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広報こうなん 28年9月号 特集

特集 保存版 大地震から命を守る!

 大地震が起きたとき、少しでも被害を軽減させるためには、一人ひとりの日頃からの減災・防災の取組と地域における助け合いが欠かせません。
 「防災5(か)箇条」に沿って、家庭や地域での備えをあらためて確認しましょう。

問合せ:区役所庶務係(電話:045-847-8315 FAX:045-841-7030)

家族3人で災害用伝言ダイヤルの使い方などを確認しているイラスト防災5箇条 その1 話し合おう!…家族の連絡どうするの?

 大地震が起きたとき、停電が発生したり、電話が通じにくい状況になったりします。家族で話し合い、NTTの災害用伝言ダイヤルや通信各社の災害用伝言板、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用を検討しましょう。
 災害用伝言ダイヤル・伝言板の使用方法など詳細は、通信各社のホームページを確認してください。

防災5箇条 その2 備えよう!…最低でも、食料・飲み水3日分

 大地震発生直後は流通が滞り、食料や日用品の購入が難しくなる 場合があります。家族構成を考えて、最低3日分備蓄しておきましょう。

  •  ・飲料水(目安:1人1日3リットル)
  •  ・食料品
  •  ・トイレパック※(目安:1人1日5パック)
      ※「凝固剤」と「処理袋」のセットで、ホームセンターなどで購入できます

非常用持ち出し袋のイラスト。ラジオ、ばんそうこう、現金、懐中電灯のイラストも入っています

食料品の備蓄にオススメ! ローリングストック法
 缶詰や乾物など非常食にもなる食品を買い置きし、普段の食事で定期的に消費しながら、なくなった分を買い足す方法です。いざというときの期限切れを防げます。
「備える」「食べる」「買い足す」というローリングストックの流れを表したイラスト

防災5箇条 その3 圧死から身を守ろう!…家具の転倒防止と耐震対策

 背の高い家具やテレビなどの動きやすいものを中心に、転倒防止器具を取り付けましょう。器具は、ホームセンターなどで販売されています。また、万が一転倒したときのために、家具から一定の距離を置いて就寝するといった心掛けも大切です。
金具やポール式器具、粘着マットの転倒防止器具のイラスト

防災5箇条 その4 避難時は!…電気・ガスの元栓切って

 阪神・淡路大震災では、電気が復旧したときに、電気製品の再作動が原因の“通電火災”が多く発生しました。避難するときは「電気のブレーカーを落とす!ガスの元栓は切る!」を徹底しましょう。
 地震の揺れを受けると自動的にブレーカーが落ちる「感震ブレーカー」の設置も検討しましょう。
感震ブレーカーのイラストホームセンターなどで販売されています。イラストは一例です

いっとき避難場所の設置場所を知らせる看板がフェンスについているイラスト防災5箇条 その5 地震だ!…となり近所に声かけて、まずは「いっとき避難場所」

 地震が起きたら、まずはとなり近所の安否や被災状況などの情報を「いっとき避難場所」に集めましょう。場所や仕組みは、自治会町内会単位で決められています。詳しくは、お住まいの自治会町内会にお尋ねください。

災害時に確かな情報をお届け! ぜひ登録してください

●横浜市防災情報Eメール
 地震震度情報をはじめ、防災情報を配信するサービスです。
●港南区安全・安心情報メール
 区内の災害をはじめ、不審者情報など身近な危機情報を配信するサービスです。
●横浜市港南区災害情報ツイッター(twitter)
 
大規模災害発生時などに限り、区内の災害情報や緊急情報をお知らせします。
 アカウント名:@y_konan_saigai

備えておこう お役立ちマップ

マップ類は区役所2階区政情報コーナーで配布しています。また、区ホームページにも掲載しています。

●港南区区民生活・防災マップ
 区内の公共施設などを掲載した区民生活マップと、防災マップを掲載しています。防災マップでは、地域防災拠点や広域避難場所などを確認できます。
マップの表紙の画像

●港南区防災ガイド(中学生編)
 地震発生時の行動など、防災について中学生にも分かりやすくまとめています。
ガイドの表紙の画像

このほか…

●わが家の地震対策
冊子の表紙の画像
  ●横浜市浸水(内水・洪水)ハザードマップ
マップの表紙の画像
  ●横浜市土砂災害ハザードマップ
マップの表紙の画像

地震発生! そのとき、どう避難する?

いっとき避難場所へ避難した後、状況に応じて避難先が変わります。その流れを表したイラスト

いっとき避難場所
(1) 大きな火災が多発し、火が燃え広がっている場合
 広域避難場所へ避難します。
 大規模な火災による熱や煙から生命・身体を守るために、一時的に避難する場所です。
(2) 自宅に被害があって戻れない場合
 地域防災拠点へ避難します。
 倒壊などのため自宅で生活できない人が避難生活を送ったり、在宅被災者が物資や情報を入手したりする場所です。
 避難した人が安全で秩序ある生活を送れるように、自治会町内会の役員の皆さんを中心として組織された運営委員会が運営します。
(3) 自宅に被害がない場合
 自宅に戻ります。
(4) このほか、地域防災拠点での避難生活が困難な高齢者や障害のある人のために、必要に応じて開設される「特別避難場所」があります。

