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広報こうなん27年9月号 こう・なん・くぅの地域通信

皆さんの地域活動を紹介します!

個別支援級の子ども・家族と地域をつなぐ
 こうなんがやっこ 永谷(ながや)地区

 一昨年、芹が谷南小学校の学校・地域コーディネーター(※)のもとに、個別支援級に通う子どもの保護者から「留守番をさせる間、子どもには電話や玄関チャイムが鳴っても出ないように教えていました。しかし、東日本大震災が発生したときに安否確認が難しく、地域から孤立してしまう可能性を実感し、不安になりました」という相談が寄せられました。

 コーディネーターから話を聞いた芹が谷地域ケアプラザなどが、個別支援級に子どもを通わせる永谷地区の全ての保護者にアンケートを取ったところ、半数以上の家庭で地域とのつながりが弱いことが分かりました。そこで、障害者支援に長年携わる同地区連合町内会の磯田 東芹が谷町内会長と一緒に、個別支援級に通う子どもと保護者が地域の皆さんとつながり、安心して過ごせる居場所づくりを検討しました。そして、昨年「こうなんがやっこ」を芹が谷地域ケアプラザと東永谷地域ケアプラザで交互に開催しました。

 「こうなんがやっこ」では、子どもたちが気兼ねなく全身を動かして楽しめるような、ボール遊びなどのプログラムが用意されます。一緒に遊ぶのは、高校生や大学生を含む、地域のボランティアの皆さん。事前の研修で保護者の話を聞き、子どもたちとの接し方を学んで参加しており、子どもたち一人ひとりと向き合い、触れ合っています。

 事務局の小山さんは、「地域の皆さんにとっても、個別支援級の子どもたちについて知る良い機会となっているようです。つながりをより強くするため、身近な自治会館での開催や中学校区ごとの連携についても検討しています。さらに多くの子どもとその家族が地域とつながるきっかけになればうれしいです」と、今後への思いを話してくれました。

子どもたちとボランティアが一緒に遊んでいる様子 子どもたちとボランティアが一緒に遊んでいる様子
名前の由来どおり「“ながや・せりがや”の子どもたちが
“がやがや”と楽しく」、みんなで大盛り上がり!
     テーブルを囲んで子どもたち・保護者・ボランティアが会話を楽しむ様子
ひと休みできるスペースも用意され、
時に保護者も一緒に交流します

開催日時など詳細は、芹が谷地域ケアプラザ(電話:045-828-5181 FAX:045-828-5182)にお問い合わせください。


※学校と地域のパイプ役として総合調整を行い、学校教育を支援します。教育委員会主催の養成講座を修了する必要があり、元PTA役員など地域の皆さんが務めています

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