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残留農薬検査
最終更新日 2024年4月2日
残留農薬とは
農薬は、野菜や果物などの農作物を栽培するにあたり、害虫や雑草の駆除や防除、植物病原菌からの保護および収穫効率を上げるなどの目的で使用される薬剤です。
その使用用途により農林水産省では下表のように分けられています。
これらの農薬を使用した場合には、農産物等への残留基準値(超えてはいけない農薬含有量)が食品衛生法により定められています。これが農薬残留基準といわれるものです。
食品衛生法では、平成30年12月現在、647の農薬について、142種の農産物の種類ごとに約40,000の基準が定められています。
農薬の種類 | 使用目的 |
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殺虫剤 |
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殺菌剤 |
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殺虫殺菌剤 |
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除草剤 |
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殺そ剤 |
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植物成長調整剤 |
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誘引剤 |
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展着剤 |
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天敵 |
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微生物剤 |
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食品衛生検査所ではおよそ270種の農薬について検査を行っています。
このページへのお問合せ
医療局健康安全部中央卸売市場本場食品衛生検査所
電話:045-441-1153
電話:045-441-1153
ファクス:045-441-8009
メールアドレス:ir-honjo@city.yokohama.lg.jp
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