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クリプトコッカス症について

流行は?

 クリプトコッカス症(cryptococcosis)は、日本語ではクリプトコックス症と呼ばれることもあります。似た病名にクリプトスポリジウム症がありますが、クリプトスポリジウム症は、クリプトスポリジウムという病原体による感染症で、クリプトコッカス症とは違う病気です。「クリプト」という略称が主としてクリプトスポリジウム症に対して使われることがありますが、クリプトコッカス症とまぎらわしいので、「クリプト」という略称は使わない方が良いです。
 一般人口でのこのクリプトコッカス症(cryptococcosis)の患者発生は、10万人につき年間0.2-0.9人の患者発生です。エイズ患者では、年間の患者発生は、1000人につき2-4人と、クリプトコッカス症(cryptococcosis)の発生が多いです。クリプトコッカス症はエイズ患者では最初のエイズの症状となることもあり、また死因となることもあります。
 クリプトコッカス症は、免疫力・体力が落ちた人たちがかかりやすい日和見(ひよりみ)感染の一つとも考えられています(当・横浜市衛生研究所ホームページの「感染症情報」の「セラチア菌による日和見感染について」参照)。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者、強力なステロイドの投与を受けている人、臓器移殖を受けた人、慢性白血病、リンパ腫、サルコイドーシス、ホジキン病、癌の患者などで見られることがあります。
 人以外の動物がクリプトコッカス症になることがあります。特にネコがクリプトコッカス症になることが知られています。ネコエイズやネコ白血病などで免疫力が低下したネコでよく見られます。人以外の動物のクリプトコッカス症は日和見(ひよりみ)感染が多いと考えられています。哺乳類、鳥類、爬虫類などで、かぜ様の症状、肺炎、脳炎、流産、子宮内膜炎、皮膚炎、乳房炎などを起こすことがあります。クリプトコッカス症になった動物・人から他の動物・人へのクリプトコッカス症の感染は起こりにくいと考えられています。また、鳥は病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)を運ぶことはあっても、鳥自身はクリプトコッカス症になりません。これは鳥の体温が高いために病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)の増殖が難しいことによるようです。

 クリプトコッカス症(cryptococcosis)の病原体については、 Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)と Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)とがあります。エイズ患者のクリプトコッカス症(cryptococcosis)の病原体については、 Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)がほとんどです。もう一方の Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)については熱帯・亜熱帯での患者発生が中心なのですが、1999年から、温帯のカナダ(ブリティッシュコロンビア州:カナダ西部の太平洋沿岸の州)・アメリカ合衆国の太平洋沿岸の北西部での患者発生が増えていて注目されています。気候の温暖化が関係しているのではとの見方もあります。カナダのブリティッシュコロンビア州では、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)が多種の木々や土壌に存在し、水や空気からも検出されることがあります。気温が高くなると、カビ(真菌)の定着に対する木々の抵抗力が減じ、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)が木々で増殖しやすくなります。そして、木々が切り倒されたりしたときなどに、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)が飛散します。なお、1999年までの Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)による患者発生の報告は、主に、オーストラリア・ニュージーランドや、アフリカ・アジア・南米などの熱帯・亜熱帯、米国では南カリフォルニアなどからのものでした。

どんな病気?

 クリプトコッカス症(cryptococcosis)は、主として、カビ(真菌)の一種である Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)によって起こされる感染症です。初めての感染(初感染)は、病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)を吸い込んで、肺で感染を起こす場合が多いです。この肺での初感染は、通常、何の症状もないことが多いです。免疫が抑制された状態で、この肺の病巣から、体の他の部分に病原体が広がって感染を起こしたときに初めて症状が出ることが多いです。それは、しばしば髄膜炎・脳炎であったりします。クリプトコッカス性髄膜炎の症状は、頭痛、発熱、無気力、昏睡、人格変化、記憶障害などです。クリプトコッカス性髄膜炎は、永続的な神経の障害を起こすことがあり、致命率は約12%です。アメリカ合衆国では、クリプトコッカス症(cryptococcosis)患者の85%が、HIV感染者から発生しています。免疫が抑制された人々、特にHIV感染者では、クリプトコッカス症(cryptococcosis)に対する注意が必要です。
 免疫が抑制された人々では、肺での初感染で症状が出ることがあります。咳、胸痛、痰、体重減少、発熱、血痰などの症状が出ることがあります。
 クリプトコッカス症(cryptococcosis)の治療には、アムホテリシンBなどの抗真菌剤が使われます。

  Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)については、吸い込まれることで鼻腔・肺に定着し、他の身体部位へと拡がります。髄膜炎や肺炎を起こしたり、肺・脳・筋肉などにcryptococcoma(クリプトコッコーマ)と呼ばれる腫瘤を作ったりします。吸い込まれてから発病するまでの潜伏期は、2-13か月です(中央値は6-7か月)。 Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)に比較して、cryptococcoma(クリプトコッコーマ)を作る傾向が強いとされます。また、 Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)に比較して、抗真菌剤が効きにくいとされます。なお、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)によるクリプトコッカス症になった動物・人から他の動物・人へのクリプトコッカス症の感染は起こりにくいと考えられています。

 2004年1月1日から2010年7月1日までに米国CDC(疾病管理・予防センター)に報告された60人の Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症の患者についての調査研究があります(参考文献2)。アメリカ合衆国の太平洋沿岸の北西部のオレゴン州から43人、ワシントン州から15人、カリフォルニア州から1人、オハイオ州から1人の報告がありました。男性が54%、女性が46%でした。年齢は、29歳以下が10%、70歳以上が12%で、30-69歳が78%と多かったです。肺炎が57%、髄膜炎が43%、肺のcryptococcoma(クリプトコッコーマ)が34%、脳炎が22%で見られました。 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症による死亡が20%で見られました。また、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症以外の死因による死亡が13%で見られました。感染しやすい状態が、認められたのが81%、認められなかったのが19%でした。感染しやすい状態として、臓器移殖を受けた人が21%(腎臓・肺・肝臓・心臓などの臓器提供を受けています)、HIV感染者が8%で認められました。その他の感染しやすい状態としては、最近のステロイド服用歴、HIV感染以外の免疫抑制状態、肺疾患、癌、腎臓疾患、心血管疾患、糖尿病、肝臓疾患、リウマチ、結合織疾患のある人などです。
 動物についてもカリフォルニア州、ハワイ州、オレゴン州、ワシントン州から52頭の Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症の報告が米国CDC(疾病管理・予防センター)にありました。猫、犬、フェレット、羊、アルパカ、オオジカ、馬、山羊、イルカで Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症が見られました。

病原体は?

 病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス) は、今から100年以上前の19世紀に、三人の学者が独立して発見しています。イタリアでは、桃のジュースからSanfelice,F.(1894年)が、ドイツでは、患者の病変部からBusse,O.(1894年)とBuschke,A.(1895年)とが病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)を分離しました。当時の患者の報告の多くは、がん患者についてのものでした。クリプトコッカスによる髄膜炎の最初の報告は、1905年、Von Hansemannによってなされました。
 病原体が属する Cryptococcus 属には、主として二種類の種があります。 Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス) Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)です。病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)は、世界中で、通常、鳥の糞に汚染された土から分離されます。もう一つの病原体の Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)は、熱帯・亜熱帯・温帯の木々などから分離されます。Deborah J. Springer と Vishnu Chaturvedi とのまとめ(参考文献7)によれば、Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)は、アルゼンチンでヒマラヤスギ、マイクロコリス、ヨーロッパニレ、地中海イトスギ、ローズウッド等から、ブラジルでマイクロコリス、ユーカリ、オーストラリアリバーガム、デイゴ(梯梧)、イチジク属等から、コロンビアで オーストラリアリバーガム、Montereyパイン、メキシコイトスギ、アーモンド、黒ワットル等から、カナダでモミ、カエデ、ハンノキ、ヒマラヤスギ、ベイトウヒ(米唐檜)、パイン、Garryオーク等から、オーストラリアでオーストラリアリバーガム、マイクロコリス、ユーカリ等から、インドでソーンツリー、ニーム、オーストラリアリバーガム、ユーカリ、マンゴ、アルジュナ、タマリンド等から、エジプト・イタリア・メキシコ・アメリカ合衆国でオーストラリアリバーガムから検出されていて、検出された木は54種に上ります。
 また、血清型でみると、さらに、 Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)は血清型のA型( Cryptococcus neoformans var. grubii)、D型( Cryptococcus neoformans var. neoformans)、AD型に、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)は血清型のB型、C型に分類されます。エイズ患者以外のクリプトコッカス症患者での病原体としての頻度は、温帯では、Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)が大部分を占めます。熱帯では、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)が半数以上を占めます。エイズ患者のクリプトコッカス症患者での病原体としての頻度は、Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)がほとんどを占めます。特にフランス以外でのエイズ患者のクリプトコッカス症患者では、 Cryptococcus neoformans の血清型のA型が99%となっています。
 病原体の Cryptococcus neoformans は、鳥の糞に含まれる窒素成分があると、大変よく増殖します。そのため、鳥の糞で汚染される場所つまり、鳥の活動範囲の土からよく病原体の Cryptococcus neoformans は、分離されます。乾燥すると、病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)は、細かい微粒子となり、少しの風で舞い上がり、人に吸い込まれると肺の奥まで到達することがありえます。鳥の活動範囲の空中から直径5ミクロン以下の病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)の細かい微粒子が検出されたという報告があります。

  Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)については、VG1.、VG2.、VG3.、VG4.の四つの遺伝子型に分類されます。VG2.については、カナダ(ブリティッシュコロンビア州:カナダ西部の太平洋沿岸の州)・アメリカ合衆国の太平洋沿岸の北西部での患者でよく見られますが、世界の他の地域の患者では、珍しいです。世界的には、VG1.が多いです。VG2.については、さらに、VG2.a、VG2.b、VG2.cに分類されます。2004年1月1日から2010年7月1日までに米国CDC(疾病管理・予防センター)に報告された60人の Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症の患者についての調査研究(参考文献2)では、VG2.aが50%、VG2.cが32%、VG2.bが10%、VG1.が5%、VG3.が3%でした。

 1999年から、カナダ(ブリティッシュコロンビア州:カナダ西部の太平洋沿岸の州)・アメリカ合衆国の太平洋沿岸の北西部での Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症の患者発生が増えていて注目されていますが、この地域での患者発生は、カナダのブリティッシュコロンビア州のバンクーバー島の東海岸部での患者発生の多発から始まりました。カナダのブリティッシュコロンビア州の患者発生の報告は、バンクーバー島を中心に、1999-2007年の集計で218人です(参考文献6)。バンクーバー島の患者発生の多発では、分離された Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)の遺伝子型について、90-95%がVG2.aであり、5-10%がVG2.bでした。バンクーバー島については、年間750万人が訪れる観光地ですが、カナダ国外からのバンクーバー島の観光客からも Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症の患者発生が報告されています(参考文献4)。デンマークの51歳男性の患者です。カナダのブリティッシュコロンビア州のバンクーバー島のビリトリア及び周辺に7日間滞在しています。 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)の遺伝子型はVG2.aでした。患者はHIV陰性であり、免疫抑制も認められません。左の肩から腕に放散する胸痛で受診しましたが、38.2度の発熱があり、両肺の3か所に Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)による浸潤を認めました。潜伏期は6週間と通常より短かったです。

 2007年には、日本において、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症の発生地域への明らかな渡航歴がない日本人の Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)感染症の患者が1人発生しています(参考文献5)。患者は44歳男性でありHIV陰性でした。頭痛と両目の右側の視野欠損で病院を受診しましたが、脳内に4.4×4.1×3.3-cmの腫瘤を認め切除したところ、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)が検出されました。 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)の遺伝子型はVG2.aでした。カナダのバンクーバー島で多発を見せたR265株と同一でした。海外渡航歴としては、1990年にグァムに、1999年にサイパンに渡航しています。潜伏期が2-13か月であることから日本国内で感染したと思われますが、日本国内でどのようにして感染したのか、感染経路がわかりません。診療にあたっては、日本国内でも Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)に感染する可能性を考慮することが必要です。

 2011年4-5月、オランダのNijmegenに生育している木の幹の陽の当たらない、うろ穴の、腐朽した木片を採取して、クリプトコッカスの分離を試みる調査研究(参考文献8)をAnuradha Chowdharyらが行っています。栗(chestnut)24本、ダグラスもみ(Douglas fir)17本、オーク(oak)6本、くるみ(walnut)3本、くわ(mulberry)2本、計52本が調べられました。いずれも、古い木で、鳥の糞で汚染されていない、鳥の巣のない、大きなうろ穴から採取されました。一本のオークから、 Cryptococcus neoformans var. grubii が分離されました。また、一本のダグラスもみから、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)が分離されました。この Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)の遺伝子型は、AFLP4/VG1でした。1957年にオランダでクリプトコッカス症の妊婦の肺から分離されたAFLP4/VG1型の株に近似した株でした。この妊婦は低所得者層に属し、オランダ国外に出たことはおそらくなく、オランダ国内で Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)に感染したものと考えられました。欧州において、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)で優勢なのは、AFLP4/VG1型のようです。一方、近年、カナダのブリティッシュコロンビア州のバンクーバーでクリプトコッカス症患者発生が増えていて現地のダグラスもみからも分離されているクリプトコッカス-ガッティの遺伝子型は、AFLP6/VG2型です。欧州において、 Cryptococcus gattii (クリプトコッカス-ガッティ)の分離は、南部の地中海沿岸部のイタリアの木やスベインの木から報告されていましたが、北部のオランダの木からも分離されることが明らかになりました。

