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働き・子育て世代(成人期)
ここでのライフスタイルが今後を左右!
生活習慣病予防に向けて行動しましょう。
- 就職、結婚や出産などライフサイクルの節目があり、生活習慣を見直すチャンスがあります。
- この時期の生活習慣の積み重ねが生活習慣病に与える影響は大きく、一人ひと りが生活習慣の改善と重症化予防に向けて行動できることが重要です。
- 忙しい日常生活の中でも健康づくりに参加できるようなきっかけが必要です。
- 健康によい行動を続けられるよう、家族や会社など周りからのサポートが大切です。
バランスといっても、毎日カロリー計算するのは難しいし、おいしいものを食べたいのが本音です。
ごはん、メインのおかず、つけ合せの小鉢がそろった「定食」は、自然と栄養バランスがとれるのが特徴。自分で調理するときはもちろん、外食や惣菜を選ぶときにも意識しましょう。特に、夜遅い夕食で油の多い料理を選ばない、メインのおかずの量をひかえめにするなど、注意しましょう。
また、食品パッケージに表示された栄養成分などの情報を上手に活用しましょう。

「主食」「主菜」「副菜」で栄養バランスを整えよう
調べてみよう【食事バランスガイド】
食品パッケージの情報にも注目して
栄養成分表示では食品に含まれるエネルギーや脂質、ナトリウムなどの量がわかります。また、基準のある栄養成分(カルシウム、鉄、ビタミンなど)で基準を満たしている場合、「減塩」「○○たっぷり」「栄養機能食品」などの表示がされているものもあります。
※栄養成分表示は事業者の任意で行われます。また、基準のない栄養成分もあります。
詳しくは、消費者庁ホームページをご覧ください。
歯周病は歯の喪失の原因となるだけでなく、さまざまな疾患との関連が注目されています。定期的に歯科検診を受け、自分にあった歯のセルフケアをしっかり行いましょう。

かかりつけの歯科医を持ちましょう
身近な地域で、治療以外にも気軽に相談できる、かかりつけ歯科医を見つけておくと安心です。
〜かかりつけ歯科医では〜
○正しいセルフケアを習いましょう
歯みがき、デンタルフロス・糸付きようじ、歯間ブラシなどを使用した歯と歯のすき間ケア
○定期的なお口のチェック、専門的クリーニングを受けましょう。

1日あたりの飲酒量が増えれば増えるほど、がん、高血圧、脂質異常症などの疾病リスクが大きくなります。お酒を飲む場合は、リスクを高めない飲酒量にとどめることが大切です。

お酒の適量ってどのくらい?
お酒を飲むのであれば、1日の平均純アルコール摂取量を、男性は40g、女性は20g以下を目安にしましょう。
主な酒類で純アルコール量20gに相当するのは以下の通りです。
タバコの煙には、ニコチンやタールなど200種類以上の有害物質が含まれており、がんをはじめさまざまな病気になるリスクを高めます。また、喫煙習慣自体がすでに「ニコチン依存症」という病気なのです。

禁煙相談を受けると成功率アップ
禁煙が「自分の意志でがんばるもの」だったのは過去の話。今は飲み薬やニコチンパッチを使う方法等、さまざまな禁煙方法があります。医療従事者による禁煙相談を受けると、成功率が3倍近く高まるとの報告もあります。これまでうまくいかなかった人も、禁煙相談を受けてみてはいかがでしょうか。
次の基準を全て満たせば、医療機関での禁煙治療に健康保険が適用されます。
- ニコチン依存症に関わるスクリーニングテストで依存症と診断された(10点中5点以上)
- ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
例)1日20本を15年間吸っている場合
20×15=300 - 直ちに禁煙したいと考えている
- 治療を受けることを文書により同意している

医療機関での禁煙治療以外にも、横浜市では横浜市禁煙支援薬局や区役所健康づくり係等身近な場での無料禁煙相談を行っています。
詳しくは【禁煙NOTE】をご覧ください。
〜COPD(慢性閉塞性肺疾患)を知っていますか?〜
COPDとは呼吸器に障害が生じる疾患で、タバコが原因の90%を占め、重症の場合は酸素ボンベが必要となりますが、多くの人が、気付かないまま未診断、未治療となっています。
次の条件にあてはまる人はCOPDかもしれません!
- 坂や階段を昇ると息切れする
- 40歳以上でタバコを吸っている、または吸っていた
- しつこく続く咳や痰が出る

定期的に運動することで、生活習慣病のリスクは低下します。ランニングや筋力トレーニングはできなくても、買い物や通勤、掃除、こどもと遊ぶ、といった活動も十分運動になります。
たった10分の歩行でも1,000歩になります。時間をかけなくても、いつもより少し多く歩いたり、日常生活で意識的にからだを動かしたりすることが、病気の予防や、こころやからだのリフレッシュにもつながります。

「歩く」を楽しく続けるコツは「記録」
手軽にできるウォーキング。でも、せっかく始めたのに、なかなか続かなかった経験はありませんか?
歩数計を使って、歩数を確認したり、記録をするだけでも、結果が見え、やる気につながります。ついでに、体重の記録も一緒につければ、体重コントロールの結果も分かり、さらにやる気もアップと、一石二鳥です。
職場や子育ての仲間と報告し合うのもいいかもしれませんね。
睡眠不足は疲労感をもたらし、肥満、高血圧等の悪化にもつながります。また、その人にあった睡眠時間を十分にとり、心身の疲労を回復させることは、こころの健康を保つためにも重要です。

快適な睡眠のために
一般的に6〜8時間睡眠をとるのがよいと言われていますが、適切な睡眠時間は一人ひとり異なります。無理に長時間眠ろうとすると、かえって睡眠の質は落ちてしまいます。快適な睡眠のために、夕食後のカフェイン摂取を控える、眠る前にストレッチや軽い読書をするなど、自分なりのリラックス方法を見つけましょう。眠ろうと意気込むと、かえって逆効果です。
がん検診や特定健診を受けることは、

- 病気の早期発見につながります。
- 自分の生活習慣の振り返りになります。
- かかりつけ医を持つことにつながります。

40歳以上は、健診の機会があります
※ただし、75歳以上で治療中の人を除きます。
40歳になると、1年に1回健診を受けられる制度があります。
自分が受けられる健診の制度を確認して、有効に活用しましょう。
※ 39歳以下の人は、原則として自己負担での受診です。受診場所の指定はありません。
職場健診
事業主は従業員に対して1年に1回健診を実施することが法律で定められています。
39歳以下であっても、正規従業員または週の労働時間が正規従業員の3/4以上のパート労働者の人は、健診について職場で確認してみましょう。
健康と思う今こそ、がん検診を受けましょう。
日本人の2人に1人ががんになると言われています。喫煙・食生活・運動 などの生活習慣に気をつけてがんのリスクを下げることはできますが、ゼロにすることはできません。そこで重要なのが、がん検診です。
がんは初期の段階で発見して適切な治療を行うことで 高い確率で治ります。
がんは気づかないうちに進行します。
特定検診・がん検診の制度については、以下をご覧ください。
- 特定健診・がん検診の制度 [PDF:819KB]
- 横浜市がん検診のページ
- 横浜市国保特定健診のページ
- 働く人の健康診断のページ


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