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広報こうなん26年11月号 特集

読書で新しい世界の扉を開こう

 市では、今年から毎年11月を「読書活動推進月間」としました。区では、読書家で知られるラジオパーソナリティの北村浩子さんを「港南区読書大使」に任命し、皆さんがより読書に親しめるようさまざまなイベントを開催します。ぜひこれを機会に読書の楽しみを再発見してください。

問合せ:区役所区民活動支援係(電話:045-847-8399、FAX:045-842-8193)、区役所青少年育成係(電話:045-847-8389、FAX:045-842-8193)

読書大使と区長の読書トーク

 港南区読書大使に就任いただいた北村浩子さんと齊藤区長が対談を行いました。

まずは気楽に!

区長:港南区読書大使をお引き受けいただき、ありがとうございます。
北村さん:こちらこそ光栄に思っています。皆さんに、読書の楽しさを伝えていきたいと思います。最近、学校では朝読書など、図鑑でも何でもいいから好きな本を読もう、という活動がありますよね。
区長:今は学校でもいろいろな活動がありますね。
北村さん:今の子どもたちは、学校の朝読書をきっかけに友だちと好きな本の話をしたりして、本って楽しいと思うの北村さんと区長の読書対談の様子かもしれませんね。
区長:そうですね。読書というと何となく小説とか、限られたジャンルの本しか浮かびませんが、図鑑を読むのも読書ですよね。
北村さん:大人は、どんなものでもいいから「本をめくる」「読む」という行為を子どもにしてほしいんだと思います。
区長:活字に触れてほしいんですよね。
北村さん:まずは漫画でもいいから「好きな本」を読んで、子どもに読書の楽しさを知ってもらいたいと思います。

少し努力した先には・・・

北村さん:私は番組のおかげもあって、読み進めるのが大変な本を最後まで読むということを、10年以上してきているんです。
区長:特に海外の作品はカタカナの名前が多かったりして、読み進めるのに少し苦労することがありますよね。
北村さん:私はそういうときは、例えば話の展開で重要なところに付箋を貼ったり、登場人物の相関図を作ったりするなど、工夫しながら読んでいます。
区長:なるほど。そういった読み方もあるんですね。
北村さん:海外の作品には良い小説がたくさんあります。少し工夫をするときっと読みやすくなると思うので、ぜひ海外の作品も読んでいただきたいです。
区長:少し頑張ってみるわけですね。確かに本を読むのってちょっとした頑張りが要りますね。
北村さん:本当にそうです。でも、努力して一冊読んでみたら、すごい達成感があると思います。そうすると、ひとつ何かができたという自信のようなものが根付く。本はそういう気持ちを与えてくれるものでもあると思います。
区長:読み進めるのが大変な場合でも、頑張れそうなときがあったら、最後まで読んでみてほしいということですね。
北村さん:そうですね。そして努力してみた先には、ものすごく大きな世界があったとか、自分では気付かなかった何かへの興味が生まれることがあるかもしれない。そういうことは、皆さんに伝えていきたいです。北村浩子さん

※北村浩子(きたむら ひろこ)さん
 FMヨコハマアナウンサーとしてニュースを担当するほか、毎週月曜日、朝8時40分からの番組「books A to Z」で、さまざまなジャンルの本を紹介している。これまでに取り上げた作品は約1,800作。

●大使の活動
 北村さんには、区内の小学校を訪問して小学生とのブックトークをしていただくなど、今後区内の読書活動を広めるためのイベントでご活躍いただきます。

行ってみよう 港南区読書活動推進キャンペーンイベント

 本に親しむきっかけ、読書の楽しみがきっと見つかります。ぜひ遊びに来てください!

本の装丁美を味わう

11月5日(水曜日)から30日(日曜日) 港南地区センター
 夏目漱石の作品20点の初版本(復刻版)を展示します。東西の美術に造詣の深かった漱石は、自作の装丁に細かな心配りをしていたといわれています。文学と美術の融合ともいえる装丁美をご覧ください。

みんなで作るブックツリー

11月15日(土曜日)から12月27日(土曜日) 桜道コミュニティハウス
 皆さんのお薦めの本を、短い感想と共に葉の形の用紙に書いてブックツリーに飾りましょう!  「みんなのおすすめベストテン」も決定し、その本を施設にそろえます。

読書活動に関する展示

11月18日(火曜日)から20日(木曜日) 区役所2階
 上永谷中学校の生徒が作成した壁新聞や、北村さんの推薦本紹介など

大人のための朗読会(要事前申込)

11月30日(日曜日) 野庭すずかけコミュニティハウス
 川端康成「伊豆の踊子」などの日本文学を中心に、エッセイも交えた朗読会です。大人が静かに耳を傾けられるひとときです。(時間、対象などは「施設からのお知らせ」を参照)

読み聞かせと大型紙芝居とたのしい人形劇

12月14日(日曜日) 上永谷コミュニティハウス
 地域の朗読グループによる読み聞かせや、劇団による大型紙芝居、落語「てんしき」の人形劇です。(時間、対象などは「施設からのお知らせ」を参照)

冬のおはなし会

12月24日(水曜日) 港南図書館
 図書館司書による小学生を対象としたおはなし会です。「どくしょきろくてちょう」のプレゼントもあります。

「本の修理とコーティング方法」講義と実技(要事前申込)

27年1月15日(木曜日) 港南台地区センター
 本の修理やコーティングを学びましょう。大切な本を持って来てください!(詳細は施設へお問い合わせください※施設の電話番号などは「施設からのお知らせ」を参照)