 病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス) の消毒については、1%次亜塩素酸ナトリウムが有効です。オートクレーブという装置を用いての、飽和水蒸気中で121℃2気圧15分以上の加熱も有効です。

予防のためには・・・

 クリプトコッカス症は、免疫力・体力が落ちた人たちがかかりやすい日和見(ひよりみ)感染の一つとも考えられています。免疫力・体力が落ちた人は、かからないように注意が必要です。また、免疫力・体力が落ちた人に対して周囲の人たちは配慮する必要があります。例えば、公園でハトにエサをあげて集まったハトを見るのは楽しいかもしれません。しかし、免疫力・体力が落ちた人たちにとって、ハトが集まるような場所は、クリプトコッカス症にならないために、近寄りたくない場所です。免疫力・体力が落ちた人たちが治療を受ける医療機関の周囲では、ハトにエサをあげるのはやめましょう。

 ハトの糞中の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス) は、二年間にわたり感染性を保つことがありえるとされています。環境中からハトの糞を除去することはクリプトコッカス症の予防に役立つと考えられます。乾燥したハトの糞の除去によって病原体の Cryptococcus neoformans (クリプトコッカス-ネオフォルマンス)が飛散することのないように、除去前に、消毒や、水あるいは油などによりハトの糞を湿潤させるなどの処置を行った方が良いでしょう。

 エイズ患者でFluconazoleが、クリプトコッカス症の予防薬として投与されることがあります。

参考文献

  1. Thomas G. Mitchell and John R. Perfect : Cryptococcosis in the Era of AIDS - 100 Years after the Discovery of Cryptococcus neoformans . : Clinical Microbiology Reviews , Vol.8 , No.4 , Oct. 1995, p.515-548.
  2. Centers for Disease Control and Prevention. Emergence of Cryptococcus gattii --- Pacific Northwest, 2004-2010. MMWR: July 23, 2010;vol. 59:No. 28:p. 865-868.
  3. 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室、人と動物の共通感染症に関するガイドライン、平成19年3月。
  4. Jens Lindberg, Ferry Hagen, Alex Laursen, Jorgen Stenderup, and Teun Boekhout; Cryptococcus gattii Risk for Tourists Visiting Vancouver Island, Canada; Emerging Infectious Diseases; Vol. 13, No. 1, January 2007, p. 178-179.
  5. Koh Okamoto, Shuji Hatakeyama, Satoru Itoyama, Yoko Nukui, Yusuke Yoshino, Takatoshi Kitazawa, Hiroshi Yotsuyanagi, Reiko Ikeda, Takashi Sugita, and Kazuhiko Koike; Cryptococcus gattii Genotype VGIIa Infection in Man, Japan, 2007; Emerging Infectious Diseases; Vol. 16, No. 7, July 2010, p. 1155-1157.
  6. Eleni Galanis and Laura MacDougall; Epidemiology of Cryptococcus gattii , British Columbia, Canada, 1999-2007; Emerging Infectious Diseases; Vol. 16, No. 2, February 2010, p. 251-257.
  7. Deborah J. Springer and Vishnu Chaturvedi; Projecting Global Occurrence of Cryptococcus gattii ; Emerging Infectious Diseases, Vol. 16, No. 1, January 2010, p. 14-20.
  8. Anuradha Chowdhary, Harbans S. Randhawa, Teun Boekhout, Ferry Hagen, Corne H. Klaassen, and Jacques F. Meis; Temperate Climate Niche for Cryptococcus gattii in Northern Europe; Emerging Infectious Diseases, Vol. 18, No. 1, January 2012, p. 172-174.
  9. Cryptococcosis: Technical Factsheet; May 1, 2005; Center for Food Security and Public Health, College of Veterinary Medicine, Iowa State University; p. 1-7.

2002年3月22日掲載
2010年8月27日増補改訂
2012年1月10日増補改訂
2012年6月7日増補

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横浜市衛生研究所 感染症・疫学情報課 - 2008年4月1日作成 - 2012年6月7日更新
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