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トップページ > 港北区 > 区政推進課 > 企画 > 港北区まちづくり方針 > II 分野別まちづくり方針 2. 交通施設整備方針

港北区まちづくり方針 II 分野別まちづくり方針
2. 交通施設整備方針

公共交通
  • 鉄道については、東急東横線に利用者が集中し、車内の混雑や駅周辺の道路混雑が課題となっています。また、新横浜都心から東京都心方面や、二俣川・鶴ヶ峰副都心方面などへのアクセス向上が課題となっています。
  • 区の北西部には最寄り駅までおおむね15分では到達できない地域があり、公共交通の利便性向上が課題となっています。
道路
  • 区内の都市計画道路の整備が十分でないため、既設の幹線道路や東京丸子横浜線(綱島街道)などに交通が集中する結果、生活道路に通過交通が流入しています。
  • 東急東横線各駅周辺の道路が脆弱なため渋滞し、バスなどの運行に支障が生じています。
  • 広域交通については、第三京浜道路により東京や横浜都心方面と接続されていますが、整備の進む新横浜都心の広域的なアクセスの改善が重要な課題となっています。

快適で速く安全に目的地に到達できる便利な市民生活を達成し、地域間の交流や一体化を促進するため、交通網の充実を図ります。交通施設の整備にあたっては、環境への負荷の低減に努めるとともに、市民の生活に配慮した整備を行います。
交通施設整備方針図

公共交通の整備

1 鉄道

  • 横浜環状鉄道日吉〜中山間(高速鉄道4号線)を整備し、最寄り駅まで15分以内に到達できる地域を拡大します。これにより区内の交通利便性を高めるとともに、地域間の連携を強化します。
  • 東急東横線と日吉〜綱島駅間の道路との立体交差化を進め、交通混雑の解消や地域の一体化を図ります。
  • 新横浜都心と二俣川・鶴ケ峰副都心との連絡強化を図り、また、広域的な交通利便性を向上させるため、神奈川東部方面線の計画の具体化を進めます。あわせて東急東横線日吉〜大倉山間の複々線化により、輸送力を増強し、混雑緩和を図ります。

2 バス

  • 公共交通機関のネットワークを強化するとともに、最寄り駅までおおむね15分以内で到達できるよう、バス路線を検討します。高速鉄道4号線や幹線道路の整備にあわせて、バス路線を再検討します。

道路網の整備

幹線道路、地区幹線道路、生活道路、高速道路の体系的な整備を進めることにより、安全、快適に目的地に到達できるとともに人と車が共存できる道路網の形成を図ります。

1 幹線道路

  • 循環道路と放射道路
    既設の都市計画道路環状2号線に加え、港北区の南北を結ぶ東京丸子横浜線(菊名地区センター付近以北)、宮内新横浜線(日吉元石川線以南)、東西を結ぶ日吉元石川線(東京丸子横浜線以西)、川崎町田線の整備を進めます。
    これらの幹線道路で構成される道路、すなわち区内を循環するルート(循環道路)と区から放射状に伸びるルート(放射道路)による道路網を形成することにより、駅周辺の混雑や生活道路への車の流入を減少させるとともに、区内外の移動性を向上させ地域間の連携を強化します。
  • 新横浜駅周辺の幹線道路整備
    新横浜都心整備に伴う人や車の集中に対応するため、まちづくり等とあわせ、新横浜元石川線、新横浜南口線、新横浜篠原線を整備し、交通の円滑化を図ります。
  • 新吉田線の整備
    区北部から第三京浜道路へのアクセスを向上させるとともに、新横浜都心と港北ニュータウン副都心とのネットワークを強化するため、新吉田線を整備します。

2 地区幹線道路

  • 住宅地と最寄り駅や幹線道路とを結ぶ地区幹線道路については、交差点改良や道路拡幅、歩道の整備等を行い、「最寄駅まで15分の交通体系整備」を実施していきます。

3 生活道路

  • 幹線道路、地区幹線道路に囲まれた地区内の道路である生活道路については、幅員4メートル未満の狭あい道路整備促進路線の拡幅整備や、自動車を減速させるための路面舗装改良、民地側への電柱の移設等により、歩行者や自転車の安全性や快適性を維持しながら、人と車が共存できるように整備を進めます。
    公共性の高い私道については、整備あるいは整備助成を行います。

4 高速道路

  • 第三京浜道路に加え、第三京浜道路と横浜羽田空港線とを結ぶ高速横浜環状北線及びその関連街路を整備することにより、区内各地域及び新横浜都心と鶴見副都心等とをスムーズに連絡し、相互の発展を促すとともに、区内の一般道路の通過交通を減らします。

歩行者空間の確保

  • 幹線道路、地区幹線道路の整備にあたっては歩道を整備し、歩行者の安全を図ります。
  • 幹線道路、地区幹線道路に囲まれた地区内についても、可能な限り歩道を整備するとともに、交通規制や信号の設置を行うことにより、歩行者が安全に移動できるルートのネットワーク(歩行者ネットワーク)を検討・整備します。特に、駅や小学校の周辺、バス通りについては、これを最重点地区として検討します。
  • 河川敷、暗きょ化後の水路敷などを活用して、遊歩道を整備します。
  • 駅周辺については、住民の協力を得て、違法駐車・放置自転車対策、違反広告物の撤去を進め、障害物のない歩行者空間を確保します。

駅前広場、駐車場の整備

  • 新横浜都心や地域拠点などの鉄道駅では、バスやタクシーなどが停車できる空間(駅前広場、バスベイ等)の整備を促進します。
  • 駐車場整備地区である新横浜北部地区では駐車場の整備を促進します。

横浜市の将来の公共交通における港北区の位置づけ

将来の公共交通における港北区の位置づけ

横浜市の将来の公共交通のネットワークは右図のように計画されています。
横浜市の北部に位置する港北区は、東急東横線、JR横浜線、高速鉄道3号線により都心と結ばれています。
また、横浜環状鉄道や神奈川東部方面線の整備により港北ニュータウン、二俣川・鶴ヶ峰などの副都心や市内各地域との連携が強化されます。

横浜市の主要道路網における港北区の位置づけ

横浜市の主要道路網における港北区の位置づけ

横浜市の将来(2010年)の主要な道路網は右図のように計画されています。
横浜市の北部に位置する港北区は、第3京浜道路によって都心や東京と結ばれるとともに、環状2号線や横浜環状道路によって市内各地域と連絡することになります。

交通施設整備方針図


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