お住まいの地域ごとで指定されています。自分がどの広域避難場所や地域防災拠点へ避難することになるか、区民生活・防災マップや区ホームページで確認しましょう。

地域防災拠点の訓練に参加しよう

日程拠点名
9月1日 相武山小学校
9月4日 永谷小学校 野庭すずかけ小学校
吉原小学校 日野南中学校
9月24日 小坪小学校 日野小学校
9月25日 永野小学校
10月1日 南台小学校 港南台第一中学校 野庭中学校
10月2日 港南台第二小学校 上永谷中学校 笹下中学校
10月8日 港南中学校
10月15日 芹が谷小学校 日野南小学校
10月16日 港南台第一小学校
10月22日 下永谷小学校 日限山小学校 東永谷中学校
10月23日 下野庭小学校 丸山台小学校 丸山台中学校
10月29日 桜岡小学校
10月30日 上大岡小学校
11月5日 日限山中学校
11月12日 芹が谷中学校
11月19日 日下小学校
11月26日 港南台第三小学校
平成29年1月14日 洋光台第三小学校

※芹が谷南小学校は6月25日に実施済みです
※変更の可能性もあるため、時間など詳細は自治会町内会の回覧板や掲示板、区ホームページなどで確認してください

地域の防災・減災活動にご協力をお願いします

●防災ライセンスリーダー講習会参加者募集中
 地域防災拠点に備えている防災資機材の取扱方法を身に付けることができます。
 ※他区会場での別日程もあり。詳細は市ホームページへ
 開催日:12月4日(日曜日)
 会場:桜岡小学校(大久保1-6-43)
 申込み:11月18日まで(消印有効)
 問合せ:総務局危機管理課 (電話:045-671-2011 FAX:045-641-1677)

●アマチュア無線災害ボランティア募集中
 対象:アマチュア無線の免許を所持している人または関心のある人
 問合せ:横浜市アマチュア無線非常通信協力会港南支部(電話・FAX:045-842-2656)

●港南区災害ボランティアネットワーク会員募集中
 災害時の円滑なボランティア活動の支援を目指して、日頃から活動しています。
 問合せ:港南区社会福祉協議会(電話:045-841-0256 FAX:045-846-4117)

災害時の医療は、受診先が緊急度・重症度に応じて変わります

 大地震が発生したときは、できるだけ多くの命を救うため、医療機関は緊急度・重症度別に役割を分担します。
 次の判断目安を参考に、自分や周りの人が判断して、受診や自助・共助による応急手当をお願いします。

  判断目安のひとつ
「災害による負傷等をしても、自分で歩行できるかどうか」
受診先
災害時に診療が受けられる病院・診療所は、
「診療中」を表す赤、または黄色の旗を掲出します
重症  災害による負傷等で歩行できない+生命に危険がある
【生命に危険がある状態】意識が低下している、呼吸が浅い、
脈が触れない、手足が冷たい、大出血をしている
災害拠点病院
済生会横浜市南部病院ほか
市内12か所
中等症 災害による負傷等で歩行できない(重症者以外)  災害時救急病院
秋山脳神経外科・内科病院、長田病院、
港南台病院、横浜東邦病院
軽症 災害により負傷等をしても歩行できる 診療所または医療救護隊※活動場所  
極めて軽度の負傷 区民の自助・共助による応急手当
 (周りの人と協力しながら、応急手当を行ってください。なお、地域防災拠点に応急手当用品(消毒液、包帯等)が配備されています) 

※医師・看護師・薬剤師などで構成され、活動場所となる医療機関(災害時救急病院、朝倉病院、港南区休日急患診療所)の玄関付近で、軽症者の応急手当を行います

風水害からも命を守る! 台風や大雨のときは…?

 近年、大型台風やゲリラ豪雨などによる被害が増えています。警報・注意報などの気象情報から雨の様子や周囲の状況を把握し、避難方法を判断してください。

小石がパラパラ落下、斜面に湧水が発生、斜面に亀裂が発生といった現象が起きているイラスト避難勧告などが発令されたり、こんな前兆現象があったら注意!
・小石がパラパラ落下
・斜面に湧水が発生
・斜面に亀裂が発生


水平避難:自宅から離れ、安全な場所に避難する方法
 近くの高台、土砂災害警戒区域外など安全な場所へ避難する方法です。自宅から離れて避難できる状況であれば、水平避難を心掛けましょう。
 区では、土砂災害警戒情報の発表が見込まれる場合に港南地区センターを、また、実際に発表された場合は野庭地区センターと永谷地区センターも避難場所として開設します。

垂直避難:高いビルや自宅など、建物2階以上に避難する方法
 0.5メートルから3.0メートル程度の浸水などで、身に危険が迫っていても安全な場所まで避難することができない場合は、垂直避難を心掛けましょう。

建物内の安全な場所で退避
 「屋外への避難」だけが避難ではありません。自宅の中でも斜面から離れた部屋へ退避することも、身を守ることにつながります。

自宅から離れ、安全な場所に避難しているイラスト      建物2階以上に避難しているイラスト     自宅の中でも斜面から離れた2階に退避しているイラスト

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