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平成19年度 ハマライゼーション企業グランプリ選定委員紹介・講評
※各選定委員の所属・役職は、平成20年3月時点のものです
平野 文彦 委員長(日本大学経済学部教授)
「組織」は自らの「能率」を追求するために、「人間」をあたかも"単純な機械"のように画一的・一方的に扱おうとする。しかし、「扱う人」も「扱われる人」も、それぞれに「事情と都合」、「心と体の状況」を異にするものであることを理解しない場合には、「仕事の質的成果」は高まらない。「役割や立場の違いの理解」や「マッチングの問題」ではない。インクルージョン(包摂)の考え方に立とうとするかどうかの違いだと考えたい。
第1回の受賞企業は、このような面でこれまで社会の先頭を走ってきた企業です。その輝かしい実績を称えたい。しかし、今回、自薦・他薦で応募された企業の多くが肉薄しています。現状に甘んじたり、自負することなく、さらに先を目指していただくことを心から期待しています。
橋本 京子 委員(横浜公共職業安定所 職業相談部長)
初めての表彰事業ということで応募される事業所が本当にいろいろな形態であり、迷うところでした。
雇用に限らず実習の場の提供であったり、支援施設への受注の応援であったり、障害がある人のために工夫して日々努力し協力してくださっている事業所ばかりでした。
判定基準はありましたがこちらの事業所が勝って、こちらの事業所が劣るという判定ではありません。
私が重視したところは、実際の雇用が複数あり、今後も雇用の発展性がみられること、出来たら精神障害の方がいきいきと働いている事業所をご紹介したいなと思って選考委員会に臨みました。
青柳 智夫 委員(独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構 雇用開発推進部職域開発課長補佐)
今回は初めての企画でしたが、支援機関の推薦も含め、多方面からご応募いただき、ありがとうございました。
審査委員会で、入念克つ多角的な検討をした結果、受賞は3社様ということになりましたが、障害のある方々の多様な働き方、障害者雇用に向けた各企業様の熱意は、審査員全員の心を打ち、最後まで議論は尽きませんでした。
↑市長と一緒に記念撮影
(平成20年2月24日の表彰式にて)
