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ニッパ株式会社
47年以上続く障害者雇用!
障害者施設への発注など幅広く福祉に貢献!
企業プロフィール
- 事業内容:紙器加工販売
- 代表者:代表取締役 秋本 りつ子
〒223−0057 横浜市港北区新羽町1508番地
TEL 045-475-3151 FAX 045-542-0128
URL http://www.nippa-group.co.jp/
障害のある方の雇用状況
- 従業員51名 うち障害のある方8名(平成20年3月1日現在)
(内訳)
- 知的障害7名(うち重度判定6名)
- 精神障害0名
- 身体障害1名
雇用の経緯
当社では、昭和36年の創業以来、長きに渡り、障害者を雇用して参りました。障害者雇用のきっかけは近所の障害者を雇用したことです。その後、知的障害者の施設から実習生7名を受け入れ、うち2名を雇用しました。
当時は、"障害者雇用"ということが社会に浸透しておらず、雇用マニュアルなども整備されていなかったため、手探りでの日々が続いていました。
経営者のみではなく、社員を含めて、障害者の支援に関ることが重要となるため、社員教育についても徹底して参りました。週1回のミーティングの中で、障害者雇用に関する情報などの周知を図り、また日々の中で助言や指導を行い、健常の社員の意識を変えることに努めました。その結果、今では社員全体、会社全体で障害者の就労に係る支援(就労定着の支援、生活支援)を行っております。
ここに注目!
安定した雇用のために!!
職場には、職場適応援助者や職業生活指導員を配置しマンツーマンでの指導体制をとり、仕事以外の生活面(服薬管理、栄養指導など)にも配慮した体制を整えました。
その結果、23年勤続者を筆頭に、20年勤続、16年勤続・・と職場に定着した安定雇用を実現できました。
安心して働ける職場として、エレベーターの設置、工場内の段差解消、作業機械の安全化など、バリアフリーかつ安全な職場に改善してきました。
地域・福祉に貢献!!
社長自ら、障害者職業生活相談員の資格取得のための認定講師として育成に携わり、また情報誌への執筆、フォーラム等での講演などにおいては、障害者雇用及びノーマライゼーションが発展するよう呼びかけるなど、普及啓発にも貢献して参りました
その他には、長年にわたり、地域にある数か所の障害者施設に仕事を発注するなど、地域や福祉への貢献に力を注いでおります。
アビリンピックの競技種目でもある「ニッパコーナー」
当社で、障害のある社員がおこなう業務のひとつに「ニッパコーナー」といわれる、段ボール製コーナー押さえの組み立てがあります。実習生や新入社員は最初に手作業から始め、これを通じて能力を見極めます。ニッパコーナーの組み立てはそのうちの一つです。
一見、単純な組み立て作業に見えますが、正確さや早さが求められるため、慣れが必要であり、奥の深い作業です。
なお、この「ニッパコーナーの組み立て」は、平成19年よりアビリンピック神奈川大会「紙工」の競技に選ばれており、平成21年には全国大会で製品パッキング職種の技能デモンストレーションを行う事が決定しております。
掃除は任せて下さい!!
安定した雇用のもと、障害のある社員の方が職場に長く定着するようになってから、自主的に動くことが多くなりました。
その中に、トイレ掃除を含め、自主的に掃除をする障害のある方もいらっしゃいます
お昼休みなどの休憩時間にも、率先してトイレ掃除をするなど、今では担当業務だけではなく、掃除の"プロ"にもなりました。
会社紹介ムービー
今後の展望
今後は、障害者の特性や能力に応じた作業内容などの職域を拡大させ、更なる雇用を促進させたいと考えております。
また、精神障害者や高次脳機能障害者の雇用20年の経験から現在も特性や能力、適性を研究してさらに雇用支援が出来るよう、努力してまいります。
