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広報こうなん26年10月号 こう・なん・くぅの地域通信

皆さんの地域活動を紹介します!

障害児とその家族を地域で支える ドルフィン ひぎり地区

 「ドルフィン」は、夏休みの間、個別支援学級に通う子どもたちが地域の人々と交流できる遊びの場です。“長い休みの間、個別級の子どもたちが地域の中で楽しく過ごせる場をつくりたい”という地域の思いから実現したものです。初めは夢物語のようだった話が、口に出すことでいろいろな人につながっていき、思いが形になりました。

 昨年1回目が開催され、今年が2回目の開催となりました。日限山小学校・南舞岡小学校・日限山中学校の個別級に通う子が対象で、夏休みの3日間、午前・午後の6つのコースがあります。参加者はいくつでも参加したいものに申し込むことができます。一緒に遊ぶボランティアは地域に声を掛けて集め、プログラムの講師も地域団体や舞岡高校ダンス部・卓球部、立野高校卓球部の協力を受けました。

 参加していた子どもたちは、家での遊びとは違う楽しさに「楽しかった!」「また来たい!」と笑顔を見せてくれました。保護者も「夏休みはどこで遊ぼうかということで頭がいっぱいなので、このような場があるとうれしいです。何より、地域の方がやってくださっているので、道端で声を掛けてもらえるようになったり、顔見知りになれるのがいいですね」と、この活動の良さを語ってくれました。

 夏休み以外にも活動を広げていく予定は、との問いに実行委員の成瀬さんは、「遊びの場所が増えればいいということではなく、地域の中で子どもたちの存在を知っていくこと、また、障害のあるお子さんがいる家庭が困ったときに、相談できる下地が地域にあるということが大事。困り事を解消するための橋渡しのような存在になれればと思っています」と、活動の真意を話してくれました。



折り紙を教わる様子  ソフトダーツを楽しむ様子
今年のプログラムは、手芸、絵手紙、ソフトダーツ、折り紙、ダンス、卓球、空手、屋台。
「ドルフィン」という名前は“元気に飛び跳ねるイルカのイメージ”として日限山中学校の個別級の生徒が考えてくれました

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