今月の本棚

11月

緑図書館に入った本から、いくつかをご紹介します。
ぜひ、手にとってご覧ください。


今月の本棚(バックナンバー) 2017年2月から2018年1月分

2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月  9月 10月 11月 12月 1月 
  • 東京の鉄道名所さんぽ100』松本典久/著 成美堂出版
    書誌番号:3-0500483063 ラベルの記号:291.3

     東京と周辺地域の鉄道遺産100か所を紹介します。完成当時の姿に戻った東京駅をはじめ、北の玄関口・上野駅、かつての東の玄関口・両国駅、鉄道発祥の地・旧新橋停車場、東京駅ができる前の中央線始発駅・旧万世橋駅跡など、東京には鉄道遺産が数多くあります。横浜からは、前身が鶴見臨港鉄道だった鶴見線や、桜木町駅から伸びる「汽車道」、現役最古の鉄道トンネル「清水谷戸トンネル」などがエントリー。休日に訪ねてみてはいかがですか。

 

  • アブストラクトで学ぶ理系英語構造図解50』斎藤恭一/著 梅野太輔/著 朝倉書店
    書誌番号:3-0500502490 ラベルの記号:407

    そろそろ研究室への所属が決まりそうな理系大学2回生、または現在研究室に所属してゼミ発表などで英語論文を読まなければいけない大学生にぜひ読んでほしい一冊です。本書では、理系論文の構造、よく使われる単語などをパターン化して、短い文の事例をあげつつ、英文構造の解き方と、よく使われる単語(強力動詞:strong verb)を理解しつつ覚えていけます。この本を読めば論文要旨がすらすら読めるようになるかもしれません。理系大学時代を思い出し、久々に英語を勉強してみようかな?と思っている大人の方へもおすすめです。

 

  • 牛車で行こう! 』京樂真帆子 著  吉川弘文館
    書誌番号:3-0500503730 ラベルの記号:682

    こちらはなんとも珍しい、牛車についての本です。平安時代の貴族たちは牛車を移動手段としていました。でも牛車ってそもそもどんなものなのか、乗り方にどんなマナーがあるのか。絵巻物や文学作品など豊富な資料をもとに、牛車について 網羅的に解説した一冊となっています。現代の私たちにとっての自動車のような存在である牛車、そこからは当時の貴族たちのリアルな生活事情も分かります。あなたも牛車に乗ってみたくなるかも?

 

  • ロシアの詩を読む』 岡林茱萸/編 未知谷
    書誌番号:3-0500511221 ラベルの記号:981

    ロシアで「銀の時代」と呼ばれる、詩の技法が多彩でイメージが斬新な、19世紀から20世紀初頭に登場した詩人を中心に、その略歴、訳詩、作風、背景を紹介した本。作者のモノクロ写真なども少ないながら掲載されており、イメージをつかむ手立てとなっています。解説文が、やわらかい文章で書かれていて詩の世界に合っています。本文には余白が適度に入り、 字組にも遊びがあり、この本がとても丁寧に作られたことがわかります。詩の好きな方、ロシア文学に興味のある方だけでなく、本が好きな人には手に取ってもらいたい1冊です。



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