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腸管出血性大腸菌感染症(O157など)について

 腸管出血性大腸菌は、大腸菌のうち、毒素を産生して出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こすものをいいます。「O157」のほか、「O26」や「O111」などが知られています。

  腸管出血性大腸菌感染症は、全国で年間4,000例前後の感染者が報告されます。

 横浜市内の腸管出血性大腸菌感染症の報告数は、平成23年は61人、平成24年は87人でした。例年、気温が高い6〜10月に多発しますので、ご注意ください。(最新の情報は、横浜市衛生研究所ホームページ 感染症発生状況(全数情報・三類感染症)でご確認ください。)

  • 腸管出血性大腸菌感染症の予防のために、手洗いなどを徹底するとともに、血便など、腸管出血性大腸菌への感染が疑われる症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。詳しくは、厚生労働省ホームページ「腸管出血性大腸菌感染症Q&A」をご覧下さい。

主な症状

 多くの場合、おおよそ3〜5日の潜伏期間をおいて、頻回の水様便などの症状が現れます。さらに激しい腹痛を伴い、著しい血便となることがあります。(全く症状がなかったり、軽い腹痛や下痢のみで終わることもあります。)
 溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症など、重篤な合併症を発症することもあります。
 下痢の時には、自分の判断で下痢止めを飲まないで、早めに医師の診察・指示を受けてください。

感染経路

  • 菌に汚染された飲食物を摂取する(生レバー、ユッケ等の生肉や加熱不十分の食肉が原因と疑われる事例が多い)
  • 患者さんの糞便で汚染されたものを口にする(二次感染)
  • 感染した動物に接触して感染する(牛などの反すう動物が多い)
  • 菌に汚染された井戸水やプールの水などから感染する

特徴

  • 幼児や高齢者がかかりやすく、重症化しやすい
  • 潜伏期間が長い(2〜14日、平均で3〜5日)
  • 熱に弱い(75℃1分の加熱で死滅する)

予防策

  • 帰宅時、調理前や調理中、食事の前、トイレの後、動物に触れた後などには、石けんで手をよく洗う
  • 食品はよく洗い、新鮮な材料を使う
  • 食品はよく加熱する(子どもや高齢者は特に注意が必要)
  • 特に食肉には注意し、中心部まで、75℃1分以上加熱する
    ※焼肉やバーベキューの時などにも十分加熱を!
    市民の皆さまへの呼びかけ (平成23年5月 横浜市保健所長)
  • 調理器具は、使用のたびに洗剤でしっかりと洗う(熱湯や台所用漂白剤で消毒する)
  • まな板やはしは、生肉などを扱うものとそれ以外に分ける

感染症法での取扱い

 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」では、三類感染症に位置づけられており、患者さん(無症状の保菌者を含む)を診察した医師は、最寄の福祉保健センター長(保健所長)に届け出る義務があります。届出を受けた福祉保健センター(保健所)は、発生状況や原因、感染の拡大の有無等を調べるため、患者さんや患者さんと接触のあった方等の調査を行います。
 患者さんは、飲食物を取扱う業務への就業が制限されることがあります。

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