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広報こうなん26年2月号 特集

特集 “オレオレ詐欺・還付金詐欺”“空き巣”から身を守るために

 卑劣な犯罪者があなたを狙っています。
 「私は大丈夫!」なんて人ごとのように思っていませんか。被害に遭った人からは「自分はだまされないと思っていた」「まさかわが家に限って」といった言葉が聞かれます。
 大切な財産を守るために、自分自身で、そして地域全体で犯罪を防ぎましょう。

 問合せ:区役所地域運営推進係(電話:045-847-8391、FAX:045-842-8193)

オレオレ詐欺

被害者の7割が、だまされないと思いつつも被害に遭っています!!

 区内で“オレオレ詐欺”の被害が多発しています。平成25年の県内での被害件数では、ワースト第3位となり、被害総額は1億3千万円を超えました。
 さらにオレオレ詐欺の存在を知っていたにも関わらず、詐欺に遭っている被害者が多いことも明らかになっています。巧妙化する詐欺の手口を知り、心構えをしましょう。

港南警察署に聞く!!オレオレ詐欺の手口

港南警察署 岡崎生活安全課長より
オレオレ詐欺の手口で多いのは、息子などを名乗って

  1. 会社のお金が入ったかばんを電車やタクシーに忘れた
  2. 女性を妊娠させてしまい、慰謝料が必要になった
  3. 仕事で失敗して穴埋めの費用が必要になった

といったものが挙げられます。このほかにもさまざまなケースがありますが、緊急性を主張して、危機感をあおることが特徴です。

オレオレ詐欺

息子役 お母さん助けて!!

駅員役 息子さんのかばんの忘れ物を預かっています

上司役 これからお金を取りにいきます

また、最近は、相手は一人ではなく、複数犯という傾向があります。
例えば、いろいろな役割の犯人が、次々と電話を掛けてきます。
しかも、間髪入れずに電話を掛けてくるため、こちらに考える余裕を与えません。
犯人は、“だますプロ集団”です。話を聞いたらだまされると思ってください。
最も危ないのが、自分はだまされないと思い込んでいるあなたです。

だまされないためのキーワード

「お金の話になったら電話を切る!」 「留守番電話にするなど電話に出ない!」

防犯講座

港南警察署生活安全課では、地域に出向いて「防犯講話」をやっています!
「地域の集まりに来てほしい」というときは、電話で申し込んでください。

「あやしい…」 「不安だな…」そう思ったら、まず相談!
港南警察署 代表(電話:045-842-0110)

還付金詐欺

区役所などをかたった還付金詐欺に注意しましょう!!

区役所保険年金課長に聞く!!還付金詐欺の実態

川井保険年金課長より
還付金詐欺は、区役所の職員を装い、電話で保険料の払い戻しや医療費・税金などの還付と称して、「現金自動預け払い機(ATM)を操作させ振り込ませる」「口座番号や暗証番号などの個人情報を聞き出す」ものです。
保険料の払い戻しや医療費・税金の還付には、書面での手続きが必要なので、区役所の職員が電話で取引銀行の口座番号や暗証番号を聞き出すことはありません。
また、ATMの操作では、自分のお金を相手に振り込むことはできても、相手からのお金を受け取ることはできません。


還付金詐欺の例 こんなやり取りには要注意

還付金詐欺

詐欺グループ
 
ATMに行ってそこから携帯電話で電話をしてください。私の指示通りに操作してください

あなた 
はい。分かりました


区役所以外にも、年金事務所、税務署、銀行などを装って電話を掛けてくることもあります!!

「これは還付金詐欺…?」そう思ったら、まず確認!
港南区役所 代表(電話:045-847-8484)

空き巣

大切な家財を守るため日頃から防犯対策を!!

あなたの大切な家を狙う空き巣。平成24年に発生した区内の空き巣件数は40件でしたが、平成25年は66件にものぼっています。空き巣に遭わないために、日頃から気を付けるポイントを学びましょう。


港南警察署に聞く!!ちょっとした工夫で空き巣撃退!!

港南警察署 岡崎生活安全課長より

 ズバリ、空き巣撃退のキーワードは光・音・時間です。
 見られたかも!? 気付かれたかも!? と思わせる光と音。「早くしないと」と焦らせる時間。これらを組み合わせると、より効果的な防犯対策ができます。

空き巣撃退キーワード 光

光に驚く空き巣

  • ●動きを感知すると点灯するセンサーライトを設置する
  • ●長時間家を空ける場合は、電気をつけるなど留守を悟られないようにする

空き巣撃退キーワード 音・時間

時間が迫り、センサー音に驚く空き巣

  • ●窓の開閉など、振動を感知すると音が鳴る防犯センサーを設置する
  • ●歩くと音が鳴る防犯砂利を窓の付近にまく
  • ●開けにくくするために補助錠を付ける
  • ●破られにくくするために防犯フィルムを貼る

ほかにも、防犯カメラを道路から見える場所に設置するのも効果があります。それぞれの家庭や、地域全体の防犯意識が高いことを知らせることが大切です!!


地域で行われている 防犯への取組紹介

犯罪者を寄せ付けない! 地域の自主防犯パトロール

 地域の防犯パトロールは、犯罪者を捕まえることが目的ではありません。人目を嫌う犯罪者を寄せ付けないようにしたり、犯罪を未然に防いだりするためのものです。
 区内では「自分たちのまちは自分たちの手で守ろう」と、100を超える自治会町内会や防犯団体がパトロールを行っています。
 昨年10月から12月に実施された、地域・警察署・区役所が合同で行うパトロールには、42の自治会町内会、地域の皆さん延べ850人もの参加がありました。

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