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麻しん(はしか、麻疹)・風しん(風疹)について

 
医療機関のみなさまへ

  平成30年1月1日から風しんの届出方法が変わりました!(図をクリックするとPDFファイルが開きます)
  (PDFファイル 226KB)
  
  医師が麻しんや風しんの診断を行った場合は
、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、24時間以内に最寄りの保健所へ届出を行うことになっています。
  また、診断に至らなくても麻しんや風しんが疑われる患者が受診した場合は、速やかに保健所にご報告いただくことになっています。
  
届出等があった場合には、感染拡大防止のため迅速に調査を行っています。

  報告の流れや各区福祉保健センターの連絡先は、こちらをご参照ください。

 ※ 横浜市における麻しん・風しん検査診断の実施について(フロー)〈平成30年1月改訂版〉(PDFファイル261KB)

麻しん(はしか)

  海外での流行にも注意しましょう

  
  
平成28年7月から8月にかけて千葉県内や大阪府の関西国際空港内の事業所で複数人の麻しん患者の発生がありました。 
  海外では、東南アジアやヨーロッパなどで麻しんの流行が続いています。 
  平成29年1月以降、東南アジアに渡航した人が帰国後に麻しんを発症し、その患者と接触した人が国内で発症する事例が相次いでいます。
 
  
麻しんは空気感染、飛沫感染及び接触感染でうつり、以下のような症状が出現します。
  疑わしい症状がある場合には、
必ず事前に医療機関に電話連絡をした上で、マスクを着用して受診してください。
 <麻しんの症状>
 1.38℃以上の発熱
 2.咳、鼻汁、結膜の充血
 3.全身の赤い発しん(ブツブツ)
 ※1〜3がすべて出現すれば麻しんが疑われます。
 ※特に、海外への渡航歴がある方は注意が必要です。

  2015年3月27日麻しん排除国認定!

   
  
世界保健機関西太平洋事務局に日本は「麻しん排除国」と認定されました。
    
  ただし、麻しんが全くなくなったわけではなく、海外からの輸入例も見られ、横浜市内でも報告があります。(発生数について詳細はこちら「全数情報(三〜五類感染症)」)
    
  麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。
  感染力がとても強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。重い合併症を発症して、命に関わることもあります
    
  日本では排除されていても、いつ海外から麻しんウイルスが持ち込まれるか分かりません。一人ひとりが免疫を持つことが大切です。
    
  麻しんは過去の病気ではありません!麻しんを予防するために、予防接種を受けましょう!!

麻しんとは?

 感染力が強く、抗体がない人が感染するとほぼ100%発症します。特別な治療法はなく、合併症がなくても入院を要することもあり、回復までに時間がかかる重い病気です。

麻しんの感染経路

 飛沫感染、空気感染、接触感染により感染します。

恐い麻しんの合併症

 合併症を併発すると、時に命に関わることもあります。合併症は、全体の約30%に併発するといわれています。このうち、肺炎と脳炎が麻しんによる死亡の大きな原因となっています。

もし、麻しん患者と接触したら?

 〇 麻しん患者と最後に接触のあった日から2週間(最大3週間)は毎日体温を測り、健康観察をしましょう。万が一、麻しんのような症状が現れた場合は、次のことを事前に医療機関に連絡し、医療機関の指示に従って受診しましょう。

   ※ ご家族や、病院受診時に他の患者さんに感染させてしまう可能性もありますので、
     上記注意点に留意し、マスクを着用して病院へ受診してください。

麻しんの対策をしていないと…?

 〇 最近は、さまざまな場合に、予防接種を受けておくことが求められるようになりました。

 〇 麻しんの患者が発生すると、こんなこともあります。麻しんにかからないよう予防することが大切です。

    ※ 麻しんは非常に感染力が強く、たった1人の患者から多くの感染者を出してしまうことがあります。
      予防接種を受ければ、感染や発症、重症化を防ぐことができます。

    ※ 海外にはまだ麻しんの流行地域が存在します。
      渡航先の感染症流行情報を確認するとともに、渡航前に、予防接種を受けておくか、麻しんの抗体があるか調べておくことが必要です。

風しん

 猛威を振るった風しんは、流行が完全に収まったわけではありません!

風しんとは?

 発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とする風しんウイルスによる感染症です。約14〜21日(平均16〜18 日)の潜伏期ののち、症状が出てきます。

 基本的には予後良好な疾患ですが、関節痛・関節炎、血小板減少性紫斑病や急性脳炎などの合併症により、入院が必要になることもあります。

先天性風しん症候群

 妊婦が妊娠前半期に風しんウイルスに感染すると、胎児も感染し、そのことにより出生児に起きる障がいを先天性風しん症候群(congenital rubella syndrome:CRS)といいます。

 白内障、心疾患、難聴(3主症状)などが見られます。

麻しん・風しんを予防するには?

 予防接種を受けることで、麻しん・風しんへの免疫をつけることが可能です。
 次に該当する方は、定期予防接種として無料で接種を受けることができます。
 
年齢や接種期間を確認し、接種を受けましょう。

  詳しくは、予防接種のページをご覧ください。

横浜市の取組み

 麻しん・風しん撲滅のため、横浜市では様々な取組みをしています。

   →これまでの検査結果はコチラ

2015年麻しん排除達成!!

 厚生労働省において平成20年「麻しんに関する特定感染症予防指針」を策定、麻しん対策を強化していった結果、麻しん排除国の認定を受けました。(参考:記者発表資料(厚生労働省)
 横浜市でも、平成25年に「横浜市麻しん排除戦略(PDF)」を改定し、麻しん排除に向けた対策を実施しています。今後は麻しん排除の状態を維持します。

2020年風しん排除に向けて!!

 厚生労働省において平成26年4月「風しんに関する特定感染症予防指針」が施行され、その中で平成32年度までの風しん排除を目標としています。
 これを受け、横浜市においても「横浜市風しん排除戦略(PDF)」を策定し、風しん排除に向けた対策を強化していきます。

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