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機能強化への取り組み

再整備に向けた検討

 衛生研究所は、平成17年度にまちづくり調整局が実施した公共施設耐震診断において、平成27年度までに耐震工事を完了することが必要な施設とされました。
 また、平成19年度から20年度にかけて行われた「調査研究・試験検査機関のあり方に関する検討会」において、感染症対策や食の安全確保対策など高まる市民ニーズに対し、これまで以上に迅速で的確な対応を行うため、人材育成、関係機関との連携強化、施設整備などを図る必要がある、とされました。

 そこで平成21年度は、「衛生研究所再整備検討委員会」を設置し、新しい衛生研究所に求められる機能等について検討を行いました。 

1 横浜市衛生研究所再整備基本構想(仮称)の策定

  • 新衛生研究所機能及び運営管理等の検討
       (事業内容、施設規模、設備、配置等)
  • PFI等効率的効果的な整備手法についての検討

2 関係機関調整

3 基本設計及び用地調査実施に向けた準備

応募型調査研究

 健康被害の予防・防止や試験検査法の開発・改良等保健・医療・福祉の向上、行政課題を解決するため、各区福祉保健センターや市場食品衛生検査所等の職員を共同研究者として実施しています。

  • Noroウイルスふきとり検査の基礎的検討
  • 建築基準法改正後に建設された個人住宅の空気環境実態調査

課題持込型研修

  • 健康(食生活、運動、たばこ)に関する普及啓発の実態調査
  • 薬湯の塩素消毒による効果及び影響
  • ヒトスジシマカに関する生息状況の検討
  • 魚介類(特にうなぎ加工品等)の動物用医薬品(マラカイトグリーン、ロイコマラカイトグリーン)の検出法
  • リアルタイムPCR法によるノロウイルスの定量的検出法
  • サルモネラ、病原性大腸菌群の検査技術の習得

技術研修

  • 本市の地域保健関係者、学生、海外研修生並びに他自治体職員や民間事業所職員等を対象とした技術研修の調整を行っています。
  • 新採用や異動により新たに衛生監視委員となった職員を対象とした衛生監視員研修を行っています。

講演会

対象者:健康福祉局職員、各区福祉保健センター職員等

実施期日研修テーマ講師
平成22年3月3日 無承認・無許可医薬品をはじめとする医薬品に関わる神奈川県の実態とその課題 神奈川県衛生研究所薬事毒性・食品機能グループ
主任研究員
小島 尚 先生
平成22年3月11日 横浜検疫所における信頼性確保業務について 横浜検疫所輸入食品検疫検査センター
審査指導課長
楠 博文 先生

内部点検と精度管理

  • 内部点検の種類
     (1)事業年度開始時に行う点検
     (2)食品の種類又は検査項目ごとに行う点検
     (3)外部精度管理調査にともなう点検
     (4)内部精度管理にともなう点検
  • 精度管理で行っている事項
     (1)第三者機関(財)食品薬品安全センター等が実施する外部精度管理調査に参加
     (2)内部精度管理(理化学検査、微生物検査)
     各検査における添加回収率と変動係数、菌同定や菌数測定などのデータのまとめと評価の実施

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横浜市衛生研究所 - 2008年4月1日作成 - 2010年11月19日更新
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