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広報こうなん 28年3月号 特集

特集 守ろう!私たちの暮らすまち

 私たちが普段暮らしているまちでは、さまざまな防犯・防災の取組が行われています。“自分たちのまちを自分たちで守る”。そうした活動に、あなたも参加しませんか。



犯罪のない地域を目指して 防犯パトロール

 区内では、自主的な防犯活動を自治会町内会やシルバークラブなど多くの団体がしています。中でも、100を超える団体が取り組んでいる「防犯パトロール」を紹介します。

問合せ 区役所地域運営推進係(電話:045-847-8391 FAX:045-842-8193)


防犯パトロールとは・・・
地域をみんなで見回る防犯活動です。犯罪者を捕まえることが目的ではなく、犯罪者の寄り付きにくいまちをつくり、犯罪が起こらないようにするため、ボランティアで地域を見守ります。
防犯パトロール


区内の窃盗犯発生状況
※空き巣、ひったくり、オートバイ盗、自転車盗、車上ねらい

区内の窃盗犯発生状況 グラフ

犯罪発生件数が過去最多だった平成16年以降、地域での防犯活動が活発になりました



私たちと一緒に活動しませんか

 地域では、さまざまな団体が工夫を凝らして防犯パトロールに取り組んでいます。今回は3つの団体を紹介します。
 なお、お住まいの地域の防犯パトロールについては、自治会町内会または区役所地域運営推進係にお問い合わせください。


港南台榎戸自治会
えのきど防犯パトロール隊

隊員と地域向けに情報を発信

 有志で始まったパトロール活動が、平成25年に自治会公認の活動となりました。メンバーは現在10人。子どもの見守りをする学援隊など、自治会内の他の団体と一緒に活動することもあります。隊員向けの「えの・パトニュース」を情報共有のため発行しているほか、自分たちの活動を少しでも知ってもらい、メンバーを増やしたいと考え、地域向けに「お知らせ」を毎月発行して、回覧しています。小泉隊長は「きっかけがないと、新しい人に参加してもらうのはとても難しいものです。みんなでアイデアを出し合って、隊員を増やす取組をしていきたいと思います」と今後の抱負を話してくれました。



AEDの取扱いなど応急手当や通報の勉強会も行っています
AEDの取扱いなど応急手当や通報の勉強会も行っています



地域向けの「お知らせ」(右)と隊員向けの「えの・パトニュース」(左)
地域向けの「お知らせ」(右)と隊員向けの「えの・パトニュース」(左)


菱興(りょうこう)上永谷ゆうゆうクラブ
防犯パトロール部
手作り防犯ポスターで不審者を撃退

 防犯パトロール部を立ち上げたのは11年前。空き巣被害が多かったことからパトロールを始めました。現在、部員は25人で、週2回のパトロールに毎回15人ほどが参加します。「自由参加で、休みの連絡も要りません。“無理なく、仲良く、肩肘張らず”という自然体が長く続けるコツだと思います」と話すのは、部の基盤を作った田中さん。
 また、黄木(おおき)代表は、「不審者に地域の防犯意識が高いことを示すために、防犯ポスターを何種類も作って、地域の皆さんに掲示してもらう取組もしています」と話してくれました。


門扉に貼られたポスター。 地域の約300世帯に配布しています
門扉に貼られたポスター。 地域の約300世帯に配布しています


「皆さんの参加をお待ちしています」と黄木代表、田中さん、玉置(たまおき)副代表
「皆さんの参加をお待ちしています」と黄木代表、田中さん、玉置(たまおき)副代表


吉原東町内会
カッコーパトロール隊

声掛けとごみ拾いをしながら地域を巡回

 「ほら!この拍子木、“カッコー”って聞こえるでしょ。カッコウは別の鳥の巣に卵を産み付けるので、“空き巣に注意”という意味を込めて隊の名前にしました」と自慢の拍子木を手に、名前の由来を話してくれた山崎(やまさき)副隊長。  
 カッコーパトロール隊は“こんにちは”の声掛けと、ごみ拾いをしながら町内をパトロールします。「私たちの姿を見て、興味を持った吉原小学校の児童が一緒にごみ拾いをしてくれたこともあります。犬の散歩や買い物のついでに“ちょっとそこまで”と、一緒に歩いてくれるだけでも構いません。“できる人ができるときに、無理はしない”、それがカッコーパトロール隊のモットーです」と平戸(ひらと)隊長は話してくれました。


