自死遺族のおかれている現状
残された方々への影響〜
自殺は遺されたご家族や身近な方などにも深い心の傷を残し、大きな心理的影響を与えます。一人が自殺で亡くなると少なくとも周囲の5〜6人に強い影響を与えると言われています。
横浜市内でも、少なくとも毎年3,000人以上の方々が自殺による心理的な影響を受けていることになります。
また、「心の傷は時間が癒してくれる」という方もいますが、実際には長年に渡り心の傷による辛く苦しい思いを抱え続けている方も少なくありません。
横浜市内でも、少なくとも毎年3,000人以上の方々が自殺による心理的な影響を受けていることになります。
また、「心の傷は時間が癒してくれる」という方もいますが、実際には長年に渡り心の傷による辛く苦しい思いを抱え続けている方も少なくありません。
自死遺族の心理と感情〜
自死により遺されたご家族や身近な方は大切な人との死別という辛さや悲しみだけでなく、次のようないろいろな気持ちや感情を抱くこともあります。
・孤立感
「こんな苦しい思いをしているのは私だけかもしれない」
「知り合いになんと伝えればいいのだろう…?」
・自責感
「なぜ、あのときこうしなかったのだろう…?」
「あのとき、自分が気付いてさえいれば…」
・混乱・不安
「本当に逝ってしまったなんて信じられない」
「これからどうやって生きていけばいいんだろう…」
・亡くなった方や周囲への怒り
「なぜ、自分を置いて逝ってしまったのだろう」
「自分をこんな辛い目にあわせるなんて、許せない」
「あのとき、あの人がこうしてくれていれば…」
遺されたご家族や身近な方がその体験を語り合い、分かち合うことは、このような気持ちや感情を和らげ、その死を受け止めていく過程で助けになることがあります。
しかし、自死遺族の場合、自責感や罪悪感、周囲からの偏見のため、その死について話すことがタブーとされ、語り合いや分かち合いが充分にできないことがあります。
また、こうした気持ちや感情は、人によって程度やその対応も違います。例えば、夫を亡くした妻からみると「息子はもう悲しくないのだろうか?なんて薄情なんだろう」、逆に息子から見ると「お母さんはいつまで悲しんでいるのだろう。残った家族は大事じゃないのだろうか?」というように、遺されたご家族の中でもお互いの思いが理解されず、さらに辛い思いをすることもあります。
・孤立感
・自責感
・混乱・不安
・亡くなった方や周囲への怒り
遺されたご家族や身近な方がその体験を語り合い、分かち合うことは、このような気持ちや感情を和らげ、その死を受け止めていく過程で助けになることがあります。
しかし、自死遺族の場合、自責感や罪悪感、周囲からの偏見のため、その死について話すことがタブーとされ、語り合いや分かち合いが充分にできないことがあります。
また、こうした気持ちや感情は、人によって程度やその対応も違います。例えば、夫を亡くした妻からみると「息子はもう悲しくないのだろうか?なんて薄情なんだろう」、逆に息子から見ると「お母さんはいつまで悲しんでいるのだろう。残った家族は大事じゃないのだろうか?」というように、遺されたご家族の中でもお互いの思いが理解されず、さらに辛い思いをすることもあります。

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