区内中学校の生徒が作る「しおり」の配布

 中学生手作りのしおりを、11月中旬から区内の図書館、地区センター、コミュニティハウス等で配布します。


ほかにもさまざまなイベントを開催します。詳細は、区役所や図書館、区内地区センター・コミュニティハウスなどで配布しているキャンペーンチラシをご覧ください。

本に出会える場所はあなたの身近にあります区内の図書関連施設地図

港南図書館

市内在住・在学・在勤の人は、一度に6冊、2週間まで本を借りることができます。本を借りるために必要な図書館カード(市立図書館共通)は、氏名・住所などが確認できる運転免許証や健康保険証などの提示によりその場で発行できます。

所在地 野庭町125(地下鉄上永谷駅下車)
電話 045-841-5577
FAX 045-841-5725
開館時間 火曜日から金曜日:9時30分から19時、土曜日・日曜日・月曜日・祝休日・12月28日:9時30分から17時、1月4日:12時から17時
休館日 施設点検日(毎月1回)、年末年始(12月29日から1月3日)、図書特別整理日

港南図書館のホームページ

1階・・・児童書 初めて出会う絵本コーナーやかみしばいコーナーもあります
2階・・・一般書・雑誌・新聞・市や区の郷土資料・ティーンズコーナー

本が見つからないときやどんな本を選ぼうか迷ったときは、気軽に司書に相談してください!

●地域ボランティアによるおはなし会もあります●
<親子で楽しむおはなし会>
おはなしくまさん 絵本やパネルシアター、わらべうたなどで言葉やお話の楽しさを伝えます。
日時:毎月第2・第4金曜日 〈0歳から2歳向け〉10時から、〈2歳から4歳向け〉10時40分からおはなし会のボランティア「おはなしくまさん」

 

 

 金色ポケット 手遊びや人形も出てくるおはなし会です。
おはなし会のボランティア「金色ポケット」:毎月第1木曜日 〈0歳から4歳向け〉10時から、10時40分から

 

 

 <子どもから大人まで楽しめるおはなし会>
おはなし・にこっと 素話(すばなし)※を中心に、絵本、パネルシアター、手遊びなどを楽しみましょう。※本を読むのではなく、昔話などを話し手の言葉で話すこと
日時:毎月第4日曜日 〈3歳以上向け〉14時30分から、〈5歳以上向け〉15時からおはなし会のボランティア「おはなし・にこっと」

 

  

おはなしひろばの会 みんなで楽しめるお話をたくさん用意しています。
日時:毎月第2土曜日 〈3歳以上向け〉14時から、〈小学生以上向け〉14時30分からおはなし会のボランティア「おはなしひろばの会」

 

 

図書修理ボランティア

 

●図書修理ボランティアにも支えられています●
 図書館の本は多くの人に読まれるため、どうしても傷みがちです。壊れかけているような本を修理しているのが、図書修理ボランティアの皆さんです。昨年は420冊の本がボランティアの手により修理され、再び活用できるようになりました。


地区センター、コミュニティハウス

 地区センターやコミュニティハウスでも本を借りることができます(一部施設を除く)。ベストセラーや話題の本を中心にそろえるなど、施設ごとに選書を工夫しています。休館日など詳細は各施設にお問い合わせください(「施設からのお知らせ」を参照)。
 21時まで開いているので、仕事帰りなどでも利用できます。※日曜日・祝休日は17時までの施設あり

●地区センターやコミュニティハウスでのおはなし会●
 各施設でさまざまなボランティア団体が定期的におはなし会を実施しています。毎月の広報よこはま港南区版10・11ページや各施設のホームページなどに情報を掲載しています。

●市内1位の貸出冊数を誇る港南台地区センター●
 港南台地区センターは、年間貸出冊数が市内の地区センターの中で1位となっています。利用者のニーズを踏まえて「時代小説文庫コーナー」を設けたことで、貸出冊数が大きく伸びました。

学校でもさまざまな読書活動が行われています

日野南小学校の取組
 日野南小学校では、図書委員を中心とした「ブックトークの集い」でテーマを決めて本を紹介し合ったり、11月の「はまっ子読書月間」にブックマラソンを行ったりしています。

横浜南陵高校の生徒による読み聞かせ横浜南陵高校生による日野小学校キッズクラブでの読み聞かせ
 平成20年から、横浜南陵高校の図書委員や社会福祉部の生徒が日野小学校の放課後キッズクラブを訪問し、絵本の読み聞かせや手話ダンスなどを行っています。プログラムは高校生が自ら考えます。子どもたちは高校生のお兄さん・お姉さんたちが来てくれて大喜びです。

ご意見をお寄せください! 港南区読書活動目標を定めます

 今年4月施行の「横浜市民の読書活動の推進に関する条例」を受け、港南区でも今年度中に、地域性を踏まえた読書活動を推進するための目標を定める予定です。目標の素案では、「つなぐ」「はぐくむ」「ひろめる」をキーワードに、各施設や団体の相互連携の推進、子どもたちの読書意欲の向上などの活動目標を掲げています。この素案について、区民の皆さんから意見を募集します。ぜひご一読いただき、率直な意見をお寄せください。

募集期間:11月4日(火曜日)から28日(金曜日)
応募方法:素案に挟み込んであるはがきを記入して郵送またはファクスで送信するか、電子メールでご応募ください。詳細は素案のリーフレットや区ホームページをご参照ください。素案は、区役所、図書館、区内の地区センター・コミュニティハウスにあります。

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