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広報こうなん27年5月号 こう・なん・くぅの地域通信

皆さんの地域活動を紹介します!

安心して暮らし続けるために 地域ボランティアが困り事をお手伝い
 ピープル日下 日下(ひした)地区「ピープル日下」実行委員会の皆さんの写真

 日下地区福祉ネットワーク「ピープル日下」は、地域住民がボランティアとして高齢者や障害者のいる家庭の生活の困り事をお手伝いしています。「地域の中で住民同士が支え合う仕組みをつくりたい」と同地区の民生委員とボランティアなどが中心となって平成16年に発足しました。

 ピープル日下には年間120件を超える依頼が寄せられます。障子・網戸の張り替えや電球の交換、カーテンの取り外しなど、その内容もさまざまですが、依頼の半数近くを占めるのが庭木の剪(せん)定・草むしりです。依頼によってはちょっとした知識や技術が必要なものもあり、活動に役立つ技術や知識をメンバーが講師となって教えたりして、誰もがさまざまな依頼に応じることができるように研修を重ねています。

 また、ピープル日下では寄せられた依頼に複数のメンバーが参加することで、負担を軽くし、無理なく参加しやすいよう工夫しています。活動を通じてメンバー同士が交流し、親しいメンバーが増えると、活動はさらに楽しくなり「また参加しよう」という気持ちにもつながっています。また、依頼家庭にとっても、多くのメンバーが活動に携わることで依頼内容が早く終わるだけではなく、地域とのつながりができる機会にもなっています。

 「定期的に依頼があった方から依頼がないと、“どうしているのかな”とメンバーで話をしたりして、自然な見守りが生まれています」と話すのは、ピープル日下代表の望月さん。「達成感もあり、みんな楽しく活動しています。しかし、企業が定年を引き上げて退職が遅くなると、“ボランティアをやろう”とか“地域で何かを始めよう”という人が少なくなると思います。新たな担い手がいないと、知識や技術の伝承も十分にできなくなる心配もあります。若い人にもメンバーになってもらい、一緒に活動をしていきたいです」と熱く話してくれました。

 庭木の剪定写真
 庭木の剪定は、依頼主と事前にしっかり打合せします

 草むしり写真  
 活動の延べ参加人数は、年間500人を超えます

 研修の様子の写真 研修の様子の写真
 50人を超えるメンバーで知識や技術を共有する研修も大切な活動のひとつ

 研修資料写真
 研修資料は知識や技術があるメンバーの手づくり

 「ピープル日下」への依頼は、日下地区にお住まいの一人暮らしの高齢者や高齢者のみの家庭、障害者のいる家庭に限ります。 依頼の内容や家庭の状況によってはお断りすることもありますので、日下地域ケアプラザ(電話:045-843-3555、FAX:045-843-2400)にお問い合わせください。

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