今月の本棚

11月

緑図書館に入った本から、いくつかをご紹介します。
ぜひ、手にとってご覧ください。


今月の本棚(バックナンバー) 2016年11月から2017年10月分

11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月  9月 10月 
  • 図説エジプトの「死者の書」 』村治笙子/文 片岸直美/文 仁田三夫/写真 河出書房新社
    書誌番号:3-0500409207  ラベルの記号:162

    呪文や経文の書かれた「死者の書」は古代エジプトにおいて墓の副葬品として埋められました。「死者の書」には、死者が来世で永遠に生きられるように、そして自分たちを彼岸から見守ってくれるようにという古代エジプト人の願いが込められていました。豊富な資料をもとに、多くの写真と分かりやすい文章で解説されています。古代エジプトに興味のある方にとっては素晴らしい入門書となるでしょう。ぜひお手にとってみてください。

 

  • 老後ひとりぼっち 』松原惇子/著 SBクリエイティブ
    書誌番号:3-0500414226ラベルの記号:367.7

    おひとり女性を応援する団体を立ち上げて約20年の著者が語る、誰もがなりうる老後の独りぼっちへの対処方法。現在の日本の在り様とその現実を述べながら、今からできる準備と心構えを辛口で語った本。漠然と老後に不安を感じるのではなく、自ら動くことの重要性を説いています。老後について考える時のとっかかりとなる1冊。

 

  • 防衛装備庁 ― 防衛産業とその将来 』森本敏/編著 海竜社
    書誌番号:3-0500331976 ラベルの記号:559

    日本では長らく「武器輸出三原則」により武器の輸出は禁止でした。民主党政権下で見直され、平和貢献・国際協力・共同開発などで武器の海外移転が可能になりました。そして防衛装備を総合的に扱う「防衛装備庁」も新設されました。次期主力戦闘機F−35の共同開発や、非核動力では世界一と言われる日本の潜水艦の同型艦を豪州で建造する問題や、救難飛行艇のインドへの輸出などについて、30人の専門家の意見をまとめたものが本書です。

 

  • フランス文学は役に立つ! 』 鹿島茂/著 NHK出版
    書誌番号:3-0500398254 ラベルの記号:950

    フランス文学のテーマ、それは「個」が「個」として生きることの問題であり、これは今、日本がまさに直面している問題だといいます。長年フランス文学を専門にしてきた著者による、17世紀から20世紀までの24編のフランス文学の紹介。有名な作品から隠れた名作まで、年代を追って解説されています。あらすじはもちろんのこと、その作品が書かれた背景、読み解き方、そしてそれを現代日本の中ででどう生かしていくのかが語られています。個々の作品ごとに、覚えておきたいフランス語のフレーズもあり、フランス語の勉強にも役立つでしょう。



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