
| 横浜市の市営交通(しえいこうつう)は、大正(たいしょう)10年(1921年)4月1日に 誕生(たんじょう)しました。 明治(めいじ)37年からちんちん電車を経営(けいえい)していた 横浜電気鉄道株式会社(よこはまでんきてつどうかぶしきがいしゃ)が 第一次大戦後(だいいちじたいせんご)の不景気(ふけいき) のために事業を続(つづ)けることができなくなったので、 横浜市が引きついで市民(しみん)の乗り物を守ったのです。 | ![]() |
| 昭和(しょうわ)3年(1928年)11月10日からは、バスの運転も始めました。 14人乗りのA型(えーがた)フォードというバスで、道路も今のように 混雑(こんざつ)していなかったので、 速くて乗りおりも便利(べんり)だと たいへん喜(よろこ)ばれました。 初めは路線も少なく、1日約(やく)1万人だったお客さまが、 10年後の昭和(しょうわ)13年には約(やく)5万7千人にもなりました。 |
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| 昭和(しょうわ)30年代は、市電(しでん)のお客さまが最(もっと)も多くなった時代でしたが、経営(けいえい)はよくありませんでした。 そこで、市電(しでん)よりもお金がかからず、バスよりも多くお客さまを運べる乗り物として、 昭和(しょうわ)34年(1959年)7月16日からトロリーバスの運転をはじめました。 トロリーバスとは、ちんちん電車のように架線(かせん)(トロリー線)からとった 電気で動くバスのことで、お客さまからはトロバスと呼(よ)ばれ 親しまれていました。 |
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昭和(しょうわ)40年ごろから自動車が急にふえて、道路が混雑(こんざつ)してきました。 このため、市電(しでん)やトロリーバスが思うように走れなくなってしまい、 昭和(しょうわ)47年(1972年)3月31日に運転をやめることにしました。
横浜市では、これらにかわる市民の乗り物として、地下鉄を走らせることにしました。 そして昭和(しょうわ)47年(1972年)12月16日に、上大岡(かみおおおか)~ 伊勢佐木長者町(いせざきちょうじゃまち)の5.2kmでスタートした 横浜市の地下鉄は、つぎつぎと路線をのばし、今ではブルーラインがあざみ野~湘南台(しょうなんだい)40.4km、グリーンラインが日吉(ひよし)~中山(なかやま)13.0kmになり、1日約(やく) 54万人のお客さまに利用(りよう)されています。
| 市バスは、みんなの毎日の生活になくてはならない身近(みぢか)な乗り物として、 1日約(やく)34万人のお客さまに利用(りよう)されています。 路線バスのほかにも、市内の名所をめぐる市内遊覧(しないゆうらん)バス「ベイサイドライン」も走っています。 | ![]() |
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更新日 2010年10月12日
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