぶことを素直に受け入れ行動する事に、道はどんどん開けるのです。こんな言葉がたくさん書かれています。自然と思いが一致する奇跡、信じて実行しはじめたら、たくさんいい事が私のまわりにも起きてきました。心の苦しみをかかえている方…、よければ、読んでみてはいかがでしょうか?きっと道は開かれますよ!!

(推薦者:30代)
『操り世界のエトランジェ』  赤月黎/著

多分、テイーンズ文庫などが好きな人は楽しめると思う作品です。最後の最後にだまされると思います。すこしグロイ表現がありますが、読んだら読み続けてしまう本です。

(推薦者:10代)
『ロッキン・ホース・バレリーナ』  大槻ケンヂ/著

読んでしまったら、すぐにはまります!!人の心情などを描いている大槻ケンヂには圧倒されました。できるだけ子供には見てほしくないですが、14歳ぐらいからは平気だと思います。

(推薦者:10代)
『はじめて学ぶ日本国憲法』  小沢隆一/著

選挙が始まろうとする時、いつも多数を占めるいくつかの党は、国民の歓心を買おうと場当たり的な政策を打ち出します。決して、この国の将来を見通し、国民のほんとうの幸せを願って責任を果たそうとはしません。でも、そんな政治家を選んだのは私達なのです。憲法の三権分立、国民主権、基本的人権などすばらしい理念をこの本によってもう一度学び直しました。私達が、表現の自由、請願権、請求権などを眠らせない努力が大切なのです。

(推薦者:60代)
『山本五十六の大罪』  中川八洋/著

本書により大東亜戦争の真の姿が実にわかりやすく理路整然と書かれている。特に注目されるのは、今まで評価されてきていた山本五十六はじめ米内光政等多くの英雄が、実際は逆で、その化けの皮が見事にはがされている。従来の歴史本は表面的なものしか語られておらず、及び嘘の部分がいかに多いか気付かされる。一方、昭和天皇の素晴らしい眼力と判断力、真の軍人と言うべき山下奉文、栗林忠道等今まで陽のあたらなかった軍人も評価されている。またコミンテルンの恐ろしさも再認識させられ、いかに共産化が危険なものかよく理解でき今後の日本の進むべき道も自ずとハッキリしてくる。

(推薦者:60代)
『余生堂々』  松本康夫/著

60才を過ぎてから人生を健康に楽しく送る方法を、200人の高齢者(80才から104才)と面談して得た実績を基に綴る。余生はあまりものではない、長生きだけでは駄目、長寿でなければならない、そして若い内…40才台から始めれば可能となること。

(推薦者:70代)
『ボッコちゃん』  星新一/著

高校生の時に読んでいました。細かい内容は覚えていませんが、ひとつひとつがとても大切なお話だったような気がします。大人になっても、もう一度読んでみたい本です。

(推薦者:40代)
『竜馬がゆく』  司馬遼太郎/著

気持ちが今ひとつ沈んでいるとき、仕事がなんとなくうまくいかないとき…ここでもう一度頑張りましょう!という転機に、いつも手にするのがこの本です。竜馬の人生観、人間観、世界観などがいきいきと書かれていて、竜馬や周囲の人々と直に対話しているようです。自分自身も今の状況に甘んずることなく、頑張っていこう!と、いつのまにか心も体も元気一杯になります。

(推薦者:40代)
『全世代に贈る新たなる「人間の学」』(横浜市立図書館では所蔵しておりません) 森信三/講述 寺田一清/編

第1部「生き方の基本」、第2部「自分を育てる」、第3部「女性と母性」、第4部「人間の一生」、第5部「人生観・世界観」。第1部“人生二度なし”、小学六年から中学一、二年を対象に語られ始め、そして“人生いかに生きるか”へつながる。是非、一読を。

(推薦者:60代)
『清貧の思想』  中野孝次/著

食糧輸入国でありながら、飽食、過食におぼれ、振り込め詐欺に見られる、人を騙しても利を得ようとする不道徳なヤカラがはびこり、この様な生活態度は、過去の日本人の本性とはかけ離れたものである。本書は、日本人が今いかに生きるべきかと言う重要な問題にアドバイスを与えてくれる指針です。忙しい人には本書の廿二(22)章だけでも読む事を推奨したい。

(推薦者:70代)
『蜘蛛の糸』  芥川龍之介/著

大泥棒が「蜘蛛一匹を殺そうと思ったが止めた」…この程度の善行で地獄から救って貰えるなら、オレも安心して地獄にいけるなと、楽しくなった。短くて、非常にわかりやすくて小学生でも理解できる、チョット時間があればすぐパソコンでも読める。後期高齢者になって何回読んでも、飽きない。

(推薦者:70代)
『一瞬の風になれ』  佐藤多佳子/著

ページをめくるのがもったいない、あと少しで読み終わってしまうのが残念!!・・・、 もっとも厚い3巻の後半に差し掛かったときの正直な感想です。1巻からのすべてのエピソードがラストのシーンにすべて欠かせないもの。作者の筆力に飲み込まれました。読後に走り出したくなりました。

(推薦者:30代)
『鏡の法則』  野口嘉則/著

「私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である=鏡の法則」が、この本の要点です。読んで素直に感動します。しかし、この要点については、わかった様に思っていますが、理解していない点もあると思っています。本の表現はやさしいですが、中身の理解は難しいです。ゆっくりと理解していきたいと思っています。

(推薦者:50代)

『風が強く吹いている』  三浦しをん/著

たった10人で箱根駅伝に挑む話。10人の中には陸上未経験者もいる、かき集めのようなメンバー。だからこそ走るという魅力を素人の私でも充分に感じることができました。予選会等、箱根にでるまでの大変さや東京−箱根往復10区の各区間ごとの道程やポイントが詳しく描写され、駅伝だからこその人間関係や各大学間の駆け引き、走者を支えるスタッフのこと等、とても面白いです。最後のゴ−ルのシ−ンは涙なしでは読めません。ぜひ本の中で彼らと走り、共にゴ−ルの感動を味わってください。

(推薦者:40代)
『ハルビン回帰行』  渡辺一枝/著

渡辺一枝さんが、母が亡くなったのをきっかけに、母と父が暮らし、そして自分が生まれた地「ハルビン」を訪ねるお話です。その旅の中で時代に翻弄された何人かの残留婦人に出会います。戦後日本に帰らず(帰れず)ハルビンに残った女性たちは時代から取り残され、そして日本からは忘れられているという身でありながらも日本への郷愁を常に抱き生きている、そんな姿に胸打たれました。また日本女性の強さと美しさに強く感動しました。若い女性の方にぜひ読んでいただきたい一冊です。

(推薦者:40代)
『ヴェニスの商人』  シェイクスピア/著

面白い本なので、以下のような資料を作ってみました。

「文学の中の裁判事件」 −シェイクスピア作『ヴェニスの商人』から−

事件…「3千ダカットのお金を3ヵ月貸すが、期間内に返済しなかったら体の肉をきっちり1ポンド切り取る」との証文を取り交わし、お金を貸したが、期間内に返済しなかったので、体から肉1ポンドを切り取るのを求める。
原告…シャイロック(ユダヤ人の高利貸し)
被告…アントニオ(ヴェニスの貿易商)

裁判官「お前が、原告のシャイロックか?」
原告「はいそうです」

★紹介文が長いため、以下は省略させていただきます。(瀬谷図書館)

(推薦者:年代不明)



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