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瀬谷区の取組
取組の概要
- 瀬谷区役所では、平成17年度に区民との協働による防災のまちづくりとして、「瀬谷区災害弱者あんしんネットワーク事業」に取り組みました。
- 地域での助け合い、支えあいが特に発災直後の要援護者への支援に大切なことから、要援護者への支援の手法など地域の防災の知恵を集めた自治会・町内会ごとの「まちの防災知恵袋」づくりを勧めていくため、その「作成の手引き」を区民と協働で作成しました。
- 地域防災拠点のモデル地区で、危険箇所や災害時に役立つ情報の把握を行う「まち歩き」を実施し、「マップづくり」を行いました。
- 地域に住む要援護者の把握のために「防災支えあいカード」の様式を作成し、区内共通で、自治会・町内会が本人からの申し出により、要援護者と支える人の把握を行い、地区の実態に応じた支援の仕組みづくりを行います。
区地域福祉保健計画策定の中で
平成16・17年度の2か年で策定した瀬谷区地域福祉保健計画の策定の中で行った地区懇談会で、多くの区民から災害時の心配、特に要援護者をどうしたら災害から守れるかということが地域の課題であるとの意見がだされました。
また、地域活動の基本単位となる連合自治会単位ごとに策定された地区別計画でも要援護者の災害時の支援や、そのための情報の把握などの課題と解決のための取組が示されています。 こうした、区民の意識の高まりが、「瀬谷区災害弱者あんしんネットワーク事業」のきっかけとなっています。
聴覚障害者バンダナ作戦

災害時に情報を入手することが困難な聴覚障害者を対象に、わかりやすい情報提供を行うため、当事者や手話サークル会員などの支援者などで検討会を開催し、「情報提供の手法」を検討しました。
その結果、聴覚障害者が災害時に情報を得やすいように「耳や言葉が不自由であること」、「支援者であること」を表すお助けバンダナを作成、配布し、災害時に目印として着用することにより、支援を受けやすくします。
シンポジウムと今後の事業
瀬谷区では、こうした検討とその成果を、区民に広く周知するため、平成18年2月18日に「まちの防災知恵袋シンポジウム」を開催しました。当日は多数の区民が参加し、いざというときのために熱心に、報告を聞いていました。
瀬谷区では、今後、各地域で「まちの防災知恵袋」の策定や、要援護者の手上げ方式での情報把握を行う「瀬谷区防災支えあいカード」の取組が進んでいくよう、地域と協働していきます。

「まちの防災知恵袋作成の手引き」より抜粋。左より、表紙、マップづくりのポイント、瀬谷区防災支えあいカード。
<瀬谷区HPトップページ>
http://www.city.yokohama.jp/me/seya/
<瀬谷区HP防災情報>
http://www.city.yokohama.jp/me/seya/saigai/index.html

