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広報こうなん 27年4月号 特集

地産地消でふるさと港南を味わおう!

 区役所では、「港南区に住んでよかった」「港南区に住み続けたい」と皆さんに感じていただけるように、ふるさと意識を高めるさまざまな取組を行っています。そのひとつとして、皆さんにふるさとの味を楽しんでいただこうと「地産地消(その土地で採れたものを、その土地で消費すること)」を進めています。今月号は、地産地消をキーワードとした区役所の取組を紹介します。
問合せ:区役所企画調整係(電話:045-847-8328、FAX:045-841-7030)

ご存じですか? 港南区でも野菜が作られています!

 区内では、約90戸の農家が野菜などの農産物を生産しています。特に、野庭地区には市が指定する農業専用地区があり、農業が盛んです。
 港南区の農業は、区民の身近なところで、さまざまな種類の農産物を生産しているのが特徴です。

数字で見る 港南区の農業

※政策局「横浜市の農業」(平成22年)から抜粋 ※1アール=100平方メートル

総農家戸数 90戸
このうち
 販売農家(経営耕地面積が30アール以上または農産物販売金額が50万円以上の農家):50戸

経営耕地面積 3,084アール(横浜スタジアム約14個分)農業専用地区で野菜が栽培されている様子
このうち
 畑:2,298アール(横浜スタジアム約8.8個分)
 樹園地:638アール(横浜スタジアム約2.4個分)
 田:148アール(横浜スタジアム約0.6個分)

農業専用地区制度とは?

 農地は、市民に農産物を供給する場であるだけでなく、災害などから市民を守る防災空間になるなど、大切な役割があります。
 市では、おおむね10ヘクタール以上のまとまりのある農地などを農業専用地区に指定し、都市農業の確立と都市環境の保全を図っています。
 区内では、野庭地区の43.4ヘクタールが指定されています。
 ※1ヘクタール=10,000平方メートル

広報印刷物の案内役「こう」のイラスト港南区は、大きな駅を中心に商業施設が立ち並ぶ都市機能を持ちながら、自然が豊かな面もあるんだね!

港南区産の野菜を食べて地産地消!

 港南区産の野菜を区民の皆さんが食べることは、地産地消につながります。
 地産地消には多くの特長があります。

1 生産者・消費者の顔が見える

 消費者にとっては、「誰が作ったのか」がすぐ分かるため、安心して食べることができます。生産者も、直売所などで消費者の声を直接聞くことで、生産意欲が高まります。

2 新鮮なおいしさを味わえる

 地産地消では、採れたての農産物が手に入ります。そのため、旬の時期にその新鮮なおいしさを楽しむことができます。

3 環境にやさしい

 遠い地域から出荷された野菜と比べ、生産地から販売地の運搬距離が短いので、二酸化炭素(CO2)の排出量が少なくなります。

旬カレンダーでおいしくなる時期をチェックしてみよう!

 野菜には、「旬」と呼ばれる最もおいしくなる時期があります。旬を迎える農産物を使って、料理をさらに楽しんでみませんか。

「よこはまブランド はま菜ちゃん」のイラストここでは、港南区で採れる野菜を抜粋したカレンダーで、おいしくなる時期を紹介するよ!

※環境創造局「『はま菜ちゃん』のおいしい時期(旬)カレンダー」(平成25年)から抜粋
港南区で採れる野菜を抜粋した旬カレンダー。旬についてはテキストをご参照ください

いんげん 5月から7月
えだまめ 7月から8月
かぶ 10月から5月
キャベツ 5月から7月中旬、10月から1月
きゅうり 5月から8月
こまつな 年中
ごぼう 10月から1月
さつまいも 8月から12月
さといも 10月中旬から1月
じゃがいも 5月から8月、12月
しゅんぎく 10月から3月
だいこん 10月から6月
たまねぎ 6月から8月
とうもろこし 6月中旬から8月中旬
トマト 3月から7月中旬、10月から12月
なす 7月中旬から11月中旬
にんじん 6月から7月、11月から3月
ねぎ 11月から5月
はくさい 11月から3月
ブロッコリー 5月から6月、10月から3月
ほうれんそう 10月から5月
みずな 10月から5月中旬
レタス 2月から4月、11月

旬野菜を使ったおすすめメニュー 春キャベツのサラダ ゴママヨソース

できあがったサラダの写真材料(4人分)
●キャベツ 1/4個
●レタス 1/3個
●ミニトマト 1/2パック
●鶏胸肉 2枚
●卵 2個
●A・マヨネーズ 大さじ4
  ・すりごま 大さじ4
  ・しょうゆ 小さじ1
  ・みりん 小さじ1

作り方
1 鶏胸肉をラップで包み、電子レンジで1枚につき4分から5分加熱する。その後、ひと口大に割く。
2 キャベツ・レタスと、好みの硬さに作ったゆで卵をひと口大に切る。
3 皿に1・2とトマトを盛り付け、Aを混ぜたソースをかける。

区役所の催しに参加してみませんか?

