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広報よこはま港南区版 平成29年8月号 特集

 特集 マナーを守って楽しく快適に みんなの笑顔でペットと共に暮らすために

触れ合うことで、生活に楽しさや安らぎをもたらしてくれるかわいいペット。
区内の犬の登録頭数は約1万頭で、猫も同数程度飼育されていると言われています。
しかし、飼い主にとってかけがえのない存在であるペットが、ご近所間でトラブルになるケースもあります。
人とペットが楽しく快適に暮らせるまちを目指し、ペットとの関わり方について考えてみませんか。

問合せ:区役所環境衛生係(電話:045‐847‐8445 FAX:045‐846‐5981)


 犬の飼育は周囲への気配りを忘れずに

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犬を飼うときは、登録と狂犬病予防注射が必要です。登録は区役所または市の委託を受けた動物病院で行えます。予防注射は、毎年度1回必ずかかりつけの動物病院で受けてください。病気などで予防注射ができない場合は獣医師に相談し、判断に従ってください。

 飼育のポイント

・犬を制御できる人がリードを持ち、他人に危害を加えないようにしてください
・散歩のときは、ふんを取るビニール袋や尿を流すための水を入れたペットボトルなどを持ち歩きましょう
・登録や予防注射により交付された「犬鑑札」や「注射済票」は、必ず犬に着けましょう
・犬は必ずつなぎ、公園や道路、広場などで放さないでください

 狂犬病ってどんな病気?

狂犬病は、現在日本での発生はありませんが、世界では150か国以上で年間5万人以上が亡くなっている恐ろしい感染症です。狂犬病ウイルスに感染している動物にかまれることで人に感染し、2週間以上の潜伏期の後、けいれんや麻痺などの神経症状が表れます。いったん発症すると治療法はなく、人も動物も100%死亡します。
犬が人をかんだときは、区役所環境衛生係に届け、動物病院で狂犬病の検診を受けてください。


 猫は屋内で飼育しましょう

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猫にとって、屋外は命を脅かす危険(交通事故、感染症など)が多くあります。また、他人の敷地での排泄や発情時の鳴き声などで、ご近所に迷惑を掛けている場合もあります。
屋内でも猫が満足できる環境を用意してあげると、快適に過ごすことができます。

 屋内飼育のポイント

・壁紙や家具、畳などで爪を研ぐのは、生理的な欲求です。猫が好む場所に爪とぎを設置しましょう
・上下運動ができるように、タンスや棚など、室内を見下ろせる場所を用意しましょう。キャットタワーや、壁に設置できる棚板でもOK
・決められた場所で排泄させるしつけをしましょう

 地域猫って?

飼い主のいない猫を原因とするトラブルの解決策のひとつに、飼い主のいない猫に不妊去勢手術をし、地域住民が協力して世話をする「地域猫活動」があります。地域の中で話し合って活動のルールを決め、住民の理解を得ることが大切です。


 獣医さんからのアドバイス ~不測の事態を予測して対策を心掛けましょう

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港南区獣医師会 会長の
太田先生に聞きました

 ●熱中症に注意

犬の散歩は早朝や夕方以降の時間帯を選び、水分補給や適度な休憩も忘れずに。猫も、室内の適度な換気と冷房などで予防しましょう。

 ●飼い主の明示

災害時に飼い主とペットが離れ離れになったとき、紛失や破損の恐れがないマイクロチップ(※)はとても効果的です。動物病院で専用の器具を用いて簡単に装着できます。
また、犬には鑑札と狂犬病予防注射済票を、猫には首輪や迷子札を着けましょう。

 ●不妊去勢手術

繁殖をさせる予定がない場合には、不妊手術・去勢手術を受けさせましょう。
発情によるストレスや、生殖器の病気予防にも効果的です。

※装着費用の一部を補助する制度があります

詳しくは

マイクロチップ装着推進事業 検索

問合せ:市動物愛護センター(電話:045‐471‐2111 FAX:045‐471‐2133)


 備えよう!ペットの災害対策

 ●港南区版「災害時ペット手帳」

ペットと共に暮らす4 災害が起きたときのために、飼い主の心構えや準備しておくことなどを分かりやすく記載した手帳を、区役所(5階51番窓口)や動物病院などで配布しています

昨年度は区内6か所の地域防災拠点でペット同行避難訓練を行いました。
大切なペットのために日頃から対策を考えましょう。

詳しくは

災害時のペット対策 検索

 災害時に困らないために

避難所には動物が苦手な人やアレルギーなどで動物と一緒にいられない人もいます。ほかの避難者に迷惑を掛けないように心掛けましょう。

ケージに慣らしましょう

ペットと共に暮らす5 病院に行く時だけケージを使っていると、ケージが怖くなっちゃうんだ…。
ふだんから身近な場所に置いてくれるとうれしいな

人に慣らしましょう

基本的な健康チェック(必要なワクチン接種やノミ・ダニ駆除)をしましょう

不妊去勢手術をしましょう

トイレトレーニングをしましょう

首輪や鑑札(犬)、マイクロチップ、迷子札をつけましょう

マイクロチップの大きさはたったこれだけ!
はぐれてしまってもまた会えるよ!
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災害時に預けられる場所を確保しましょう

ペット用の非常持ち出し袋を準備しましょう

大事なペットを守るために
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 ペットはさいごまで責任を持って飼いましょう

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ずっと、なかよし

飼い主にはペットがその寿命を迎えるまで、適正に飼育する責任があります。一般的に、犬や猫の寿命は10歳から15歳程度です。その頃になっても、今と同じように十分な世話をしてあげられるでしょうか? まずは、動物を飼う前に考えましょう。

 ●ペットの預け先にはこんなところがあります

・親戚や知人など、頼めるところを見つけておきましょう。
・ペットシッターやペットホテルなどの利用方法を調べておきましょう。
・老犬・老猫ホームなどの高齢ペット関連のサービス業者を調べておきましょう。

 ●ペットを飼い続けることが難しくなったときは…

かかりつけの動物病院に相談したり、地域の掲示板を活用するなど新たな飼い主を探しましょう。

 ●ペットの行方が分からなくなったら…

速やかに区役所環境衛生係や動物愛護センター、最寄りの警察署などにお問い合わせください。


 長寿動物の飼い主表彰

長年にわたり犬や猫を大切に飼育し、一定の条件を満たした飼い主さんを表彰しています。今年度も動物愛護週間に合わせて9月下旬に実施予定です。詳しくは広報よこはま9月号港南区版でお知らせします。

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