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予防接種のQ&A(麻しん・風しん・麻しん風しん混合ワクチン)


Q1  平成18年度から麻しん、風しんの予防接種方法が変更になったそうですが、接種対象者はどのようになるのですか。
A1  予防接種施行令の一部改正により、平成18年4月1日から麻しん、風しんの予防接種は、第1期(生後12か月〜24か月未満)と第2期(5歳〜7歳未満で小学校入学1年前の4月1日〜入学する年の3月31日まで)の2回接種になりました。
   
Q2  麻しんに自然感染していたので、気づかずに潜伏期に接種してしまいました。大丈夫でしょうか。
A2  自然感染により発症することはありますが、ワクチンを接種したことにより、特に重症化する心配はありません。
   
Q3  ガンマグロブリン製剤投与後、どのくらいの間隔をあけて麻しん風しん混合ワクチン(麻しん単抗原ワクチン、風しん単抗原ワクチン)を接種したらよいでしょうか。
A3  輸血又はガンマグロブリン製剤の投与を受けた人は、3か月以上接種を延長してください。また、川崎病等の治療でガンマグロブリン製剤の大量療法(200mg/kg以上)を受けた人は、6か月以上(麻しん感染の危険性が低い場合は11か月以上)接種を延長してください。風しん単抗原ワクチンに関する明確な規定はありませんが、おおむね同様と考えればよいでしょう。
   
Q4  家族に妊婦がいる場合、子どもに麻しん風しん混合ワクチン(風しん単抗原ワクチン)を接種しても問題ないのでしょうか。
A4  ワクチン接種後3週間以内に被接種者の咽頭から一過性にワクチンウイルスの排泄が認められますが、このウイルスによる周囲への感染はありませんので、接種してもさしつかえありません。むしろ、接種を受けていない子どもが自然感染を受け、そこから妊婦が感染を受ける方がリスクは高いと考えられます。
   
Q5  卵アレルギーの子どもに麻しん風しん混合ワクチンを接種してもよいでしょうか。
A5  卵アレルギーがあっても全身症状あるいはアナフィラキシー反応を起こしたことがなければ通常特に問題なく接種が可能です。麻しん風しん混合ワクチン(麻しん単抗原ワクチン)は極めて微量ですがニワトリ胚細胞成分を含んでいます。高度に精製され、卵成分はほとんど含まれていませんので、卵アレルギーを理由に麻しん風しん混合ワクチン(麻しん単抗原ワクチン)が接種できないということはありません。ただし、ワクチンに含まれる他の成分によるアレルギー反応を起こすことがありますので、卵に限ったものではなくアレルギー症状が強い場合は専門医に相談してください。
   
Q6  麻しん・風しん予防接種3期及び4期の接種の際、保護者の同伴は必要ですか。
A6  定期予防接種では、原則、保護者の同伴が必要です。ただし、麻しん・風しん予防接種3期及び4期については、麻しん風しん混合、麻しん、風しん予防接種予診票(3期・4期)の同意書欄(予診票1枚目裏面と2枚目下部の2か所)に保護者の自書による同意をしていただければ、例外的に保護者同伴が緩和されます。
   
Q7  中学生以上の女子への接種の際、注意すべきことはありますか。
A7  麻しん・風しん予防接種の場合、妊婦への接種はできませんので、予診の際は妊娠の有無を必ず確認してください。また、接種後2か月程度は避妊が必要となりますので、必ず指導してください。
   
   
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