カッコウの姿も描かれた隊員手作りの横断幕
カッコウの姿も描かれた隊員手作りの横断幕

ごみ拾い用のトングと袋を手にパトロール
ごみ拾い用のトングと袋を手にパトロール


港南警察署から一言

 犯罪者は、人に姿を見られることや声を掛けられることを嫌います。地域の皆さんが子どもの下校時や夜間など、さまざまな形でパトロールを行い、声掛けをすることは犯罪の抑止につながっています。

不審者を見掛けたら、すぐに警察へ通報を
港南警察署(電話:045-842-0110)



身近な地域の災害に備えて 港南消防団

 区内の消防団には現在258人の団員がいます。会社勤めの人や学校に通う人も、休日や夜間の訓練に参加するなど、自分のスケジュールに合わせて活動しています。地域防災力の向上を担う消防団の一員にあなたもなりませんか。

問合せ 港南消防署(電話・FAX:045-844-0119)


ご存じですか?「消防団」

 消防団とは、自営業や会社員、学生、退職した人など18歳から70歳までの人が入団でき、災害発生時に消火や救助などを行う消防機関のひとつです。居住地や勤務地など、自分のよく知る地域の特徴を生かして、消防署と連携して活動をします。また、日頃からいざというときに備えて訓練をしたり、講習会を実施しています。
ご存知ですか 消防団


災害発生時の活動


 災害が発生すると、団員に連絡が入り、出動可能であれば集合場所に集まります。現場到着後は、消防署の後方支援などを行う役割を担います。


消火活動
 消火のほか、消防水利の確保や現場周辺の住民の安全確保などを行います。隣家など現在地から近い場所のときは、消防署の到着前に消火活動を行うこともあります。

消火活動


風水害災害活動
 各地域を巡回し、河川の氾濫(はんらん)やがけ崩れなどの恐れがある場合には、近隣住民へ避難を呼び掛けたり、安全な場所へ避難誘導します。


風水害災害活動

救助活動
 エンジンカッターやジャッキなどさまざまな機材を駆使して、救助・救出活動をします。

救助活動

普段の活動
 災害に備えて訓練をするほか、自治会町内会や学校で救命講習をしたり、夏祭りなどの催しで防火・防災警備などをします。こうした活動を通して地域の皆さんに顔を覚えてもらうことで、災害発生時に連携が取りやすくなり、地域防災力の向上にもつながっています。


子どもから大人まで年齢に合わせた講習を行います 子どもから大人まで年齢に合わせた講習を行います
子どもから大人まで年齢に合わせた講習を行います


一緒に活動しませんか?

入団資格:区内在住・在勤・在学の18歳以上70歳未満の健康な人
待遇:非常勤特別職の地方公務員
※出動や訓練に参加することで年額報酬や出動報酬などがあります
※訓練は平日の夜や土・日曜日を中心に行われます

詳細は港南消防署にお問い合わせください
一緒に活動しませんか      一緒に活動しませんか


登録はお済みですか? 港南区安全・安心情報メール

 区内で発生した災害情報や、多発する犯罪情報など、皆さんにとって身近な危機情報を、お持ちの携帯電話やパソコンに配信するサービスです。登録方法は、区役所・地区センターなど区内施設で配布しているチラシ、または区ホームページでご確認ください。

港南区安全・安心情報メール http://www.city.yokohama.lg.jp/konan/bosai/sf-mail/
問合せ 区役所庶務係(電話:045-847-8315 FAX:045-841-7030)

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