 区役所でも、港南区産野菜に親しんでもらえるような機会を設けています。催しに参加して、ふるさと港南の味を楽しんでみませんか。

ビタミン満菜市

 区内農家の皆さんの協力を得て、毎年春から夏にかけて区役所で開催している港南区産野菜の直売会です。会場には、区内の農家の皆さんが心を込めて作った色とりどりの農産物が並び、農家と区民の皆さんが直接触れ合う機会となっています。
多くの人が会場に集まってにぎわっている様子販売される色とりどりの野菜の写真

農家の皆さんの声
●一澤 和慶さん
お客さんとお話しすることができるのは対面販売のいいところ。おいしかったと言っていただけると励みになります。
●臼居 保さん
心を込めて育てた作物を直接お客さんにお渡しできるのはいいですね。お客さんから「こういうのがおいしい」など参考意見をいただけるのもありがたいです。
●若林 俊男さん
お客さんと直接お話することで、私も新しい情報をいただけるので、とても勉強になります。

来場者の声
●直売の味を一度知ってしまうと、他では食べられない!
●お薦めの調理方法を教えてもらえてよかった!
●旬の野菜が分かるので、できるだけ直売会で買うようにしたい!

エコ・クッキング教室(共催:東京ガスエコモ株式会社)

 野庭農業専用地区や日野など区内で生産された野菜を使った、“エコ”にこだわった料理教室です。地産地消を体験できるだけでなく、毎日の生活の中ですぐに取り組める、環境にやさしい調理方法などを学ぶことができます。

ニンジンと小松菜のケーク・サレ(塩味ケーキ)とカブのパンナコッタのできあがり写真
昨年の教室では、ニンジンと小松菜のケーク・サレ(塩味ケーキ)とカブのパンナコッタを作りました

ビタミン満菜農園

 毎年開催している「ビタミン満菜農園」は、農耕作体験を通じて地域・世代を超えたつながりづくりを目指す取組です。意見交換を行いながら、農家の皆さんと一緒に作業内容やスケジュールを決めて活動しています。種まき・苗植えから収穫まで1年かけて農作業をし、収穫後には、収穫物を使ってそば打ちなどを行い、交流を深めます。

参加者の集合写真。幅広い年代の皆さんが参加しました
大人から子どもまでさまざまな世代が協力して農作業をします

参加者の声
●みんなで育てた作物がしっかりなった姿を見るとうれしいです。味も格別です。
●ひとつの趣味を通じて、さまざまな地域のさまざまな世代の人と交流できるのは生きがいになります。
●子どもが大人と一緒に作業をすることで、大きく成長したと思います。野菜を作る大変さなども教えることができました。

今年も開催!
仲間と一緒に汗を流して、地域・世代を超えたつながりづくりをしませんか。
対象 区内在住で、平日・休日問わず1年を通じて参加できる人40人程度(抽選)※年齢は問いません。未就学児も保護者同伴で参加可能です
申込み 4月20日までにはがきかファクスに行事名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を書いて区役所企画調整係(〒233-0004 港南中央通10-1)へ

ビタミン満菜市、エコ・クッキング教室は今年も開催する予定だよ。詳しくは今後広報よこはま港南区版などでお知らせします。

豆知識 目指せ! 野菜不足解消

 生活習慣病を予防するために望ましい野菜の摂取量は、1日に350グラム以上です。しかし、「国民健康・栄養調査(平成25年)」によると、日本人の平均野菜摂取量は1日に約270グラムと不足しています。毎日の食事に気を付け、350グラムの摂取を目指しましょう。

合計350グラムの野菜料理の例
合計すると350グラムになる野菜料理5品
具だくさんみそ汁 野菜サラダ 切り干し大根の煮物 おひたし 野菜炒め(1/2皿)

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